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『無双アビス』は、「真・三國無双」「戦国無双」シリーズのキャラクターたちが登場する、“無双×ローグライト”のアクションゲーム。
一騎当千の英傑たちを仲間にし、地獄の戦場で無双する本作には、“いつもの無双”とはひと味違った中毒性がある。
▲『無双アビス』ローンチトレーラー
筆者が最後に「無双」シリーズをプレイしたのは、小学生の頃に遊んだ『真・三國無双3 猛将伝』(PlayStation 2 / 2003年発売)。
懐かしさにひかれて、軽い気持ちで『無双アビス』をプレイし始めてみたところ、気づけば70時間以上も没頭していた。それでも、まだ全然遊び足りない。
武将には当時と変わらない魅力がありつつ、ローグライトならではのテンポ感と遊びやすさで、新たな形で無双の面白さを体感できる。
本記事では、かつて無双にハマっていた人にこそ刺さる、本作の魅力を紹介していく。
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夏休みゲームレビュー祭まとめ2025
 
             
                無双アビス
2025年2月13日 発売中
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『無双アビス』ってどんなゲーム?
本作は、「真・三國無双」「戦国無双」シリーズのキャラクターたちが登場する、死後の世界・冥土を舞台にしたローグライトアクション。
プレイヤーは一騎当千の英傑を操作して、冥土を支配するエンマの要請のもと、地獄に巣食う異形の敵・ゴウマに挑む。

▲地獄を攻略していくにつれて、エンマはプレイヤーに少しずつ信頼を寄せてくれるようになる。かわいい。
操作する英傑は1体のみ。道中では、ランダムに登場する英傑たちと盟約を結び、召喚できる。
どんな英傑に出会えるかは運次第。思いがけない組み合わせが生まれて、毎回違った戦い方を楽しめるのが魅力だ。

▲階層をクリアするごとに、ランダムな英傑と出会える。
もちろん、おなじみの「無双乱舞」「無双奥義」は健在。仲間を一気に呼び出して強力な大技を叩き込む「一斉召喚」や「陣形乱舞」「陣形奥義」は、超ド派手だ。
▲一斉召喚を発動すると、一気に画面がにぎやかに。
▲一斉召喚中に無双乱舞/無双奥義を発動することで、超強力な陣形乱舞/陣形奥義を発動できる。
敵に倒されると最初からやり直しになるが、挑戦を繰り返す中で少しずつ強くなっていく設計がクセになる。
 
             
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登場する英傑は110体以上!シリーズの垣根を超えた豪華共演も
本作には、「真・三國無双」「戦国無双」シリーズを中心に、曹操や真田幸村など110体以上の英傑が登場する。

▲おなじみの武将が勢揃い。
さらに、本作では、「アトリエ」シリーズのライザや「NINJA GAIDEN」シリーズのリュウ・ハヤブサといった、コーエーテクモゲームスの他シリーズのキャラクターも無料DLCで参戦。
シリーズの垣根を越えた夢の共演が、本作では当たり前のように楽しめる。

▲3月末には「アトリエ」シリーズから、ソフィー、ライザ、ユミアが参戦。

▲7月には、「NINJA GAIDEN」シリーズから、リュウ・ハヤブサ、あやね、レイチェル、紅葉の4体が新たに加わった。
例えば、曹操、徳川家康、ユミア、リュウ・ハヤブサ──時代も世界観もバラバラな英傑たちが、ひとつの戦場に集うというだけでもワクワクが止まらない。

操作する英傑によって、攻撃のテンポや動きが大きく異なるので、「使っていて気持ちいい」と感じる英傑が必ず見つかるのも魅力。
お気に入りの英傑をとことん使い込むのも良し、作品の枠を超えたコラボ編成で遊ぶのも良し。
圧倒的な英傑の数と自由度の高さが、本作を何度も遊びたくなる理由のひとつになっている。
 
             
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戦い方は無限大!自分流の編成で無双できる
本作の魅力のひとつは、自分の好きなように一騎当千できることだ。
英傑の組み合わせによって、戦い方がガラッと変わるため、「今回はこのスタイルで無双しよう!」と、毎回新鮮な楽しみ方ができる。
例えば、こんなスタイルも──
操作英傑の攻撃力をとことん高める!“主役一点突破”型
操作する英傑をひたすら強化。“自分が主役”スタイル。推し英傑で突き進め。
召喚技を連発して敵を圧倒する!“英傑ラッシュ”型
英傑を次々と召喚し、召喚技で敵をなぎ倒す爽快なスタイル。ド派手なエフェクトが気持ちいい。
夏の暑さに打ち勝つ!氷属性中心の“ひんやり”型
氷属性のエフェクトで敵もプレイヤーもクールダウン。性能より涼しさを優先したネタ編成だが、こんな楽しみ方も本作ならでは。
どんなスタイルで無双するかはプレイヤー次第。「特にシナジーは無いけど、推し英傑を組み合わせたい」なんてのもアリ。強さを追うもよし、ロマンを追うもよし。
英傑だけでなく、ランダム性のある強化要素も絡むことで、同じ英傑でもプレイごとに違う体験が生まれる。
お気に入りの英傑で無双したい人も、新しい組み合わせを模索したい人も──あなたなりの“無双のカタチ”を、ぜひ見つけて楽しんでほしい。
 
             
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「あと1回」が止まらない!成長と挑戦のループ
本作の魅力のひとつは、1プレイごとのテンポ感が心地よく、短時間でも満足できることだ。
しかし、それ以上にプレイを重ねるほど深みにハマっていくやり込み要素がぎっしり詰まっているタイトルでもある。
戦闘を通じて得られるアイテムを使えば、操作可能な英傑を解放できるほか、レベルアップや「ユニーク武器」の解放、「限界突破」などを通して英傑をじっくり強化することも可能。
どの英傑を育てるか、自分なりの方針を立てる楽しさがあり、推し英傑への愛着もどんどん増していく。

▲英傑はアイテムで解放可能。使い込むほど強くなるので、育てがいがある。

▲ユニーク武器は、それぞれの英傑にちなんだ武器だ。獲得すると、その英傑を操作する際により強力になる。コレクションしたくなる。

▲限界突破によって、英傑を大幅に強化可能。
加えて、難易度別に分かれたステージや、ルールの異なるモードも複数存在しており、ただクリアを目指すだけでは終わらない、やり込み甲斐のある戦いを楽しめる。
最近では、本作の公式Xにて隠しコマンドで開かれる超高難易度ステージの存在も明かされた。筆者も現在、クリアを目指して奮闘中だ。
■超高難易度の隠しモード:裏踏破レベル6(UPD4対応)
— 『無双アビス』公式 (@musou_abyss) July 28, 2025
金のトロフィーを獲得した英傑を選択し、踏破レベル6にカーソルを合わせた状態で下キーを5回入力。
踏破レベル6の表記が赤になればコマンド成功。『無双アビス』史上、最も苛烈な超高難易度の隠しモード「裏踏破レベル6」に挑むことができます。… pic.twitter.com/7xEuAFGG0x
限界まで鍛えた英傑と、自分だけの編成、そして積み重ねたプレイスキル──そのすべてを賭けて挑む戦いは、本作の真骨頂と言えるだろう。
 
             
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まとめ:無双の新境地を、地獄で遊び尽くせ
『無双アビス』は、「無双」シリーズのキャラクターに親しみがある人はもちろん、ローグライトが好きなプレイヤーにも刺さる作品だ。
英傑を集めて戦う楽しさ、ド派手なアクションや演出、毎回異なる編成で挑む奥深さ──遊ぶほどにクセになるループ設計が詰まっている。
プレイ中はいつでも中断できるため、「今日は30分だけ」といった遊び方もしやすいのが嬉しい。忙しい日々のスキマ時間に、無双の爽快感をサクッと味わえる。
かつて無双シリーズにハマった人も、最近あまりゲームに時間を割けていない人も──ぜひこの夏、地獄での一騎当千を、ぜひ体験してみてほしい。
 
             
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