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『MONSTER HUNTER WILDS』第2回オープンベータテストプレイリポート!
CAPCOMが贈る「モンハン」シリーズ最新作となるハンティングアクション『MONSTER HUNTER WILDS(モンスターハンターワイルズ)』。
2025年2月28日(金)に発売が迫る中、2025年2月7日(金)より第2回目となるオープンベータテストが開催した。
筆者は前回のOBTに参加しており「ドシャグマ」などのモンスターと戦ってきたが、第2回となるテストでは復活モンスター「ゲリョス」と、本作から登場するメインモンスター「アルシュベルド」の2体の狩猟が新たに体験できるということで、今回は2体の狩猟に挑んだ素直な感想をご紹介。
いざ早速ゲリョスの狩猟へ!おなじみのあの動作はワイルズでも健在!
フリークエストで発見したので、そのままアイテムを揃えて狩猟することに。
天候が悪く薄暗い時間帯だったが、黄色く光る目がいい感じに不気味にマッチしてる。
動きは全体的にそこまで早くないが、毒をまき散らしながら突進する攻撃は巻き込まれると少し厄介。多少の無茶をする分には問題ないが、毒によるスリップダメージには気を付けたいところだ。
一番注意したいのが、後ろを向いて尻尾で叩きつける攻撃。かなり痛い攻撃になる上にかなり尻尾が伸びるため射程も長い。
ただ後隙がかなり大きいので、上手く避けることができた時は一方的に攻撃を叩き込むことができた。
ゲリョスの大きな特徴である閃光攻撃も確認。ツノを3回光らせる予備動作の後にピカーンとしてくるので、避けること自体は難しくないだろう。
画像の距離あたりまで離れれば影響を受けることは無いが、試しにゲリョスの体の下に潜り込んで閃光を回避できないか試みてみたものの、普通にピヨピヨしてしまったためさすがに厳しかった……。
そして本作でもあります、「死んだふり」!
狩猟中に突然ゲリョスが倒れてBGMも止まったため、初見だと「あれ?倒した?」と困惑するかもしれないが、少し経つと急に起き上がって攻撃してくる。
この際の攻撃が結構痛くてびっくりしたが、死んだふりをしている最中は無防備で攻撃も当て放題。大タル爆弾を設置したり転がしたりする余裕もかなりありそうだった。
落とし穴などの罠を使って足止めしながら攻撃を繰り返し、特に苦戦することも無く13分台で討伐完了。
久しぶりの操作でセクレトの乗り方をしばらく忘れてしまっていたため移動に時間がかかったものの、操作感覚を思い出しながら楽しく狩猟が楽しめた。
メインモンスター「アルシュベルド」も初狩猟!高難度クエストに挑んでみたが……。
ベースキャンプで「アルマ」と会話することでフリークエストが追加。【高難度】とあるがちょっと手強いだけだろうとソロで挑戦。
詳細をよくよく見てみると、クエスト失敗条件は「5回力尽きる」「制限時間狩猟(20分)」。なるほど嫌な予感がしてきた。
使い慣れた装備を携えて、鎖刃竜「アルシュベルド」とご対面。完全に初見のためどんな攻撃が来るのか警戒しながら戦ったが、注目ポイントは両翼にある鎖や鞭のような見た目の部位。
そこから繰り出される攻撃がかなり厄介で、振り下ろし攻撃に当たると7~8割ほどの体力が一気に持っていかれる。
その他にも鎖を横に広げて範囲攻撃を繰り出してくるため、回避に専念するのがやっとの状態。さらに怒り状態になると鎖が怪しげなオーラを纏って4本に増える。嘘だろ……。
この状態になると、攻撃がやや大振りになるため隙は生まれやすく、アルシュベルドの体の下に潜り込んで攻撃することはできる……が、攻撃範囲が全体的に広いため油断しているとすぐ吹っ飛ばされてしまい、回復薬の消費がゲリョスに比べて数倍以上のペースで減っていく。
それだけでなく、怒り状態で鎖攻撃をしたときに時間差で爆発もするほか、とんでもない大爆発を巻き起こすなどかなり攻撃性能も迫力もかなりド派手。さすが本作のメインモンスターといったところか。
アルシュベルドに2回挑戦してみたが、火力と時間が足りずクエストリタイア……。マルチであれば勝機はあると思うが、ソロであればタイミング良くジャスト回避やカウンターをするプロハンター並みの立ち回りが要求されるかもしれない。
初見だと理不尽に感じるところがあったものの、ある程度の攻撃モーションや攻撃後の隙などが徐々に理解できるようになったので、「我こそは!」というハンターは、是非一度ソロで挑んで狩猟成功を目指してみてほしい。
テスト版では武器の強化ができないため、実質初期武器縛りでのプレイとなる。倒すことができればかなりの達成感が味わえるはずだ。
また、GameWith攻略班が、アルシュベルド攻略のための記事も(モーションの動画付きで!)掲載しているので、そちらも参考にしていただけたら幸いだ。
トレーニングエリアも開放!強くなるためにはひたすら練習するべし。
本作は2種類の武器を持ち運べるため、状況に応じてセクレトに乗りながら武器を切り替えて戦うことが可能だ。
第2回OBTでは、新たにトレーニングエリアが開放されており、好きな武器を自由に試してみることができる。
前作などのトレーニングエリアとそこまで大きな差があるわけではないが、モンスターに見立てた訓練用の樽の肉質や傷の設定、さらには訓練用樽に攻撃してもらうこともできるため、武器の威力の確認はもちろん、カウンターのタイミングを見極めたいといったときにも有用な施設となっている。
各武器には本作から追加されたアクションもあるため(製品版に向けたアクションの調整は未反映)、実際にモンスターと戦いながら覚えるというのももちろん良いが、高威力を出せる立ち回りを覚えるにはやはりこの場所が最適。
ちなみにOBT段階で強武器と呼ばれる立ち位置にいた「弓」や「大剣」などの存在は耳にしていたので、試しに「アルシュベルド」相手に使ってみるという無謀な真似をして無様にも負けてしまったが、やはり武器の性能を最大限に引き出すには練習が大事だと感じた。
武器を切り替える立ち回りということ自体も、気にせず狩猟をしていくうちに「ついついサブ武器の存在を忘れていた」ということになりそうなので、トレーニングエリアでみっちり練習し、製品版に向けて腕を磨いていこう。
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『MONSTER HUNTER WILDS』とは?
"白の孤影"として世界と人々との関わりを解き明かす『モンスターハンター』最新作!
CAPCOMから発売のPS5,PC,Xbox Series X|S,対応ゲームソフト『MONSTER HUNTER WILDS(モンスターハンターワイルズ)』はシリーズ最新作となるハンティングアクション。
「禁足地」と呼ばれる未踏の領域を舞台に、プレイヤーは保護された少年・ナタと共に調査隊「白の孤影」を結成し、様々なモンスターを狩猟する中で世界と人々との関わりを解き明かしていく。
本作では新たなモンスターなどに加えて新たなアクションとなる「集中モード」が実装。狙いを定めて攻撃やガードなどの行動が可能となっており、モンスターの急所を狙う事で特殊な派生に移行して更に大ダメージを与えられるようだ。
発売日など基本情報
発売日 |
2025年2月28日 |
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会社 |
CAPCOM |
ジャンル | アクションRPG |
対応ハード | PS5 / PC / Xbox |
タグ | |
価格 |
PS5 : 9,000円(税抜)
PC : 9,000円(税抜)
Xbox : 9,000円(税抜)
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最大プレイ人数 |
4人
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公式HP | |
公式Twitter |
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9,000円(税込) 2
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