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ギリシャ神話を舞台とした人気ローグライクアクション続編
Supergiant Gamesが販売中の『Hades II(ハデス2)』は、ギリシャ神話をモチーフとしたローグライクアクションRPG『Hades』の続編です。
前作の主人公「ザクレウス」の血族となる、冥府の王女「メリノエ」が冒険を繰り広げます。
今作での時間軸は、『Hades』完結後となります。
前作はザクレウスが父・ハデスから逃れて地上に脱出するまでを描きましたが、メリノエは時の巨神クロノスの打倒を目指します。
どちらも「不死」、何度死んでも復活する力を持っており、「ゼロからのやり直しを繰り返す」ローグライクと親和性が高いのでしょう。
今回の敵であるクロノスはゼウスの父親ですが、一度は牢獄「タルタロス」に封印されます。が、反乱を起こして冥界を占拠し、ハデス(前作のラスボス)やザグレウスも行方不明となっています。
前作が冥界からの脱出、今作が冥界の奪還であり、ちょうど正反対になっていたりします。
オリュンポスの神々との交流が楽しい恋愛ゲーム?
ゲームの進行はすこぶるシンプルで、メリノエは拠点「辻の郷」から出撃し、バッタバッタと敵をなぎ倒し、体力がゼロになると辻の郷に送り戻されます。
その道中で稼いだリソースにより、新たな武器を解放したり、新たに得た「魔札」を装備してメリノエを強化できます。
「最大HPが+30、最大マナが+30」など便利な効果を持つ魔札ですが、それぞれコストが設定され、合計で「霊値」を超えられない制約があります。
登場人物たちはすべてオリュンポスの神々であり、要はメリノエの身内です。数十名に上る彼らと会話をしたり、贈り物をして好感度をアップし、「功徳」を授かるなど様々な恩恵が受けられます。
ゲームが有利になるのもさることながら、(前作と同じく)神々がデレる面白さを「ギリシャ神話版恋愛ゲーム」と呼ぶ声もあります。
今後も大型アップデートに期待
すべての武器には通常攻撃のほかタメ攻撃もあり、それに応じてメリノエが展開できる魔法陣の効果も変化します。
神々の功徳も、アポロンやポセイドン、アフロディーテなど単体でも多彩なほか、「アポロン×ポセイドン」という風に組み合わせで変化し、プレイする度に幅広いバリエーションが楽しめます。
まだ早期アクセスゲームのため、今後は新エリアの追加などが期待できるでしょう。
実際、2024年10月の初の大型アップデートでは、新たな武器が登場したり、一部の技が使いやすくなっており、プレイヤーから大好評を博していました。
発売日など基本情報
発売日 |
2024年5月7日 |
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会社 |
Supergiant Games |
ジャンル | アクションRPG |
対応ハード | PC |
タグ | |
価格 |
PC : 3,100円(税抜)
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