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Bobが開発し、Ginormocorp Holdings Ltdが発売した『Survivalist: Invisible Strain』は、オープンワールド型のサバイバルシミュレーションゲームである。
舞台は、感染症のパンデミックが始まってから10年後の終末世界だ。プレイヤーは安住の地を求めて荒野をさまよう生存者の1人として、食料や物資を探し、生き延びるためのリソースを日々確保していくことになる。飢え、渇き、疲労、体温管理など、サバイバル要素はシビアであり、油断は許されない。

マップはプレイのたびにランダム生成される仕様で、新鮮な気持ちで毎回の探索を楽しめる。自然環境や放棄された建物、車両などには、食糧や水だけでなく、拠点建設やクラフトに必要な木材、石、金属といった資源も豊富に隠されている。

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Survivalist: Invisible Strain
生存者達との交流とコミュニティの構築・運営や戦い

本作の最大の特徴のひとつは、他の生存者たちとの交流と、そこから発展するコミュニティ運営である。世界には個性と感情を持つ多様なNPCが存在しており、彼らと会話を重ねたり、クエストを達成したり、協力的な行動を取ることで信頼関係を築いていくことができる。

友好的になったNPCは仲間に加えられ、農業、料理、建築、武器製造などの役割を担わせることが可能だ。適切な指示を与えることで、コミュニティ全体の効率を高め、生存能力を飛躍的に向上させることができる。最終的には多くの施設を備えた強固な拠点を築き、自給自足可能な独立した集団の形成を目指すことになる。

この世界にはゾンビの脅威だけでなく、敵対的な生存者グループの存在もあり、常に緊張感が付きまとう。戦闘システムは三人称視点のアクションとリアルタイムストラテジーを融合させたもので、プレイヤーはキャラクターを直接操作することも、俯瞰視点で部隊に指示を出すこともできる。

Survivalist: Invisible Strain
隠れ感染者のもたらす緊張感

そして本作ならではのユニークな要素として、「隠れ感染者」の存在がある。彼らは見た目では健康なNPCと全く区別がつかないが、内部からコミュニティを崩壊させる危険を孕んでいる。誰が感染者かを見抜き、場合によっては苦渋の決断を下さねばならない場面も訪れるだろう。
ゲームモードとしては世界観や基本操作を学べるストーリーモードのほか、土地の支配者を目指して自由にプレイできる「サンドボックス」モードも用意されている。さらに、最大4人まで対応するオンライン協力プレイにも対応しており、友人と共にこの過酷な終末世界のサバイバルを楽しめるのだ。

Survivalist: Invisible Strain
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発売日など基本情報
発売日 |
2025年4月25日 |
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会社 |
Ginormocorp Holdings Ltd |
ジャンル | シミュレーション |
対応ハード | PC / Xbox |
価格 |
PC : 1,272円(税抜)
Xbox : 1,272円(税抜)
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公式Twitter |
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