
※当記事のリンクはアフィリエイト広告を含みます。

インディゲーム100選!
5人の囚人達が修道院からの脱出を目指す

The Game Kitchenが開発し、Tripwire Interactiveが発売した『The Stone of Madness』は、18世紀のスペインにある古びた修道院を舞台とする戦略ステルスゲームだ。
プレイヤーは過酷な罰や狂気、そして絶望に苦しむ5人の囚人達を操作し、それぞれのスキルと知恵を結集して、修道院からの脱出を目指す。

この厳重な警備体制が敷かれた修道院からの脱出に挑むのは、個性豊かな囚人達。
神父のアルフレードは聖職者に紛れ込むことができ、老婆のアグネスは魔術や呪いを操り、屈強なエドゥアルドは重い物を動かして壁を壊せる。小柄なアメリアは隠密行動に長け、罠を仕掛け、人のモノを盗むこともできる。そしてレオノーラは壁を登り、鍵を開け、ロープを垂らせるなどそれぞれが強みを持っているのだ。
一方で、キャラクターには過去に基づく恐怖症もある。たとえばレオノーラは炎を極度に怖がり、エドゥアルドは暗闇を恐れる。これらはキャラクターやその他の人物たちとのやり取りに影響を与え、人間ドラマに深みを与える要素でもある。
最大3人を同時にリアルタイム操作、連携で道を切り開け

ゲームは昼と夜のサイクルがあり、時間帯により異なるプレイとなる。昼間は看守達の目を盗みながら修道院内を探索して脱出に必要な資源や道具、手がかりを集める。
かたや夜は警備が厳しくなるものの、時には新たな展開が訪れることもある。が、夜間はキャラクターたちのトラウマが刺激されやすく、恐怖に晒され続けると正気度が低下し、妄想や暴力的な発作が起こり、時として操作方法まで変化することもある。

各ミッションに連れて行けるのは、最大3人まで。プレイヤーは彼らを同時に操作し、それぞれの能力を連携させながら目的を達成していく必要がある。
あるキャラクターが敵の注意を引きつけ、そのスキに別のキャラクターが新たな道を切り拓いたり、目的を達成するという具合だ。
脱出への道は一日にして成らず

リアルタイムでの戦略的な判断は容易くないが、複数のキャラクターたちが力を合わせて困難を乗り越えたときの達成感は格別だ。
また計画が失敗しても、キャラクターが新たなトラウマを抱える可能性はあるものの、何度でも再チャレンジができる。プレイヤーは試行錯誤を繰り返し、修道院の構造や敵の配置を理解し、脱出に一歩ずつ近づけるのだ。
その他の新作ゲームもチェック!
発売日など基本情報
発売日 |
2025年1月29日 |
---|---|
会社 |
Tripwire Interactive |
ジャンル | ストラテジー |
対応ハード | PC / PS5 / Switch / Xbox |
価格 |
PC : 3,090円(税抜)
PS5 : 3,100円(税抜)
Switch : 3,090円(税抜)
Xbox : 3,181円(税抜)
|
公式HP | |
公式Twitter |
今後発売の注目作をピックアップ!

/Xbox
ELDEN RING NIGHTREIGN
5,200円(税抜) 2

Venus Vacation PRISM - DEAD OR ALIVE Xtreme -
6,800円(税込) 3

/PC
Winning Post 10 2025
9,800円(税抜)