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九日ナインソール
話題になったホラーゲーム『返校』発売元の最新作
RedCandleGamesが発売した『九日ナインソール』は、古代中国神話の要素も備えた2Dプラットフォーム型アクションゲーム(画面が横や縦にスクロールし、ジャンプで障害物を乗り越える)です。
ちなみにRedCandleGamesは、ホラーゲーム『返校』が注目を集めたこともありました。
舞台となるのは、地球外生命体・太陽人が作り出したシェルター世界「新崑崙」です。
主人公の「羿」は、新崑崙を治める9人の太陽人に立ち向かうべく、復讐の路へと旅立っていきます。
主人公は通常の武器のほか、敵に貼ると爆発する「呪符」や、遠距離から撃てる「蒼弓」により攻撃できます。
ただし呪符も蒼弓も弾数に制限があり、何らかの手段で補充する必要があります。
九日ナインソール
敵の攻撃を弾き返す「ジャストガード」がプレイの主軸
このゲームでは敵の攻撃は非常に激しくてスピーディーであり、何度も死んでは再挑戦を繰り返すことになります。
いわゆる「ソウルライク」と呼ばれるジャンルが好きな人であれば、その道のりさえ楽しめるでしょう。
そんな攻防のなか、プレイの軸となるのが「ジャストガード」です。
敵の攻撃を受けるとき、タイミングよくボタンを目押して、成功すればノーダメージで反撃に移れます。
ジャンプしながらガード、弾丸もガードでき、強化すれば本来は防げない攻撃も「溜めガード」が可能。
さらに呪符攻撃の残り回数も増えたりします。
ただし、ガードに失敗すればダメージを食らう諸刃の剣です。
ボスだけでなくザコも素早く連続攻撃を繰り出してくるため、目押しが苦手な人は心が折れそうになるかもしれません。
九日ナインソール
独特の「タオパンク」世界観が魅力
その一方、古代中国の神話世界や道教×サイバーパンクを融合させた「タオ(道)パンク」の世界観は非常に奥深くて魅力的です。
主人公の羿はドライなセリフを言いながら人情に篤くてツンデレ気味であり、見た目もネコ人間のためとても可愛い。
アナログ風のグラフィックで温かみがあり、掛け合いも面白い……ことと、難しすぎるゲーム本編とのギャップが激しくあります。
どうしてもクリアできない人向けには、難易度を下げたストーリーモードもあります。
ゲームが得意な人でも、1体のボスに何時間もかかることがザラなので、迷わず選んだ方がいいかもしれません。
発売日など基本情報
発売日 |
PC: 2024年5月29日 Switch: 2024年11月26日 PS5: 2024年11月26日 PS4: 2024年11月26日 Xbox: 2024年11月26日 |
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会社 |
RedCandleGames |
ジャンル | アクション |
対応ハード | PC / Switch / PS5 / PS4 / Xbox |
タグ | |
価格 |
PC : 3,090円(税抜)
Switch : 3,100円(税抜)
PS5 : 3,100円(税抜)
PS4 : 3,100円(税抜)
Xbox : 3,181円(税抜)
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九日ナインソール