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2025年4月13日、埼玉県川越市にてインディーゲームイベント「ぶらり川越 GAME DIGG」が開催された。多彩なジャンルのゲーム作品が出展され、歴史ある街並みを巡りながら、様々なゲーム体験を楽しめるイベントだ。
インディーゲームやボードゲームが並ぶ中、ひときわ異彩を放っていたのが、スピーカーを展示していたパイオニアブースである。

当日は雨が降っており、雨音が強く、会話もままならない時間帯もあった。しかし、そんな中でもパイオニアのゲーミングオーディオブランド「SOUND TECTOR」のスピーカーからは、ゲームの音がはっきり聞こえるほどの音量が出ていた。
本記事では、イベント協賛企業でもあるパイオニアブースをレポート。2種類の製品を実際に試すことができた。
コンパクトで高音質!Switchにも付けられる小型スピーカー
まず体験したのは、Nintendo SwitchやNintendo Switch Lite、Pimax Portalに対応したポータブルゲーミングスピーカー(TQ-PG300K / TQ-PG300W)。
ゲーム機本体に挟むように取り付けられる構造なので、装着後もゲーム機のサイズ感はほとんど変わらず、携帯性に優れている。

重さも非常に軽く、実際に持ち比べてみるとNintendo Switch本体の方が重く感じられるほど。スピーカーの音量は、体感で約2倍にまでアップしており、スイッチ操作で音の出力方式を切り替えることができる。

また、ゲーム機本体から給電されるため、スピーカーの充電を気にせずに使える。プレイ中の充電にも対応しており、使い勝手は非常に良好だ。
なお現時点では、Nintendo Switch 2にはサイズの都合上、非対応とのこと。ただし、将来的には対応も検討しているとのことなので、続報に期待したい。


前後左右から音が迫る!臨場感が凄まじいスピーカー!
続いて体験したのは、3種類のスピーカーを組み合わせたPC向けのゲーミングスピーカーセット。
コンパクトフロントスピーカー(TQ-FG3000)は、小型ながら十分な音圧と高音質を提供してくれる。モニター下に設置するのがおすすめ。
リアサウンドエンハンサー(TQ-RG3000)は、背面方向の音を忠実に再現する。首にかけて使う、耳に優しいネックバンドタイプ。
スリムパワードサブウーファー(TQ-WG3000)は、自然でタイトな低音を再生してくれる。薄く、振動が極端に少ないため、モニター裏やデスク周りの設置に最適。

これらのスピーカーの特徴は、360度からの音の再現。前方・後方・左右と、まるでその場にいるかのような臨場感を味わうことができた。

特に印象的だったのは、音が鳴った方向に合わせてフロントスピーカーが光るギミック。音と光の両方で情報を得られるため、ゲーム体験の没入感をさらに高めてくれる。また、FPSやTPSなど、「どの方向で音が鳴ったのか?」が重要となるジャンルでは、有利になるかもしれない。

さらに、ネックスピーカーにはマイクも内蔵。マイクを上に上げるとオン、下に下げるとミュートというシンプルな操作で、ボイスチャットにもすぐ対応できるのが便利だった。


まとめ
2種類のスピーカーを出展していたパイオニアブースでは、どちらもその場で性能をじっくり体験できる展示が展開されていた。
いずれもすでに市販されている製品だが、実際に試してみると、ゲーマーとして「欲しい!」と感じさせる完成度の高さだった。音質・臨場感・使い勝手、どれを取っても満足度の高い仕上がりだ。
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