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ブループロトコル
国産のオンラインアクションRPGということでサービス開始から6ヶ月ほど遊び引退しました。良い点、悪い点をそれぞれ列挙します。 良い点 ・基本無料なので基本プレイは無料。 ・グラフィックがとにかく綺麗。 悪い点 ・運営の質がとにかく酷い。 ・UIの仕様が悪く日常的にストレスを感じる。 ・PCのメモリ使用率が99%になる致命的なバグが半年以上放置されている。 ・戦闘中に敵が固まるのは日常。敵を全部倒しても先のエリアに進めないバグが放置されている。 ・キャラクリエイトするのに約1,000円必要。 ・ガチャの単価が異常。それで出てきたハズレ品がとにかくゴミ。 ・ガチャの回数に応じたおまけを受け取るのに、全部取ろうとすると70連(35,000円)必要。 ・配布は新規や引退者の復帰キャンペーンばかり。現プレイヤーは家畜だと思っているのか配布は激渋。 ・課金で得た衣装同士の仕様が干渉しあい、ボロボロの衣装で表示されるバグが放置されている。 ・敵のエネミーのAIの仕様のレベルが低く、ヘイトが一瞬で1人に集中するため死ぬ時は光の速さより速い。そのため改善のしようがない。 ・遠距離用AIは近づくと離れる割に精密度100%近い銃で攻撃してくる(クソAIの弊害)。空中を飛んでいても撃ち落とされ、転倒すると無敵時間がないのでハメ殺される。ストレスが半端ない。 ・エンドコンテンツがタイムアタックやスコアアタック。その割にエネミーの配置はランダムなので結局運。 ・武器がドロップすることダンジョン(ミッション)は毎アプデごとに実質使い捨て。なので最新のダンジョン以外は過疎で規定人数の6人が集まらない。 ・導線がそうなっているため、新規はなかなか攻略を進められない。 ・ミッションクリアに有利に働くバグは即時直すのに、恒常的な致命的バグは放置。 ・リレー配信と称して誰も支持していない配信者への案件をばら撒く。肝心の配信はいつも最初の街からスタートするので配信内容が一緒のものを第10弾までやり続ける。 ・リレー配信の告知は前日か当日。 ・サイレント修正が多い。 ・配信者に有料ガシャ衣装のシリアルコードをこっそり配るものバレて炎上。 ・年末に芸能人と芸人を呼んで馬鹿騒ぎするも、芸人のキャラが街から出られないバグにハマり終わる。 総評 とにかくやるやる詐欺の運営だと思います。パラメータを弄る系の修正ばかりしていて、運営に全くゲームをプレイしている感じがしません。さながら血液検査の数値ばかり見て患者をみない医師のようです。 ゲームプレイは兎に角ストレスが多く、ゲームを遊ぶたびに運営とゲームの仕様にストレスを感じたので私は辞めました。 非常に期待値が高かったゲームですが、蓋を開けてみればいつものバンナムのクソゲーと言った感じです。よくこのような出来で広告を売ってリリースしてきたなと感心しました。 このゲームが向いているのは、キャラのSSを撮って仲良しアピールをしたいおじさんが、ライクのキリ番を誰が踏んだだので喜びを感じる変態か、なんかよくわかんないけどクズに投資したいという石油王ぐらいでしょう。 アクションRPGに期待しましたが、どうやらアクションを楽しむ層は切り捨てる方向で進んでしまっている気がします。ここまで運営の誠意を感じないゲームは初めてでした。パソコンでやるソシャゲを楽しみたい方には向いています。