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Switch対応ゲームソフト『METROID DREAD（メトロイド ドレッド）』は恐怖を題材とした探索型の2Dアクション。
19年ぶりの『メトロイド』シリーズの一区切りとなる本作は、バウンティハンター「サムス・アラン」が主人公の作品。
恐怖を題材にした本作は、通常の攻撃が効かない「E.M.M.I.」と呼ばれる調査ロボットが存在する。
捕まってしまえばほぼ即死となっているので、見つからないように多彩なアビリティを駆使して探索する緊張感が魅力となっている。
また『メトロイド』シリーズを未プレイの人でも、本作のプロローグを見ればストーリーが分かるようになっているので、初めての人にもオススメだ。
▲何も検知せず、ステージを徘徊している状態。
▲範囲内の音を検知することでサーチモードに切り替わる。
▲ターゲットを視認するとチェイスモードに切り替わる。
▲E.M.M.I.の頭部にヒットさせることでプロテクターを赤熱させる。赤熱しきるとプロテクターは破壊し、弱点であるコアを露出させることができる。
▲E.M.M.I.のコアを狙い、当てることでE.M.M.I.を撃破することが可能。E.M.M.I.を撃破するとオメガキャノンは消滅する。
▲調査ロボットの「E.M.M.I.」。物音を感知して追いかけてくる。しかし視界内であっても物音を立てなければ、バレることがなくなる。
本作をプレイして一番最初に思ったのが『操作性がすごい！』という点です。
滑らかでスピード感のある動きは、メトロイドシリーズの中では随一。この抜群の操作性がゲームを面白くしていると言っても過言ではありません。
敵から追われる恐怖、ボス戦の迫力、アクションシーンのカッコ良さが3Dの映像演出も相まって見事に引き立てられています。
任天堂が販売するゲームソフトの中では珍しく難易度が高いので、あまりゲームをやらない方には少し難しく感じるかもしれません。
この高い難易度の原因が『E.M.M.I.』という、捕まると即死してしまう敵の存在。ただ死んでもすぐにリトライできるのでプレイ中のストレスは少なかったです。
しかし、最初はいかに捕まらないように試行錯誤してルートを模索するのが楽しかったのですが、後半は少し面倒に感じることも。
そして、ダンジョン攻略は、ほぼ1本道なので探索する自由度が少なく、せっかく広いダンジョンなのに活かしきれていないように感じました。
それでも1ゲームジャンルを作り出した名作シリーズの作品だけあって、ストーリー、アクション性は『さすが！』の一言。
アクションゲームの面白さを完全に引き出した作品になっているので、メトロイドヴァニア好きには是非ともプレイしてもらいたい作品です。
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
ゲーム性 4点
コンテンツ量 4点
自由度 3点
ソーシャリティ 2点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 4点
敷居の低さ 3点
各ゲームの販売本数と作品注目度などをもとに毎週更新！
1
ジャンル： RPG
2
ジャンル： パーティーゲーム
5
ジャンル： ベーシックRPG
6
ジャンル： アクション
7
ジャンル： アドベンチャー
10
ジャンル： アクション
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