イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード
【TGS2023】レベルファイブの人気シリーズ&最新作3タイトルをプレイ!
千葉・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2023の模様をお届け!
レベルファイブブースでは全5タイトル出展中の内3タイトルのゲームが試遊可能となっており、本記事では『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』『デカポリス』『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』の3タイトルを試遊してきた様子を紹介する。
おなじみのド派手な必殺技演出が最高!『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』
『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』は、円堂守の息子・円堂ハルが登場することでも話題の超次元サッカーRPG。
『イナイレ』シリーズ最新作となる本作では、これまでのシリーズに登場したほぼすべての選手総勢4500名が登場するという「クロニクルモード」が搭載されることも大きな特徴のひとつだ。
今回の試遊では、試合パートを実際にプレイさせていただいた。
おなじみの必殺技のド派手な演出は変わらないながらもブラッシュアップされており、ぶちかましたときの爽快感が最高!
今作では新たに相手と対峙すると発動する「フォーカス」や「スクランブル」といったシステムが登場し、駆け引きやボールの競り合いがより白熱したものとなっている。
ゴール前ではゾーンが発動し、防御時には味方のディフェンスが駆けつけてくれることも。
おなじみのキャラクターたちが活き活きと動いている姿を見て、久しぶりの再会に胸が大変熱くなった。
『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』はSwitch/PS4/iOS/Android対応となっており、2023年に発売・配信予定。
『イナイレ』ファンはもちろん、これを機に新たに『イナイレ』に触れる人も、ぜひ楽しみにしてもらいたい。
捜査×バトルの新感覚RPG『デカポリス』
『デカポリス』は、現実と仮想空間を行き来しながら凶悪犯を追い詰めるクライムサスペンスRPG。
主人公の新人刑事・ハーバードが、現実の町を完全に再現した仮想空間「DECASIM」を駆使して事件解決に挑むストーリーが描かれる。
今回の試遊では、序盤の捜査パートから犯人逮捕までのパートをプレイ。
関係者に聞き込みをしたり現場を捜索したりして証拠を集めていき「事件ボード」を完成させていくのだが、ボードを作っていくと自分の頭の中の情報も整理されていき、自然と事件の真相が見えてくるのが快感だった。
また、本作は犯人とのバトルを経て逮捕することができれば事件解決となる。
バトルでは仲間が人質に取られたり、相手のそのときの感情にあわせて有効な攻撃を行ったりと、一筋縄ではいかない様子が大変おもしろい。単調なバトルにならず、飽きがこない作りになっていると感じた。
『デカポリス』はSwitch/PS5/PS4対応で、こちらも2023年に発売予定となっているので、続報をお楽しみに。
のんびり冒険&生活『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』
『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』は、ライフ(職業)を選んで自由きままに冒険と生活が楽しめるRPG。
累計120万本を出荷した『ファンタジーライフ』シリーズの最新作となっており、島をクラフトして街づくりを楽しみながら、無人島に眠る謎を解いていくストーリーが展開される。
今回の試遊では序盤のパートをプレイし、素材を集めたり、釣りをしたり、料理をしたり、基本的な操作となる部分をプレイした。
モンスターと戦う場面では、攻撃を回避したり防御したりといった操作はあるものの、アクションが苦手な人でも楽しめるレベル感で気軽に楽しむことができた。操作はすぐに慣れていくだろう。
試遊といえどのんびり自分のペースでプレイすることができ、短い時間ながらもとても満足感のあるボリュームだった。
『ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女』も2023年にSwitchで発売となるので、こちらも発売を楽しみに待とう。
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イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード
GameWith編集者情報
女性向けエンタメWEBメディアのライター・運営を3年半経験。ライブなど現場に赴くタイプのゴリゴリのオタクでした(年齢を重ねるごとに落ち着く)。KH・ペルソナ・ポケモンなどのRPGが好き。デンリュウ推し。 |
今後発売の注目作をピックアップ!
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7,800円(税抜) 2
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5,909円(税抜) 3
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5,980円(税抜)