『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』シーズン11の先行プレイした感想を公開!新キャラ「Ash(アッシュ)」の使用感や新マップ「ストームポイント」の新たなギミックについて詳しくまとめているので是非チェックしてください。
目次
新シーズンを先行プレイ!
新たな要素たっぷりなシーズン11
2021年11月3日(水)より配信予定の『Apex Legends』シーズン11をGameWith編集部が一足先にプレイさせていただいた。
当記事では新シーズンに登場する新たなキャラクターやマップ、武器などの魅力をプレイした感想を元に紹介していく。
新たなコンテンツが盛りだくさんのシーズンとなっているので、気になる方は是非チェックしてほしい。
シーズン11で最も楽しみなコンテンツは?
超攻撃的な新キャラ「Ash(アッシュ)」
アリーナでも度々登場していた「Ash(アッシュ)」がプレイアブルキャラクターとしてシーズン11に登場。
パッシブで敵の位置をマークしつつ、戦術アビリティで敵を拘束、時にはアルティメットで瞬時に敵の横を取ることもできてしまう1人完結型の超攻撃的なアタッカーとなっている。
使用していて非常に快適なキャラクターで、一度使えばハマること間違いなしだ。
パッシブアビリティ:死の烙印
発見したデスボックスの位置をマップ上に表示し、さらにデスボックスから生存している同チームのプレイヤーをマークする。
死の烙印はデスボックスの位置の把握できるだけでなく、生存中の敵の位置さえマークできる強力なパッシブアビリティ。マークした敵の数や位置次第では簡単に優位的な戦いを仕掛けることができる。
また、デスボックスの位置を忘れてしまった場合でも、直近発見したものはマップ上に表示されるため簡単に物資を漁りに行ける。
戦術アビリティ:アークスネア
回転するスネアを投げつけ、最初に近づいた敵にダメージを与えると共にその場に拘束する。
聞いただけでも強力なアビリティだが、実際その強さは本物。「敵を1人拘束する」の部分が非常に強力で、その用途は多岐にわたる。
アークスネアによって足の止まった相手を集中的に攻撃したり、扉の前に設置して相手の進行を止めることもできてしまう、非常に有用なアビリティであると感じた。
アルティメットアビリティ:フェーズティア
アッシュが狙った場所に一方通行のポータルを創り出す。
レイスのアルティメットとは異なり、一瞬でポータルを生み出すことのできるフェーズティアは容易に敵を不意を突くことができるのでひと味違った爽快感を味わえる。
また、クールタイムも早いので単なる移動手段にも使えてしまう超優れものなアルティメットだ。
一方通行という部分が中々難しく、一回移動したら戻れないので攻める際に使う場合はしっかり考えないといけない。ポータルが開いている時間もかなり短いので味方がついて来れないといった場面が発生することも。
ギミックや新生物が豊富な新マップ「ストームポイント」
『Apex Legends』4つ目のマップとして「ストームポイント」が登場。
ワールズエッジよりも15%ほど広いストームポイントは景観を眺めるだけでも十分に楽しめるが、新たなギミックが豊富に用意されており探索していても非常にワクワクさせられた。
2年以上かけて開発されただけに、その作り込みは今までのマップさえも越え得ると感じた。
新たな移動手段グラビティキャノン
ストームポイントでは、今までの最大の移動手段だったジャンプタワーが廃止され新たな移動手段グラビティキャノンが実装。
大砲の玉ように自身が射出され、もう一方の着地点まで大幅な移動が可能となる。ジャンプタワーと違って空を滑空するわけではないため、移動中に銃を撃ったり回復できるのは嬉しいポイント。
ただ個人的に感じたのは、グラビティキャノンで移動しているキャラはジャンプタワー以上に的になりやすく、地上から狙われやすい。よってグラビティキャノンの使用する時は周囲に注意が必要だ。
プラウラーや新生物スパイダーが出現
ワールズエッジの試練で登場するプラウラーや新たな生物スパイダーが出現。プラウラーやスパイダーの巣がマップに表示されており、巣に近付いたり攻撃すると襲いかかってくる。
ストームポイントで出現する生物は倒すことで少量のアイテムを落としてくれたり、アーマーを少しだけ育てられるので補給的な側面もあるのは嬉しいところだ。
ただハイドをして動く場合は銃声を鳴らしてしまうと敵に位置を特定されるのが少し怖い点。また、プラウラーやスパイダーの攻撃威力は小さくないので油断しているとやられてしまう。筆者は油断して一度やられた。
高い連射速度と2種類の弾薬を使い分ける新武器「CAR SMG」
初めて触った感想は「リコイル難しいッ!」だった。体感としてはR-99よりも反動にブレがあり、より近距離に寄ったSMGであると感じた。
ただライトアモとヘビーアモの両方を使えるのは物資的に余裕が出て非常に便利で、拡張マガジンもどちらか1つあれば良いので簡単に強化していけるのが利点。
また胴撃ち13ダメージとR-99よりもダメージが高く、マガジン容量も同等なため、使いこなせれば強力な武器になること間違いなしだ。
まとめ
上記で紹介した他にもG7スカウトがケアパッケージ武器になったりEVA-8オートの調整など、楽しめるポイントが無数に詰まったシーズン11。
しばらく『Apex Legends』を触っていなかった方やまだプレイをしていない方も、魅力たっぷりなシーズン11を是非プレイしてもらいたい。
『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』とは?
世界が注目する新時代のバトロワ!
エレクトロニック・アーツより配信のPS4,Switch,Xbox One,PC対応ゲームソフト『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』。
本作は、基本プレイ無料で遊べるマルチプレイ専用のバトルロイヤル型FPS。
3人1組のチーム、そしてそれぞれが個性的な能力を持つ「レジェンド」と呼ばれるキャラたちによって、従来のバトルロイヤルとは一味違った戦略的な戦いが展開される、新時代のバトロワと呼ぶにふさわしいタイトルだ。
『エーペックスレジェンズ』発売日など基本情報
発売日 | PS4版:2019年2月5日 Switch版:2021年3月10日(水) |
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会社 | エレクトロニック・アーツ |
ジャンル | バトルロイヤル/FPS |
価格 | 基本プレイ無料 (一部課金要素あり) |
対応ハード | PS4 / Switch / Xbox One / PC |
商品情報 | ダウンロード専用 |
公式サイト | エーペックスレジェンズ 公式 |
公式Twitter | EA Japan 公式 |
GameWith編集者情報
人生から波乗りとゲームが無くなったら戦闘力0になるライター。生まれて初めてプレイしたゲームは『ラチェット&クランク』で、幼稚園生の頃には既に画面にへばり付いてゲームをしていた。 水泳で全国大会出場の経験があったり、趣味がサーフィンだったり「水」と頻繁に関わる人生なのだが、実はゲーム内の水中がめっちゃ怖い。 |