城を探索する楽しさが詰まった『バイオ ヴィレッジ』の新たな体験版!
5月8日(土)の発売に先駆け、『バイオハザード ヴィレッジ』の新たな体験版が、4月25日(日)17:00より8時間限定で配信。
“村”でのゲームプレイを主とした前回の体験版に対し、今回の体験版は“城”が舞台となっている。
本記事では、GameWith編集部が実際に体験版をプレイしてみた感想を交えつつ、本作ならではの魅力について紹介していこう。
美しい城の闇を暴く!時間を忘れて没頭できる探索
今回の体験版では、長身の貴婦人「ドミトレスク」が治める城を探索していくことになる。
城には探索が楽しくなるような謎や仕掛けが数多く用意されており、体験版のリミットである30分があっという間に感じるほど没頭できる作り込みだった。
城のあらゆる場所に潜む“発見”が楽しい
探索していると、思いがけない場所から様々なアイテムを入手できる。
城自体が細部まで美しいグラフィックで表現されていることもあり、常にワクワクしながら隅々まで探索を楽しめた。
暴かれていく度にゾッとする、城の秘密
探索で見つかるものは、アイテムだけではない。
ストーリーのヒントになるような手記や絵画といったものも数多く用意されている。
こういった断片的な情報を繋げていくことでストーリーが浮かび上がってくる独特のシナリオ展開も、本作の大きな見どころだ。
道を切り拓いていく謎解き要素
シリーズおなじみの謎解き要素は、本作でも健在だ。
配置されたオブジェクトや手持ちのアイテムから推理し、謎を解けた時の達成感は、是非とも実際のプレイで体感して欲しいポイントだ。
立ちはだかる数々の敵!生き残る術を考える面白さが魅力のバトル
今回のバトルでは、前回の体験版に登場したライカン以外のクリーチャーとのバトルを体験できた。
敵の数もかなり多く、手持ちの武器やアイテムを慎重に活用して戦い抜く緊張感があり、程良い手応えのクセになるバトルを味わえた。
城主「ドミトレスク」の娘たち
プレイヤーに襲いかかる敵の中で最も印象深かったのは、城主ドミトレスクの娘たちだ。
浮遊しながら襲い来る独特な動きは攻撃を当てにくく、とても手強く感じた。
攻撃しても大きく怯ませることはできないが、ショットガンのような強力な銃撃を2〜3発ほど浴びせると一時的に姿を消すようだ。
ひたすら追いつかれないよう逃げ続けるシチュエーションは、本作屈指の手に汗握る展開だ。
無数に湧いてくるクリーチャーを一網打尽!
ボロ布をまとったゾンビのようなクリーチャーは動きが遅いものの、次から次へとゾロゾロ現れるのが特徴。
囲まれると厄介だが、強力なアイテムやショットガンで一気に蹴散らせると最高に爽快だ。
限られた弾薬・アイテムを保ちつつ進む緊張感
立ちはだかる敵を倒し、スムーズにゲームを進めていくためには、手持ちの弾薬やアイテムを切らさないよう管理することが重要だ。
アイテムや武器は探索で手に入るほか、城で出会う謎の商人「デューク」の店で購入することもできる。
プレイヤーを取り巻く全てを上手く利用し、生き延びる術を見つけていく楽しさは、サバイバルホラーらしさを感じられるポイントだと感じた。
プレイした感想まとめ!
ドミトレスク城で味わえた本作の魅力について、お伝えしてきたがいかがだっただろうか。
前回の体験版とはまた違った魅力が満載で、ひとつの作品でこんなにも幅広いゲームプレイを味わえるのかと、非常に驚かされた。
ストーリーもまだまだ気になる点が盛りだくさんで、製品版の発売が待ち遠しくなるばかりだ。
また、今回の体験版をプレイできなかった人も、5月2日(日)に配信予定の体験版で“村”と“城”の両方をプレイ可能なので、是非チェックしてみて欲しい。
■ ダウンロード/予約はこちら!
PlayStation Store■ 【村】パートの体験版プレイレビューはこちら!
■ 『バイオハザード ヴィレッジ』をもっと詳しく!
『バイオハザード ヴィレッジ』の紹介記事はこちら©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.