switchのスペックだとどうしても重くなってしまいそうですね。そもそもの話原神がswitchに追加されたらの話ですがね。
miHoYoより2020年9月28日(月)発売のPS4,PS5,PC,iOS,Android対応ゲームソフト『原神』。
本作は、アプリゲーム『崩壊3rd』などで有名な上海のパブリッシャー「miHoYo」初の家庭用ハード向けゲーム。
ゲームは幻想的な世界観やフィールドが特徴のオープンワールドRPG。
当サイトでコラムを連載中の作家:大塚角満の感想はこちら!
美しいグラフィック、考え抜かれた戦闘システム、かわいいキャラクター、今後を期待させる展開などなど、“2020年下半期の超新星”と呼ぶにふさわしいゲームかと!
バトル完成度 |
★★★★★(5)
7つの元素をうまく組み合わせることで、幅広い立ち回りが可能。各武器ごとの特色もうまく活かされていて、とにかく戦闘が楽しいです。
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オープンワール度 |
★★★★(4)
★4にしたのはまだまだ全貌が見えていないからで、世界を冒険している感は十分満点の出来です。今後に期待!
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グラフィック度 |
★★★★★(5)
作り込まれたアニメを見ているかのような、美麗にして精緻な映像は『原神』の見せ場のひとつ。ぜひ堪能してほしい!
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無料でプレイできるオープンワールドのゲームに、キャラ1人1人がユニークな個性を持った作品。複数登場するキャラの中から"推しキャラ"を見つけ、自由な世界で操作できる快感はゲーマー魂に火を灯してくれます。
本作の魅力はオープンワールド特有の、「ストーリーを進めるも良し」「マップを際限なく探索するも良し」「装備の厳選をするも良し」といった自由度の高さがポイント。
マップは今後のアップデートで一層拡大していくので、飽きずにプレイできるという観点でも非常に楽しみです。
ただ序盤、中盤のレベルではレアリティの高い装備やキャラ進化素材を手に入れられないことがあるので、プレイ開始後しばらくは少々退屈かもしれません。レベル上げ自体は簡単なのですが、一定レベルを超えてからでないと手に入らないアイテムもあるので、そこにもどかしさを感じる可能性も。
総評として、探索面だけでなく戦闘面でも自由度の高い本作は、オープンワールドのゲーム界で突出した作品と言えます。キャラ育成や探索、装備の厳選など、とことん突き詰められる作品です。
コンテンツ量 5点
自由度 4点
ソーシャリティ 4点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 3点
ゲーム性 3点
世界を自由に歩き回れるゲームでありながら、バトルでのチュートリアルや、ストーリーの行き先を教えてくれる目印など、迷うことなくゲームを進められる作品。キャラクターも可愛く、見た目が好きというだけでも十分に楽しめます。
フォトモードでは好きな場所で好きなキャラの写真を撮ることができるので、マップを探索しながら写真を撮り歩けるのが高ポイント。作り込まれたBGMを聴きながら、マップを自由に歩いているだけでワクワクしてきます。
ただキャラのレベルを上げていくと、敵もそれに合わせて強くなっていくので、途中からは戦い方を工夫しないと大変かもしれません。ソロモードで行き詰まった時はマルチなどでお友達と一緒にプレイするのがオススメ。
総評として、作り込まれたワールドやBGM、シナリオを堪能しながら、同時に好きなキャラクターを育成できる、満足度の高い作品となっています。
コンテンツ量 5点
自由度 4点
ソーシャリティ 4点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 3点
敷居の低さ 3点
原神をプレイしたユーザーのレビュー。