少女のカワイイ姿とダークな姿どちらも拝める奇跡のADV『魔法少女ノ魔女裁判』を体験プレイ!
Acaciaより鋭意制作中の新作ミステリーアドベンチャー『魔法少女ノ魔女裁判(まのさば)』をご存じだろうか。
かわいい少女が、
とにかくたくさん出てくる。
ん~かわいい、尊い!
カワ……?
あああぁあああああッ!!!!!
や、やめろ~~~
……
ふう。取り乱してしまって失礼。
本作の開発および発売を行うAcaciaは、「にじさんじ」や、「ホロライブ」の音声台本などにもかかわったことがあるシナリオ制作会社 Re,AER発のオリジナルブランド。
そんなAcaciaは、国内最大のクラウドファンディングを行う「CAMPFIRE」にて、当初の目標金額から3340%の支援額をユーザーから集めたというとんでもない注目クリエイターチームなのだ。
『まのさば』ってどんなゲームなんだろう?と気になった方へ。本作のあらすじは、ざっくりとご説明すると以下のようになっている。
本作には、魔法の使える少女たちが登場する。彼女たちは危険な魔女の因子を持っているとされ、15歳になると、ある屋敷の中に閉じ込められてしまうのだという。
魔女になる疑いのある少女たちは囚人として牢屋で生活し、裏切り者は魔女裁判によって処刑されるといった、魔法と謎解きのダークファンタジーな物語が展開する。
今回、幸いにも序盤を試遊する機会をいただくことができた。本記事では、ビジュアルや世界観がステキな本作の雰囲気をお届けしていこう。
※当記事のリンクはアフィリエイト広告を含みます。
カワイイ少女がなんと13人も登場~!
さっそく本作に登場する少女(囚人)をご紹介。
ボクっ子好きの皆さんに朗報!
ピンクと白のカラーイメージが可愛らしい主人公「桜羽エマ」。ヘアスタイルや服に桜がほどこされており、元気で明るい雰囲気が印象的だ。
主人公は、キャラクターのビジュアルから正統派ポジティブ系美少女なのかな~と思っていたら、冒頭からいきなり「ボク」発言が。
ちょっと待って……。カワイイ子が発する「ボク」って、ものすごく攻撃力があるんだ。華やかな雰囲気にボーイッシュさが突然押し寄せてきて、一気にミステリアスになるじゃんか。だから、彼女のことをもっと深く知りたくなるよね。
かわいい少女が多数登場
これだけたくさんの美少女がいるので、自分好みの推しがきっと見つかると思う。
本編のストーリーでは、キャラクターの過去や心情を掘り下げる描写も期待できそうなので、かわいいだけでなく、そのキャラにしかない魅力も存分に感じられるのではないかと思う。
まだ第一印象でしか語ることができないが、2人ほど筆者好みの子がいたので、公式サイトのキャラクターページも参考にしつつご紹介しよう。
橘シェリー
まずは、「橘シェリー」。彼女はセリフや容姿から、探偵っぽさが伝わってくる。魔法は「怪力」とのことだが、もしかしたら推理に関わるような能力なのかもしれない。
落ち着いて「ふむふむ……」と手がかりを追うというよりは、好奇心旺盛に調査!という感じの元気な感じがかわいらしい。
氷上メルル
次に、「氷上メルル」。彼女は修道女や天使を思わせるモノトーン調の衣装を身に付けており、臆病なのか常に半泣きの状態だ。
魔法は「治癒」で、まさに祝福を願う天使……!と思うのだが、自分に自信がないというか、人に迷惑をかけているのではないかといつも悩んでいるようだ。
迷惑どころか、見ているほどに癒されるかわいい子なんだから、どうか自信を持ってほしいよ。
推しの笑顔は最強。
だが、本作には一味違った見どころも!
本作のクラウドファンディング募集ページにて、印象的だった言葉を以下に引用しているので、ご覧になってほしい。
本作のストーリーテーマは「禁忌=女の子の”見てはいけない”」です。
「ミステリ」であり、13人の少女すべてに深い闇が設定されている「サイコスリラー」です。
彼女たちの中で魔女となり、処刑される、または〇されてしまう子がいるかもしれないと思うと……。
くっ、何とかして救ってあげることはできないのか。
推しの傷つく姿やバッドエンドなんて見たくない……
と思っていたのは昨日までの話だ。どうか先ほどの発言は忘れてくれ。
好きなら全てを受け入れる、この次元まで到達する人こそが真のオタクと呼べるだろう。
なお、バッドエンドはクラファンで本作を支援いただいた共犯者様のおかげで、なんと驚異の30程度を収録予定とのこと。
ぜひとも発売までに心のキャパを増設しておきたいと思う。
ちなみに、視覚的にかわいそうなのは苦手……という方。
開発チームによると、肉体よりも心の〇〇を大切にしているとのことなので、自分にとってほどよい感覚で脳内補完しつつ、ストーリーを楽しめるのではないかと思う。
開発チームが大切にしている〇〇を見るAcacia(アカシア)です。
— 魔法少女ノ魔女裁判 公式 (@13witch_Trials) August 7, 2024
質問に回答いたします。 pic.twitter.com/e9N4iHe3eO
あ、「少女たちの笑顔をもっと見たい!」という方は、公式Xにてほのぼの漫画が複数掲載されているので、きっちり目を通して幸せいっぱいの状態で本作の発売を待とう。
ほのぼの漫画を見ると本作をもっと楽しめる理由Acacia(アカシア)です。
— 魔法少女ノ魔女裁判 公式 (@13witch_Trials) July 7, 2024
質問に回答いたします。 pic.twitter.com/cI9cRlQ8nc
本当にオタクの喜ぶツボをよくわかっていらっしゃる……。
すべてを“理解"った上で掲載されている「つかの間の幸せ」みたいな浅い水たまりの中でバシャバシャともがくのも、鑑賞の楽しみと言えるだろう。
#まのさば ほのぼの2コマ漫画シリーズ
— 魔法少女ノ魔女裁判 公式 (@13witch_Trials) July 26, 2024
「このあと、死にます。」#7
◆登場人物◆
紫藤アリサ…極悪な不良。
橘シェリー…探偵。 pic.twitter.com/wOLMdWamgN
気になる魔女裁判を体験!
本作の魔女裁判についても少し体験することができたので、様子をご紹介していこう。
殺人事件などが起こると、裏切り者を決める魔女裁判がスタート。
制限時間の中で、少女たちの発言を聞きながら不自然な点や矛盾などを指摘してストーリーを進めていくといった、推理ゲームをよく遊ぶ方にとっては比較的なじみ深いゲームシステムとなっている。
間違った指摘をすると、「ガーン!(失敗しちゃった~)」という感じのリアクションを見ることができるので、テキストや表情をより多く見たい方はいろいろな選択をしてみるのもオススメだ。
さらに、「図鑑」画面を開くと、事件の手掛かりになりそうな情報を見ることもできる。
犯人を探す中で議論の方向性が分からなくなってきた際は、物的証拠に目を向けてみると、新しい切り口が見つかるかもしれない。
まとめ
2025年の発売に向けて鋭意制作中となっている本作。
先日より、登場キャラクターのボイス収録も始まっているとのことで、声の入った製品版がどんな感じになるだろうか……と無限に期待を膨らませているところ。
そして、公式Xには気になる投稿が……。
さて、誰が生き残るのか。
Acacia(アカシア)です。
— 魔法少女ノ魔女裁判 公式 (@13witch_Trials) April 13, 2024
質問に回答しません。 pic.twitter.com/vjtFuXJOSO
ま、まあいろいろな解釈ができるからね!?
この2行の中に13人の名前が小さく入っているのかもしれないし、2人かもしれないし……
残念ながら、
全員死ぬ結末です。
かもしれないし……。
きっとどんな結末になっても、魂が震えるようなドラマ性のある体験ができるんじゃないかと思う。
少女たちの辛い過去を受け入れ、少女たちの未来を見届ける覚悟を決めたという方は、本作の発売に期待をいっぱい込めてSteamのウィッシュリスト登録をし、開発チームを応援しよう!
Steamで詳細を見るChinese regions: Licensed to and publishing by CIRCLE LINE GAMES
GameWith編集者情報
大学の休学期間中に遊んだ「ドラクエ」シリーズで世界観の壮大さに心打たれ、様々なRPGに興味を持ち始める。 中でも、近年は「原神」のストーリーや音楽に夢中になる日々を送っている。 また、ゲームのサブ要素にハマってしまう傾向があり、RPGで見られる料理作りや木の実採集などをとても気に入っている。 趣味はものづくり。 |
今後発売の注目作をピックアップ!
真・三國無双 ORIGINS
8,580円(税込) 2
/PC/Switch
FAIRY TAIL2
7,800円(税抜) 3
/PC/Xbox
テイルズ オブ グレイセス エフ リマスター
5,900円(税抜)