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「『ディビジョン2』をはじめるなら今!」シリーズ10周年記念プレミアも実施された「FPS Day X」会場レポ&インタビュー

「『ディビジョン2』をはじめるなら今!」シリーズ10周年記念プレミアも実施された「FPS Day X」会場レポ&インタビュー

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FPS Day X

ユービーアイソフトが誇るシュータータイトルの祭典!

ユービーアイソフトは2026年1月11日~12日、新宿・コクーンタワーにてリアルイベント「FPS Day X」を開催した。

2日間にわたって、『レインボーシックス シージ』のAPAC地域eスポーツチームが対戦する「APAC Cup」のファイナルや、10周年を迎える「ディビジョン」シリーズの記念プレミアなどが行われた。

また、世界各地で予選を開催中の「1V1 NOW アジア予選 by Xbox Gamepass」、日韓大会「North Rebellion」ファイナルなどFPSタイトルに関連するステージが目白押し。

FPS Day X

© Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved.

会場ではほかにも、オリジナルグッズの物販やアクティビティ、サイン会などが催されており、各タイトルや競技シーンのファンが1日中楽しめるものとなっていた。

本稿では、イベント会場の様子や、記念プレミアで新情報が公開された『ディビジョン2』のクリエイティブディレクターにインタビューした内容などをお届けする。

目次

熱戦がひっきりなしに続くホール

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© Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved.

試合を観戦できるホール内では、『レインボーシックスシージ』のショーマッチからはじまり、熱狂の「APAC Cup」が実施された。4つのリージョン(日本、韓国、オセアニア、東南アジア)を代表する各チームが、APACチャンピオンの座をかけて激闘。

FPS Day X

1日目はセミファイナル、2日目はグランドファイナルとなり、試合の趨勢を間近で見届けることができる貴重な機会となっていた。 CAG OSAKAとの戦いを制し、王者となったのはSOUL'S HEART!

▲FPS DAY X in 新宿 Day 1

▲FPS DAY X in 新宿 Day 2

フォトスポットやフェイスペイント体験スペースも

FPS Day X

© Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved.

eスポーツ大会の熱気を感じるホールとは別に、会場のコクーンタワー内には、アクティビティ&物販フロアも展開されていた。オリジナルグッズの物販エリアには、スカジャンやパーカー、ストリーマーとコラボしたTシャツなど、ファン必見のアイテムが所狭しと並んでいた。

FPS Day X

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ほかにも、『ディビジョン2の試遊スペースをはじめ、作品の世界観に浸れるフォトスポットや精巧なモデルガンの展示など、バリエーション豊かなブースが来場者を迎えていた。

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また、eスポーツ選手、コスプレイヤー、タレントによるサインも開催。メッセージボードも設置され、リアルな会場だからこそ味わえる一体感に包まれていた。

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10周年イヤーの「ディビジョン」に注目!

FPS Day X

© Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved.

12日には、10周年を迎える「ディビジョン」シリーズの記念プレミアも実施。

クリエイティブディレクターのYannick Banchereau氏、ゲームデザイナーのRaul-Sebastian Birnoschi氏、プロダクトマネージャーのDaria Ilyina氏が登壇し、『ディビジョン2』の記念アップデート関連の新情報がお披露目された。

『ディビジョン2』では、10年間を記念して、拡張パック「ウォーロード オブ ニューヨーク」を所有しているプレイヤー向けに独立した期間限定モード「リアリズムモード」が実装されることが明らかになった。

会場では新モードをいち早く体験することができ、抽選でオリジナルのパーカーやTシャツ、キャップが手に入るキャンペーンも用意。

FPS Day X

「リアリズムモード」は舞台を1作目と同じニューヨークへと原点回帰しつつ、リアリズム要素が盛り込まれているのが特徴。

武器口径に基づいたダメージやキルタイムの短縮など、戦闘はアクション重視となり、HUDとUIを最小限にし、HP自動回復なし、弾薬は少なめ、スキルクールダウンは長め、といった仕様。

FPS Day X

XPやレベルなどの獲得はなく、RPG要素は抑えられている。ユーザーは同モード専用の新キャラクターを作ってプレイする仕組みなので、独立したモードとして新規・既存プレイヤーが肩を並べてスタートできる点も魅力だ。

プレゼンによると、「ディビジョン」の良さを再発見してもらうような、没入感のあるクラシックなスタイルを目指しているという。想定プレイ時間は5~10時間ほど。2026年3月に期間限定配信を予定しており、詳細な日程は後日改めて発表されるとのこと。

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現在、おついち氏による先行プレイ映像も投稿されている。さらに、イヤー8では、おついち氏とのゲーム内コラボも予定されており、おついち氏監修のアパレルアイテムが配布される。

▲【ディビジョン2】「リアリズムモード」世界最速プレイ!The Division2 Realism Mode ''World First'' おついちTube

今後、モバイルタイトルである『リサージェンス』なども含め、「ディビジョン」ファミリー全体で10周年を祝っていくという。それだけでなく、『ゴーストリコン』や『レインボーシックス』といったトム・クランシーシリーズとのコラボレーションも予定。

FPS Day X

既存プレイヤーはもちろん、新規プレイヤーも「今こそ『ディビジョン2』をプレイする最高のタイミング!」といったメッセージが感じられる、10周年イヤーの始まりを感じるプレミアとなった。

クリエイティブディレクターにインタビュー

今回、「ディビジョン」シリーズのクリエイティブディレクター、Yannick Banchereau氏に直接インタビューする機会を得ることができた。

── まもなくシリーズ10周年、『2』も7年目という大きな節目を迎えます。現在の心境をお聞かせください。

Yannick氏:
率直に、信じられないという気持ちです。こんなことを言ってもいいのかわかりませんが、『ディビジョン2』をこんなに長く続けられると思っていませんでした。もう7年経つとは……シリーズ全体では10周年ですし、本当に信じられない思いです。

── 2025年には5年ぶりのDLC『バトル フォー ブルックリン』も発売されました。DLC発売にあたって、開発チームが直面した課題は何でしたか?

Yannick氏:
まず、チームをもう1度再構築する必要がありました。元々のメンバーも他のプロジェクトに移っていたので、新たなメンバーがチームとなりました。

キャンペーンのつくり方やストーリーマッピングの仕方のなども経験が浅いなかで、やりながら学んでいくというような状況でしたが、ずっと以前からやってきた経験ある人たちが作り上げたような質をしっかりと担保しなければいけませんでした。

いろいろと教えを請いながら、素晴らしい業績を残した人たちと同じ質を保つ。そこを両立させることが、1番の課題でした。

FPS Day X

── なるほど。現在もサバイバルモード「サバイバーズ」を開発中だと思います。こちらの開発経緯を教えてください。

Yannick氏:
「サバイバーズ」は、オリジナルとなる『ディビジョン』でも非常に重要で、みんなが覚えているような印象深いモードであったと思っています。

『ディビジョン2』においても、もう何度もコミュニティから「「サバイバーズ」を出さないのか?」と言われていました。私たちにとってもこのモードは非常に重要ですし、やるからにはしっかりとやらなきゃダメだと思っています。

そして今、ついにしっかりと取り組むことができるようになった、というのが背景にあります。制作にあたるチーム構成ができてるのか、人材、タレントがちゃんと揃ったのかということから考えて、今ならこれまで以上にいいものができると思えるようになりました。

── やはりコミュニティの声をかなり大事にされているのですね。

Yannick氏:
私たちはこれまで、いつもコミュニティの人たちの声に耳を傾けてきました。そういう立場でいられたのは幸運です。プレイヤーの皆さんのフィードバックを常に聞いて、それに抗うことは私たちはしませんでした。

例えば、2年ほど前にシーズンキャラクターを出そうと思ったのですが、コミュニティの方から反対を受けました。1度やると発表したことを覆すのは大変なことでしたが、実施しない判断をすることができました。

── 10周年記念プレミアでは、「今こそ『ディビジョン2』をプレイする最高のタイミング」とのことでした。新しく始める方々に、「まずここを体験してほしい!」という、ディレクターいち押しの“今のディビジョン2”の楽しみ方を教えてください。

Yannick氏:
今の『ディビジョン2』は本当に素晴らしいゲームに仕上がってきていると自負していますし、いろいろなことを提供できるゲームになっていると思います。様々なタイプのプレイヤーに対して、しっかりと楽しんでもらえる内容が詰まっているゲームになっているので、どこから遊んでも大丈夫です。そのうえで、まずは基本となる戦闘から始めてもらうといいのかなと。

そういう意味では、今回お話をした「リアリズムモード」は、非常にシンプルでスッキリしているので、とりあえずプレイするときにもオススメです。

FPS Day X

── 「リアリズムモード」ですね。これだけ長く続くタイトルだと、新しくはじめる人の遊びやすさと、熟練のプレイヤーの満足感を両立させることは難しいと思いますが、今回の新モードはそのどちらも楽しめるものになっているのでしょうか。

Yannick氏:
おっしゃる通りで、そのバランスを取ることは非常に難しい課題です。既存プレイヤーが飽きてしまわないように新しいものをつくる。ただ、あまり違いすぎるものを出してもいけない。かつ、新規プレイヤーを獲得するためには幅広くいろいろなものを提供していく必要がある。

過去の対応の仕方では、「今回のリリースは新規プレイヤー獲得に向けたもの」、「今回は既存プレイヤーにさらに満足してもらうもの」といったように、分けて考えていました。ただ、私たちのチームも非常に大規模になってきてますし、より野心的にもなってきました。なので、そのどちらにも満足してもらえるようなものをまさに今回やろうとしています。

「リアリズムモード」はそういった位置付けにもなっていて、既存プレイヤーに関しては、リフレッシュした気持ちで、もう1度今と違う形でニューヨークの街並みや都市のなかを体験してもらう。一方で、新規プレイヤーでいままでRPGはちょっと、と尻込みしていたような人たちにも、戦闘を中心にすんなり入っていけるようにしています。

── ありがとうございます。今回の発表を経て、本作の世界観はさらに深みを増していくことになります。今後、『ディビジョン2』という作品をどのような「体験の場」へと進化させていきたいと考えていますか?

Yannick氏:
「サバイバーズ」しかり、「リアリズムモード」しかり、私たちとしては『ディビジョン2』の魅力をもっと広角に、幅広い方々に提供していきたいと思っています。

いろいろなアイデアを試していき、さまざまな要素がフィットしつつも、広がっていけるような体験。「ディビジョン」のファンタジーのなかに、今までとは違うけどもしっかりと収まるようなもの。1つだけの方向性ではなくて、多様な形でこれからも進化をさせていきたいですね。それから、ゲームを提供して、サポートを続ける私たち側も楽しめるような形のものにしていきたいと思っています。

── 最後に。モバイルタイトルである『リサージェンス』など、「ディビジョン」ファミリー全体で10周年を祝うといった、クロスプロモーションなどの試みがあると伺いましたが、例えば『3』とのコラボなども、何か考えていらっしゃるのでしょうか……?

Yannick氏:
『ディビジョン3』とのコラボレーションに関しては、そちらのチームの方でどうするのかというのを考えてもらう形になると思います。

ただ基本的な考え方としては、私たち「ディビジョン」という名前がつくものに関しては、どのタイトルをやっても「ディビジョン」であることを感じてもらえるような、1つの大きなブランド・ファミリーの製品にしていきたいと思っています。

3つのタイトルがそれぞれあったとしても、それぞれの強みがありながら、孤立せずお互いにフィットしていく。そして全体的に多様な体験を提供できるようにしていけたらと考えています。

── つまり、『3』から始めればいいかなと思っている人も、いますぐ『2』をやっていた方がいいですね。

Yannick氏:
はい、もちろん(笑)。待ってる場合じゃないですよ!

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