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Pocketpairより、ローグライト2Dアクション『Never Grave: The Witch and The Curse』が発売された。
このたびGameWithでは、本作を試遊する機会をいただいた。
当初は「魔女っ娘可愛いやったー!」と、いわゆる“ジャケ買い”感覚で気軽にプレイしてみたのだが、その実態はローグライト×メトロイドヴァニア×拠点開発×マルチプレイと、ガッツリ遊べる要素が目白押し。すっかり沼に突き落とされてしまった。
そんな「ジャンルのよくばりセット」とも言える本作の魅力を紹介しよう。
Never Grave: The Witch and The Curse
2026年3月5日 発売中
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丁寧な作りで気持ちよく周回できるローグライト要素

まずはじめに、本作の主人公は魔女っ娘ではなく「帽子」のほうだ。呪われた帽子は憑依能力を持っていて、魔女っ娘や敵に憑依して操ることができる。
プレイヤーはこの帽子と共に、遺跡や樹海といったステージを冒険していく。この部分はローグライトの周回要素になっていて、各ステージは何度かクリアするとボスに挑戦できるようになり、ボスを倒せば次のステージが解放される仕組みだ。

同じステージでもマップは毎回ランダムに変化する。といっても、後述するアーティファクトや設計図といった重要アイテムの設置場所付近など一部エリアは固定。ランダム部分により周回にメリハリがありつつも、固定部分により何度かプレイしているとマップが頭に入ってきて上達が感じられる塩梅になっている。


ステージ内には攻撃に使用する魔法やツールのほか、強化能力を獲得できる女神像や魔導書、HPがアップする「活力のルビー」といった「その周回限りの強化要素」がランダムに設置されているので、これらを集めて戦闘力を強化しつつステージクリアを目指していくわけだ。
▲攻撃は通常攻撃と魔法を中心に、サブウエポン的立ち位置のツールで行う。ある程度連打が効き、小気味良い効果音も相まって爽快感がある。
強化能力は通常攻撃を強化するもの、魔法を強化するもの、状態異常を付与するものや状態異常の敵に大ダメージを与えるもの、機動力を強化するものなど様々な種類が用意されているので、多様なビルドを組むことができる。

▲魔法やツールにもランダムな特性が付与されるため、ビルドの幅はかなり広い。
ボタン操作のレスポンスも非常によく、ローグライト部分だけでも飽きずに気持ちよく遊べる内容だ。
Never Grave: The Witch and The Curse
2026年3月5日 発売中
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新たな発見をもたらすメトロイドヴァニア要素

本作はローグライトアクションでありながらメトロイドヴァニアでもある。
メトロイドヴァニアと言えば広大なマップを探索していき、新たな能力を得ることで行動範囲が徐々に広がっていくものだが、この要素がステージ周回制に上手く落とし込まれている。
まず、同ジャンルとしては探索要素がかなり強めだ。ステージ内にはいたるところに破壊可能なオブジェクトや隠し通路が用意されており、探索し甲斐がある。特に隠し通路に関しては絶妙な隠れ具合で見つけられると気持ちがよく、周回要素のアクセントとして機能しているように感じた。

先に少し触れたが、空中ダッシュや壁蹴りといった新たなアクションを習得できる「アーティファクト」も隠されている。アーティファクトによる強化は永続となっており、前のステージで届かなかった足場に届くようになるなど、入手するたびに行動範囲が広がっていく。

▲壊せないブロック等を発見しても「これは後々行けるようになるやつだから覚えておこう」とわかりやすい。
▲機動力が向上するとある程度無理矢理なルートで攻略できるようになるのもメトロイドヴァニアらしい要素。
一部の敵は憑依することで操ることが可能となっており、それぞれが魔女っ娘の姿の時とは異なる能力を持つ。これを利用したギミックも多く用意されている。

例えばボーンドッグの姿なら紫のブロックで跳躍することができたり、イージスリザードは体重が重いため強風の影響を受けずに移動できたりといった具合だ。

▲帽子だけで行動することも可能。小さいため狭い通路を通れるほか、憑依状態から離脱する際に跳躍するため、実質的な2段ジャンプとして活用できる。
これらの探索要素が、ただビルドを組んで周回するだけではない、ローグライト×メトロイドヴァニアという本作独自の相乗効果を生んでいる。
ランごとに新たな発見があり、そのたびに出来ること・行ける場所が増えていく。周回が単調にならず、やめ時無く遊び続けられるのだ。
Never Grave: The Witch and The Curse
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中毒性の高いゲームサイクルを形成する拠点開発要素
ローグライト×メトロイドヴァニアだけでもすでに大ボリュームだが、本作はさらに「拠点開発」まで加わってくる。

ステージ周回で得た素材を使って、拠点となる村を復興していく。家具等を配置して華やかにしていくこともできるし、動物や野菜を育てたり、素材から新たな素材や料理を作ったりもできる。
スキルツリーや装備の強化といった永続強化要素も拠点で進めることになり、ただの建築というだけでなくステージ攻略にも関わってくる重要な要素だ。

▲設置できる施設等は主にステージで設計図を入手することで増えていく。

▲ステージ内で発見したキャラクターを村に招くことができる。最初は瓦礫だらけだったのが少しずつ賑やかになっていくのが嬉しい。
拠点でのクラフトは時間経過で進行するため、セットしておいてステージに向かえば、帰ってくる頃には生産が完了している。
この仕様と1回のランで獲得できる素材で進められるクラフト量のバランスがかなりちょうど良く、ローグライト周回→得た素材で拠点開発→また周回……というゲームサイクルが自然と形成されるようになっているのだ。

▲復興度に応じたボーナスも存在。ステージを周回すればするほど拠点開発の素材が集まり、拠点開発をやり込むほどステージ攻略が有利になっていくため本当にやめ時が見つからない。
シンプルなゲームサイクルは、2Dならではの軽快な操作性と相まって中毒性がとにかく高い。「魔女っ娘可愛いやったー!」からプレイを始めたはずが、気付けば石材を求めて遺跡を彷徨い続けて寝不足だ(嬉しい悲鳴)。

▲2Dアクションながら、縦方向に広げていけるのも大きな魅力。上へ上へと塔のような村にすることもでき、なかなか自由度が高い。
Never Grave: The Witch and The Curse
2026年3月5日 発売中
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みんなでワチャワチャから効率化まで幅広く遊べるマルチプレイ要素
さて、ここまででローグライト×メトロイドヴァニア×拠点開発と紹介してきて、もうお腹一杯だと言われるかもしれないが、まだマルチプレイが残っている。

本作は最大4人で一緒にステージを攻略したり、拠点で遊んだりできるのだ。これは同ジャンルとしてはなかなか珍しい。
さらに、Switch/PS5/PS4/PC/Xbox Series X|Sと幅広い機種で展開されている本作だが、クロスプレイに対応。異なるプラットフォーム同士でも一緒に遊べる親切設計だ。

▲絵本のような可愛らしいビジュアルのキャラクターたちがワチャワチャと動き回り、ソロプレイと異なるプレイフィールに。
もちろんただ一緒に遊べて楽しいだけではない。ステージで獲得した素材は基本的に全員が入手できる仕様になっているため、手分けして探索することで効率よくゲームを進められる。
強力なボスも、仲間と力を合わせれば怖くない。本作をガチで遊び尽くそうと思った場合、マルチプレイは有効な選択肢となるだろう。
なお、2026年3月11日(※)に実施されたアップデートにてマルチプレイが大幅改修され、マッチングしやすくなっている。ぜひ遊んでみてほしい。
(※)Steam版配信日。プラットフォーム毎に配信状況が異なる。
Never Grave: The Witch and The Curse
2026年3月5日 発売中
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まとめ

ローグライト×メトロイドヴァニア×拠点開発×マルチプレイに、独自の憑依システムまで加わりまさに「よくばりセット」と言える相乗効果を生み出している本作。
各要素が絡み合い独自のゲームサイクルを構成しているが、1つ1つはシンプルにまとまっていてとっつきやすい。同ジャンルに慣れた人はもちろん、初めて遊ぶ人でもすんなりと“沼”に堕ちてしまえるだろう。
Never Grave: The Witch and The Curse
2026年3月5日 発売中
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発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年3月5日 |
|---|---|
| 会社 |
Pocketpair |
| ジャンル | アクション アドベンチャー |
| 対応ハード | PC / Switch / PS5 / PS4 / Xbox |
| 価格 |
PC : 1,800円(税抜)
Switch : 1,800円(税抜)
PS5 : 1,800円(税抜)
PS4 : 1,800円(税抜)
Xbox : 1,800円(税抜)
|
| 公式HP | |
| 公式X |
Never Grave: The Witch and The Curse
2026年3月5日 発売中
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GameWith編集者情報

| 幼少期に初めて遊んだ『SaGa2秘宝伝説』でゲームにハマり、『メモリーズオフ』でオタクになった甘党おじさん。 レトロゲームを買い漁るのが好きで、購入した中古ソフトをクリーニングする作業が至福の時間。 ゲーム以外ではギターが趣味だが、夜な夜な取り憑かれたようにゲームのBGMを演奏しだす厄介な習性がある。 |
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