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・なじみ深い操作で遊ぶ伝統的MMORPGの魅力
・敵を捕獲して相棒に!空も飛べるフェローシステム
・強化素材を統合するなど遊びやすく進化した育成
この記事を書いた人街の人からクエストを受け、目標である敵をターゲットしてスキルを使って倒し、達成の報告に戻る。
『Icarus Online』(イカロスオンライン)を遊んでまず感じたのは、かつて親しんだMMORPGを思い起こさせる懐かしさだった。2000年代前半から、2D・3Dを問わずさまざまなMMORPGを遊んできた筆者にとって、自らキャラクターを操作し、少しずつ冒険を進める感覚は、なじみ深いものだ。

本作は、2015年から2022年まで日本でサービスが提供されていたMMORPGの再始動タイトルだ。日本でのサービス終了後も更新が続いたグローバル版をベースに、コンテンツの変更やバランスの調整を施し、G・O・Pが2026年10月22日から正式サービスを開始する。

GameWithはクローズドβテスト(CBT)に参加する機会をいただいた。正式サービスに先駆けて本作の魅力をレポートしよう。
※ゲーム画像はすべて開発中のものです。
なじみのある操作でクエストを追って冒険を進める
用意されているクラスは、バーサーカー、ガーディアン、アサシン、レンジャー、ウィザード、プリースト、アイドル、マジシャンの8種類。今回は、シャリング族の女性キャラクターであるマジシャンを選んだ。

キャラクターメイクは、顔や体型などのプリセットから基本となる姿を選び、スライダーで細かく調整できる方式。自分好みの見た目を細部まで作り込めるため、キャラクターメイクにこだわりのあるプレイヤーも楽しめそうだ。

戦闘時の操作はスタンダードモードとアクションターゲティングモードの2種類があり、プレイ中でも切り替えが可能だ。筆者が使ったスタンダードモードでは、マウスやキーボードで敵をターゲットし、ショートカットキーなどでスキルを発動させる。
アクションターゲティングモードは、キーボードで移動してマウスで攻撃する方向を定める操作方式だ。プレイヤーやクラスごとに向き不向きがありそうだが、選択時にガイドが表示されるので、迷ったらそれに従うといい。

冒険の進め方は至ってシンプル。クエストを受け、敵を倒し、報酬を受け取りながら次の地域へ進んでいく。クエストを進めるとストーリーを追いながらゲームの仕組みも自然と覚えられるため、序盤の冒険はスムーズに進められた。
キャラクターはレベルが上がるにつれて自動でスキルを覚えていく。早い段階でそれぞれの使い方を覚えておくと、後々使えるスキルが増えたときに、組み合わせを考えやすくなるだろう。

本作には自動で移動したり狩りをしたりする機能はなく、目的地へ自ら移動し、狙う敵を選んで戦う。こうした1つ1つの操作には、寝食を忘れて没頭した往年のMMORPGらしさが感じられた。
捕まえたフェローに乗って大空へ飛び立つ
本作でとくに面白いと感じたのが、さまざまな生き物を仲間にできる「フェロー」システムだ。
フィールドのモンスターを捕獲して騎乗できるというもので、白馬やウルフなど、敵として出会った生き物が移動を助けてくれる仲間になる。

ただし、捕獲は必ず成功するわけではない。捕獲スキルを使ってモンスターの背中に飛び乗ると、画面の指示に従ってキーを押すミニゲームが始まる。操作に成功しても必ず捕まえられるとは限らず、相手によって捕獲の成功率も異なる。
操作自体はわかりやすく、筆者が挑んだ相手は失敗しても数回試すことで捕まえられた。ただし、挑戦するたびにポイントを消費するため、欲しいフェローを狙う際には残りのポイントも意識することになる。

クエストの報酬で入手できるフェローも存在する。序盤のクエストで手に入れた「女神のポヨ」は飛行ができ、かなり重宝した。
飛行が便利なところは、単に移動が速くなるだけではない。地上をたどらずに近道できるうえ、徒歩では進み方に迷った場所も、空から地形を越えて先へ進むことができる。
フェローによって飛べる高度などの違いがあり、あらゆる場所へ行けるわけではないが、頼りになる存在だ。

フェローには図鑑も用意されている。新しいモンスターを見つけると、つい捕まえて集めたくなるが、所持枠や捕獲ポイントには限りがあるため、どれを仲間にするか考える必要もある。
フェローに騎乗しているとそのフェローに経験値が蓄積し、レベルアップによって自分で発動するアクティブスキルや、自動で効果を発揮するパッシブスキルが解放されることも確認できた。
お気に入りのフェローに乗って移動を続けることが、成長につながるのはうれしいところだ。

装備育成を整理し、新たなシステムを追加
今回の正式サービスは、旧日本版をそのまま再開するものではない。フェロー、ダンジョン、クエスト、報酬などはグローバル版に準拠した内容となる。
かつての日本版を知るプレイヤーも、入手できるものや冒険の進み方を改めて確認しながら遊ぶことになりそうだ。
このうち、もっとも大きな変更点の1つが装備育成だ。用途ごとに細分化されていた強化石の種類を統合し、強化に必要な素材を把握しやすくしている。
また、神話等級装備は強化段階ごとの性能の伸び方を見直し、強化途中でも力を発揮するよう調整されるという。

さらに「潜在力」「品質向上」「祝福」という装備育成システムも追加される。
これらの育成システムを十分に試すところまでは進められていないが、育成のわかりやすさや選択肢の広がりにどの程度つながるのかは、注目を集めることになるだろう。
まとめ
正式サービス開始時には、プレイの進行に合わせたミッションで全50段階の報酬を得られるローンチシーズンパスが実装予定となっている。また、マグマフォーラ以降のストーリーや「闇市場」「浮遊島」「次元の神殿」などのコンテンツも、今後のアップデートで順次実装される予定だ。
今回のプレイでは、なじみのある操作でクエストを進める懐かしさと、フェローに乗って自由に空を飛ぶ楽しさを味わえた。地上では道に迷っていた場所も、空へ飛び立てば違った進み方が見えてくる。
昔ながらのMMORPGの手触りで、広大なフィールドでの冒険や、洗練された育成を楽しみたい人に注目してほしい作品だ。
発売日など基本情報
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