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『ゲームショップ斜陽』ゲームショップの店長となり激動の25年を駆け抜けろ!

Lobstudioより、2026年4月発売予定の経営シミュレーションゲーム『ゲームショップ斜陽』。
ゲーム業界を題材とし、Steam Next Festに出展するなど話題を集めている作品だ。
2026年2月現在、Steamにて体験版が配信中で、さらにSteam Next Fest出展記念として、バブル崩壊という厳しい時代を体験できる「斜陽体験モード」が追加された。
このたびGameWithでは、本作をプレイする機会をいただいた。ゲームシステムや面白かったポイントについて感想を交えて紹介していこう。
体験版は約1時間程度でプレイでき、Steamから無料でダウンロードできるため、興味のある人はぜひ実際に遊んでみてほしい。
業界の流れを読んで仕入れて販売!分析と推測が経営を左右する

▲ソフトのレビュー画面。好評と不評が混ざると判断が難しいが、それがよりリアルに感じる。
『ゲームショップ斜陽』は毎月初めに新作ゲームを仕入れ、ゲームショップの経営を行っていくシミュレーションゲーム。仕入れ前にソフトの期待値やレビューなどを確認し、人気の高いソフトを見極めていくのだ。
ソフトは期待値が推測されており、期待値が高ければ高いほど売れやすいといった、シミュレーションゲーム初心者にも優しい設計となっている。

▲販売後に販売本数を確認できる。残り本数などの確認が大切だ。
季節による来店数の変化や、キャンペーンの活用など、経営者としての手腕が問われる要素も豊富だ。つねに業界と世の中の状況を観察しながら、2010年までゲームショップの経営を続けよう!
【ゲームの進め方】市場調査・仕入れ・販売……時にはお客様とのバトルも!?

シミュレーションゲームと聞くと、「作業が多くて難しそう」「題材に詳しくないとすぐゲームオーバーになるのでは」と思う人も少なくないだろう。実際に筆者も、「資金が尽きたらゲームオーバー」と聞いたときは不安だった。
しかし、本作は「市場の流れを確認→ソフトを仕入れる→販売」といったシンプルなゲーム性だ。さらに、オープンから資金が多く用意されているため、序盤ですぐにゲームオーバーになる心配もないので、安心してプレイしてほしい。
【市場調査】お店が継続できるかはプレイヤーの判断にかかっている!

▲仕入れるソフトが確認できる。タグの種類が豊富なので見ていて楽しい。
ゲームショップを2010年まで存続させるには、ゲーム業界と市場の情報を把握しなければならない。月初に入荷できるソフトは期待値が設定されているが、それだけではソフトの売れ行きを判断するのは困難と言えるだろう。
そこで重要となるのが、お客様に聞いたりレビュー情報の確認をしたりすることだ。ゲームを進めていくとできることが増え、市場を読み取るための情報源が増えていく。

さらに、ゲームを進めていくと店長の犬養がさまざまなスキルに目覚めていく!ソフトの売れ行きを見通せる「鑑定」を使えば、爆売れする可能性のあるソフトを見つけることも可能だ。

▲どこかで聞いたことのあるセリフだ……。
犬養がスキルに目覚める場面は、ある意味見どころのひとつ。たとえば「鑑定」は、激しい滝に打たれ、生死を彷徨っている時に得るスキルだ。とてもゲームショップの経営者とは思えない……。
今回は鑑定を含む2種類のスキルしか習得を確認できなかったが、これから犬養がさらにパワーアップするのかと思うとワクワクが止まらない。
【仕入れ】最低期待値のソフトが爆売れすることも!?

▲仕入れ画面。ランクの低いソフトも入荷数を減らして販売価格を上げると利益に繋がることも。
ゲームショップを経営するには、まずはソフトを仕入れなければならない。冒頭でも説明したように、仕入れ数は期待値などから推測して決めていく。
仕入れメニューは「在庫目安」を表示してくれる。期待値に合わせてどの程度仕入れるといいかを判断しやすく、初心者でも決断しやすいポイントだ。

▲某動画サイトを彷彿とさせるコメント。
しかし!最低ランクの期待値だったソフトが突如として爆売れしたり、最高ランクのソフトを大量入荷したのに余ったりと市場はつねに大荒れ。「売れる!」と判断したソフトは大量に仕入れるなど、経営者の腕が試される瞬間だ。
【販売】突如始まるお客様と店長の熱いバトル!

市場調査と仕入れが完了したら、後は販売の様子を見届けるだけだ。
仕入れたソフトの売れ行きを見届けながら、爆速で流れるコメントを目で追い、結果を待とう。
ここで、期待値が低かったソフトが爆売れするといったイベントが発生する。実際にプレイしていると「まさか!」と思うタイミングで発生するため、予想が的中するとテンションが爆上がりする。


販売中に突如として某モンスターバトルのような画面に移行し、お客様との真剣バトルが始まることもある。
真剣バトルに勝利すると、お客様の人数が増加するなどさまざまなメリットが得られる。しかし、バトルに負けてしまうとその日の売り上げがゼロになる可能性も……。
このバトルも、いつ発生するかはわからない。これに備えるため、お店の経営状態はつねに万全にしておきたいところだ。
『ゲームショップ斜陽』の魅力はこれ!
当時のリアルなゲーム業界がわかる

本作は、年月ごとに実際に起きたゲーム市場のニュースを読むことができる。筆者はゲームボーイカラー世代のため、1985年当時のファミコンブームやゲーム業界の詳細を知らない。
そのため、簡潔にまとめられた実際の出来事はとても勉強になった。
当時ファミコンで遊んでいた人やゲーム業界に注目していた人は懐かしさを感じ、当時の状況を知らない人は新たな知識を得られて楽しいはずだ。
美男子から“いらすとや”まで!?個性豊かなキャラクターたち
本作は、店長の犬養・常連客2名・ライバル店の店長がおもな人物として物語が進んでいく。

▲左が犬養で、右がライバル店の店長。見た目は瓜二つだが、反応を見る限り「じつは双子」といった関係はなさそうだ。
犬養は狭いゲームショップがさらに狭く感じるほどのムキムキボディの持ち主。そして、覆面をしていることから初めて来店するお客様には怖がられる見た目をしている。ライバル店の店長も同じ見た目だ。

▲左は常連客の岡田。右は友達の濱口。美形すぎる。
常連客2名は、犬養とは異なる存在感を発揮をしている。そもそもタッチが違う。不動産で働いているという濱口は、あまりの美形すぎて別のゲームから出てきたかと思うほどだ。

▲色々なお客様が来店する。お気に入りは「ぅち‵JK」。
ゲームショップのお客様にも驚かされた。人間だけではなく吸血鬼・妖精・ネコ型ロボットなど、さまざまな生物たちが来店してくる。

時には、お店を手助けしてくれるお客様もいる。だが、その人はおなじみの「いらすとや」。世界観が不思議だ。
本作の実績にお客様一覧があるため、何度もプレイして制覇を目指すのも楽しいだろう。
まとめ:激動の25年間を生き残れるかはプレイヤー次第。時代とともに大きく変化するゲーム業界を見届けよう

本作はタイトルにあるように、なぜゲームショップが「斜陽」となってしまったかを見届けることができる。現実でも実際に、ゲーム業界の発展とは裏腹に、ネットショップの普及などによりおもちゃ屋やゲームショップは減少した。

なぜゲーム業界が現在のように盛り上がってきたのか、市場が大きく変化したバブル崩壊期はどのような影響を受けたのか、ゲーム業界を知るためにもゲーム好きには1度プレイしてほしい作品だ。
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発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年4月22日 |
|---|---|
| 会社 |
Lobstudio |
| ジャンル | シミュレーション 経営・育成シミュレーション |
| 対応ハード | PC |
| 価格 |
PC : 1,254円(税抜)
|
| 公式HP | |
| 公式X |
GameWith編集者情報

| 20歳の時にゲーム実況に出会い、毎日欠かさず動画を視聴している。実況者のイベントにも参加経験有り。好きなジャンルは「ホラー、アクションRPG、FPS」とさまざま。自身もswitchやPSでゲームをすることが多く、ジャンル問わず様々なゲームをプレイしている。動画視聴後やプレイ後に考察することが好きで、納得いくまで調べる癖がある。 |
今後発売の注目作をピックアップ!
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