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ついに動き出した『龍が如く』新作の全貌に迫る!開発キーマンへのロングインタビューで、新作に込められた熱い想いと、シリーズの伝統を打ち破る新要素が明らかに。ファンなら見逃せない、ここでしか読めないエピソードをたっぷりお届けします。

目次
龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties
2026年2月12日 発売予定
各ストアで詳細をチェック!
堀井氏が語る、『龍が如く3』のリメイクについて。

2026年2月12日(木)発売予定の『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』について、本作のプロデューサー/ディレクターである「堀井亮佑」氏へインタビューできる機会に恵まれた。
『龍が如く3』のリメイク作ではあるが、ただリメイクされた作品ではない点や、今後の『龍が如く』シリーズの方向性のヒントも織り交ぜられたと噂された部分などについて、お伺い。
今お届け/公開できるギリギリの内容を是非確認いただきたい。
龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties
2026年2月12日 発売予定
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『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝』インタビュー Q&A まとめ

Q1. 2009年の発売当時の空気感の表現
※以下、3社合同のインタビューのため、GameWithも含めたインタビュアーを「ライター」として表記します。
ライター:3発売から16年ほど経ち、当時の空気感の表現をどの様に実現したんでしょうか?
堀井氏ーー
2009年の文化調査として当時の雑誌を買い集め、平成トレンドを収集しましたね。特にガラケーは能力強化にも関わる「平成の象徴」としてこだわり、服のコーディネート(襟足やVネックなど)や前時代的なSNSをモチーフにした要素も実装しています。
マップに関しては、沖縄の取材対象が変化していたため、当時の資料を参考に景観をモデリングしつつ、ゲームとしての快適さを追求しました。
Q2. リメイクの判断基準(コンセプト「変わる伝説、新たな歴史」について)
ライター:『龍が如く3』をリメイクするにあたり、「変わる伝説、新たな歴史」というコンセプトですが最も重視したポイントは何ですか?
堀井氏ーー
「どこまでリメイクするか」を検討した結果、骨格は維持しつつも大きく変更を加えました。特にサブストーリーは9割近くを刷新しています。現在のスタジオの技術力を最大限に活かすことを重視して"リメイク"してますね。
Q3. キャスト変更の経緯と裏話
ライター:オリジナル版からのキャスト変更について変更に至った経緯や裏話などがあればお聞かせください。
堀井氏ーー
同じキャストのままだと変化が乏しいため、変更による「驚きやワクワク感」という刺激を重視しましたね。
力也については、オリジナル版のイメージを尊重しつつ、演出は演者の笠松さんに任せることでリアリティを生み出しています。
柏木が銃撃されるシーンなどの音声再録では、桐生の感情がより大きく伝わるようディレクションを徹底しました。
ライター:他の声優さんの収録などで印象的だったものはありますか?
堀井氏ーー
神田役の宮迫さんの「しょうもないことをしょうもなく話せる」自然体な演技や、猪狩役の松田さんの独特なキャラへの演出が秀逸でした。また、力也の演出変更は作品に多くのポジティブな要素を加えてくれました。

Q4. 峯義孝の深掘りと中村獅童さんの収録エピソード
ライター:峯の声を演じた中村獅童さんについて、収録時のエピソード等があればお聞かせください。
堀井氏ーー
峯は2009年のキャラクターであり、演じる中村獅童さんの声も当時から変化しているため、その変化に合わせた演出を行いました。御本人も「こんなに声若かったのか」と驚きと気付きがあったようで再録した意義が生まれてます。
また、ダメ元で歌唱のオファーをしたところ、快諾いただけたことで制作陣のテンションも非常に上がりましたね(笑)。
Q5. 峯をプレイアブル化することへのプレッシャーと制作

ライター:峯をプレイアブルキャラにすることへのプレッシャーはありましたか?峯はスピンオフを抜かすと3のみのキャラなので、新たにバトルモーションなどを作るのが難しかったのではと思いますが、苦労したことはありますか。
堀井氏ーー
当初はムービーのみの構想でしたが、制作陣の強い思いによりプレイアブルキャラクターとしての制作が決定しました。
峯は「欠落感やコンプレックス」を抱えた非常に人間臭いキャラクターとして描かれます。金も地位もありながら、誰からも愛されない孤独や、過去の貧困によるコンプレックスが物語の軸となります。
そのため、峯の過去(前日譚)や、これまで描かれなかった内面を深掘りする内容となっており、本編では語られなかった一面が補完されています。『龍が如く』シリーズでは珍しい人物像だと思っているので、プレイすれば新たなストーリーとして新鮮に感じられると思いますよ。
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Q6. 「神田カリスマプロジェクト」で神田にフォーカスした理由
ライター:「神田カリスマプロジェクト」では峯と神田の凸凹なやりとりがユニークでした。改めて神田にフォーカスを当てたのはなぜなのでしょうか?
堀井氏ーー
今回のエピソードが神田というキャラクターの深掘りとして「最大値」になると考えたためです。神田は峯が嫌うタイプですが、彼の馬鹿正直さが峯の気づきに繋がる構成にしています。
神田がいてこその「峯」という人物像の解像度が上がる仕組みが狙いですね。
また、スキル習得に従って神田に「品」が出てくる変化もポイントです。

Q7. 『極3』と『外伝』をセット売りにした理由と開発状況
ライター:極みと外伝をセット売りにした理由があればお聞かせください。これまで外伝作は単体売りでもあったので。
堀井氏ーー
『極3』の制作は決まっていましたが、単体での強みを補い、付加価値をつけるためにセット販売としました。開発は同時進行で行われ、本編よりボリュームは少ないものの、20周年記念として特別に制作したものです。
こういってはなんですが、20周年の記念でなければ今後はセットで制作することはしないと思います。本当に大変だったので(笑)。
Q8. アサガオの子供たちの描かれ方について
ライター:今回「アサガオミニゲーム」がありますが、その内容は将来に繋がるようなところも意識されているのでしょうか。
堀井氏ーー
裁縫などのミニゲームの出来栄えには非常に手応えを感じています。『龍が如く7外伝』で彼らの将来を知っているプレイヤーにとっては、子供時代の描写がよりエモーショナルに感じられる内容になっていますね。

Q9. 今後のシリーズの方向性と今作の示唆について
ライター:冠婚葬祭展で横山氏が「今後の『龍が如く』シリーズの方向性を指し示す作品」と発言がありましたが、今発表できる情報として何か新情報はありますか?

堀井氏ーー
エンジンを「ドラゴンエンジン」に変更し、旧作で拙かったゲームシステムやシークエンスを全面的に刷新しました。
力也と桐生の関係性や、浜崎と蛇華の関係などの描写を追加し、単なるリマスターではなく「リメイク作でさえここまで変えてくるのか」という驚きを生み出せたらと考えてます。

Q10. ゲームギアのタイトルの追加経緯について
ライター:ゲームギアでは『パックマン』や『マッピー』といった名作が確認できました。新たなタイトルの追加経緯などもお聞かせください。
堀井氏ーー
バンダイナムコエンターテインメントの協力もあり、計9本のタイトルを収録しました。特におすすめは『救急車』です。本編と外伝でほぼ同じラインナップを楽しめますよ。
Q11. 和田アキ子さんの出演経緯と「ばかみたい」歌唱について
ライター:今回、和田アキ子さんの出演が決まっています。発表されたとき『龍が如く』との親和性が高いと感じましたが、和田アキ子さんの出演案は今までもあったのでしょうか。

堀井氏ーー
ネームバリューに加え、歌唱力や戦闘時の強そうなイメージから、ワクワク感を高めるキャスティングとしてオファーしました。ちなみに発案者は僕で、ダメ元で所属事務所にオファーしたらその後はスムーズに話が進みましたね。
歌や戦闘シーンの依頼も快諾いただき、収録現場ではその圧倒的な存在感(本物感)にチーム全体が驚きと喜びが生まれました。自然とやる気がみなぎる不思議な感覚でしたね。
Q12. 外伝をプレイしたファンに感じてほしいこと
ライター:これから発売の本作をプレイするにあたって、シリーズファンも含めどのような部分に注目してプレイしたらいいでしょうか?
堀井氏ーー
満ち足りているようで影やコンプレックスを抱える峯義孝という、シリーズでも異色のキャラクターが持つストーリーや、今までになかった切り口の描写を楽しんでほしいと考えています。
Q13. 読者/プレイヤーへのメッセージ
ライター:最後に読者へのメッセージをいただけたら幸いです。

堀井氏ーー
リメイクの枠を超え、実質的な「新作」としてのクオリティに仕上げています。外伝での峯の物語を含め、かなりのボリュームになっているので、ぜひ新作として楽しんでください。
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『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』とは?
セガから発売のPS5,PS4,Switch2,Xbox Series X/S,PC対応ゲームソフト『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』は、沖縄を舞台にリゾート開発計画の巨大な陰謀を巡る物語が展開されていくアクションアドベンチャーゲーム。
2009年に発売された『龍が如く3』をリメイクした作品で、迫力満点なバトルやドラマシーンなど新たな要素が追加されている。
本作では桐生の前に立ちふさがる強敵・峯義孝を主人公とした『龍が如く3外伝 Dark Ties』も収録。ベンチャー企業のトップだった峯義孝が極道の世界に身を投じるに至った歩みが描かれるようだ。

発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年2月12日 |
|---|---|
| 会社 |
セガ |
| ジャンル | アドベンチャー |
| 対応ハード | Switch2 / PS5 / PS4 / PC / Xbox |
| 価格 |
Switch2 : 8,173円(税抜)
PS5 : 8,173円(税抜)
PS4 : 8,173円(税抜)
PC : 8,173円(税抜)
Xbox : 8,173円(税抜)
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| 公式HP | |
| 公式Twitter |
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GameWith編集者情報

| FPSを愛し、FPSに愛されなかった男。FPS好きなのに得意なゲームは麻雀とパズルなどのテーブルゲーム。 その他アクションゲームやRPGも嗜み、アプリゲームとコンソール・PCゲームを同時にプレイするマルチタスクも可能。 建築家志望の大学時代を過ごし、元々ラーメン屋を経営していたが、一転してSEOのディレクションに従事。異色(カオス)な職歴を持つ。 |




