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【先行プレイレビュー】『スイカゲーム ぷらねっと』さまざまなシンカを遂げて新感覚パズルゲームになった!
Switch Switch2
2025年12月 発売予定
レビュー
総合点
カジュアル
ゲーマー

【先行プレイレビュー】『スイカゲーム ぷらねっと』さまざまなシンカを遂げて新感覚パズルゲームになった!

最終更新 :

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プレイフィールドが円形の『スイカゲーム ぷらねっと』はどう変化した?

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▲円形だけどプレイ感覚はまさに『スイカゲーム』。

Aladdin X株式会社は2025年冬にNintendo Switch2/Nintendo Switch用パズルゲーム『スイカゲーム ぷらねっと』の発売を予定している。

『スイカゲーム』は2021年に発売され、2023年ごろにゲーム実況者たちの配信などによって知名度を上げて、爆発的にヒットしたパズルゲームだ。

ルールはとてもシンプル。ボックスと呼ばれるプレイフィールド内にフルーツを落とし、同じ種類をぶつけて、次のフルーツへと「シンカ」させていくだけ。

フルーツは最終的にはスイカにシンカする。このスイカ同士を組み合わせて消すダブルスイカを目指しているプレイヤーも多い。

発売から4年経つが現在でも人気で、さまざまなコラボなども盛んに行われている。

そんな『スイカゲーム』がシンカして『スイカゲーム ぷらねっと』として登場する。

発売に先立ちプレイする機会を得ることができたので、その感触をお伝えしたい。

目次

円形フィールドで360度どこからでもフルーツを投入!

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▲ゲームの始まりに語られるプロローグ。

前作『スイカゲーム』との最大の変更点は、プレイフィールドが円形になっていること。

その由来はゲームスタート時のプロローグで語られる。本作は時系列が前作より昔で、フルーツたちが地球に来るまえに別の惑星にいることが説明されている。この惑星が本作のプレイフィールドというわけだ。

プレイヤーは宇宙船の姿をした「ポッピィー」を操作し、惑星をぐるぐると周回しながらフルーツを円の中心に向かって落としていく。

舞台は宇宙へと移ったが、シンプル、カジュアルで、可愛らしいところは受け継がれている。

シンカを遂げてさらに遊びやすくなった!

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▲上からでも下からでも斜めからでもフルーツを投入可能。

本作では360度どこからでもフルーツを投入することができる。前作は上から下へとフルーツが落ちていったが、本作では外側から中心に向かっていく。

いろいろな角度からフルーツを投じることができ、引力の関係か、思わぬところに転がってしまうことも少なく、いままで以上に思惑通りにプレイでき、遊びやすくなっていると感じた。

ただ、『スイカゲーム』特有のフルーツを「押し出す」ことが少し難しい感触があり、これまでとは違うコツがいるなという印象を受けた。

もうひとつ前作と大きく異なる点は、プレイフィールドからフルーツがはみ出ても、即刻ゲームオーバーにならないこと。

一定時間内にフルーツを戻せればゲームオーバーを回避できるため、落ち着いて対処すればそのままプレイを続行することも可能だ。

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前作の潔い終わり方もよかったが、本作はより粘りやすくなっていて、『スイカゲーム』どころかゲーム初心者でもプレイしやすい作品になっていると感じた。

ボーナスタイム「超シンカタイム」でハイスコアを目指そう

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▲右下の「シンカの輪」の中がシンカのたびに埋まっていく。

フルーツをシンカさせていくと、左下のフルーツのシンカの輪の中がどんどん埋まっていく。このシンカの輪の中がいっぱいになると「超シンカタイム」に突入する。

超シンカタイムではフルーツをシンカさせるたびにボーナスポイントが得られ、超シンカタイムが終了時にスコアに加算される。

シンカの輪のゲージがなくなる前にフルーツをシンカさせ続けることができれば、超シンカタイムは継続するため、ハイスコアを目指すなら活用したい要素だ。

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▲超シンカタイムに突入すると背景やBGMが変わり、新しいシチュエーションに。

Switch2からおすそわけで最大4人協力プレイが可能!

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▲おすそわけの協力プレイはまさに団体戦。なお発売時はローカルのみで遊べる予定。

本作はNintendo Switch2から他のNintendo SwitchやNintendo Switch2に最大3台までおすそわけでき、最大4人で協力プレイが可能だ。

おすそわけでの協力プレイではひとつのプレイフィールドにポッピィーが4台登場する。

つぎに出現するフルーツも4人で共有され、それぞれが持っているフルーツが異なるため、誰がどこにフルーツを落とすのか、コミュニケーションを取りながらプレイしていくのがおもしろい。

フルーツが溜まっていくスピードも従来よりも速く、新感覚の『スイカゲーム』という印象を受けた。

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▲いままでのスコアなどを確認できる「レコード」。

前作にもあったカスタマイズのほかに、スコアを確認できる「レコード」、実績を解除した際に入手できる「シール」、フルーツやポッピィーなどの詳細な情報を確認できる「キャラクターデータ」などが追加。プレイ意欲を高めてくれるコンテンツも充実している。

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▲実績を解除して手に入れられる「シール」。

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▲フルーツなどのキャラクターデータも充実している。

まとめ

本作を体験してなにより感じたのは、前作の理不尽と取られかねないところがかなりマイルドになり、より遊びやすくなったこと。

惑星の中心に向かって360度どこからでもフルーツを落とせるゲームシステムも、パズルゲームとしてはかなり斬新で新鮮

Nintendo Switch2限定にはなるが、おすそわけ機能を使えばパーティゲームとしても楽しめる

価格もNintendo Switch版は240円(税込)、Nintendo Switch2版は300円(税込)とかなりお手頃。気になっている方はぜひ遊んでみてほしい。

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