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戦車を操るだけじゃない。戦場の全てを見通し、部隊を率いる指揮官となれ!
2026年3月15日、PC向けストラテジーゲーム『Sherman Commander』がSteamでリリースされた。
▲Sherman Commander | Out Now!
第二次世界大戦を代表するアメリカ軍の主力戦車「M4シャーマン」。プレイヤーはシャーマン部隊の戦車長(コマンダー)として、欧州戦線の最前線を戦い抜くこととなる。
そして本作は、戦車を乗りこなして主砲で敵を倒すだけの単なるアクションゲームではない。
戦車の操縦に加え、歩兵、機銃兵、対戦車兵など複数の部隊を同時に指揮して、戦場全体を動かしていく。
タンクアクションとリアルタイムストラテジー(RTS)の要素が融合した戦術ゲームなのだ!

▲自車両も、周りの歩兵も、全て自分が指揮を執る!
砲弾を撃つだけでは勝てない。歩兵を展開し、敵の注意を引き、戦車隊を前進させる。
プレイヤーに求められるのは射撃の腕前ではなく、指揮官としての判断力だ。
本稿では、実際のプレイ体験を通して、この没入感あふれるゲームの魅力を紹介していこう。
こんな人にオススメ
- ●戦車やタンクゲームが好き
- ●RTSやストラテジーゲームが好き
- ●第二次世界大戦のミリタリーが好き
- ●ロールプレイやマネジメントが好き
どんなゲーム?

シャーマン戦車で第二次世界大戦を戦い抜こう
Iron Wolf Studioから発売のPC対応ゲームソフト『Sherman Commander』は、アメリカ軍のシャーマン戦車に搭乗する戦術シミュレーション。
第二次世界大戦の重要な戦域に配置されたシャーマン戦車小隊長となり、部隊に命令を下しながら戦場を指揮していく。
歩兵部隊との連携や戦況判断力が重要で、単なる戦車アクションではなく小隊指揮官として戦場を動かす体験が味わえる。
さらに本作では、シャーマン戦車を鈍重で扱いづらい兵器として描写。重苦しさと堅牢さをリアルに表現しており、戦車戦術シミュレーションとしての没入感を高めている。
リアル過ぎる不自由さ、視界の悪さがむしろいい
リアル志向のゲームシステムに脱帽
ゲームを始めてまず驚いたのは、徹底されたリアリティだ。
戦術マップを開くと、表示されたのは近代的なデジタルUIではなく紙に印刷されたようなアナログ地図。当然ながら敵の能力値は表示されない。

▲見下ろし型のアイコニックな地図。通常視点以外に、地図上でも部隊へ指示を出せる。
さらに戦車長としての視界も極めて限定的だ。
ハッチを開けて身を乗り出せば広い視界を確保できるが、敵の攻撃をもろに受ける危険がある。
ハッチを閉めれば安全だが、潜望鏡や照準器越しの視界は非常に狭い。索敵すら容易ではない。

▲限られた視野で、敵戦車の接近を確認中……!
そして戦車は巨大な鉄の塊だ。加速は鈍く、回避行動も満足に取れない。
旋回しながら前進しようものなら、横を走る歩兵に追い抜かれてしまうほどだ。
しかし、この思い通りに動かない不自由さこそが本作最大の魅力。
プレイしているうちに、ゲーム的なストレスではなく、むしろ「自分は鉄の箱に乗り、命がけで戦っている!」という強い没入感が生まれてくるのだ。


▲ハッチ開け状態(左)と車内(右)の様子。
ハッチ開閉のタイミングを見極めよう!
移動中や安全を確保した場所ではハッチを開けて広く索敵しよう。そして交戦状態に入ったらすぐ閉めるのが基本だ。
あなたは戦車長。自分の命は自分で守らなければならない。
進軍、攻撃、命令!指揮官は大忙し
戦車アクションとRTSを同時進行
本作の面白さは、車両操作と部隊指揮を同時に行うことにある。
プレイヤーが率いるのは、シャーマン戦車数両と歩兵部隊。「諸兵科連合」と呼ばれる、複数の兵科が連携して戦う小隊だ。
戦車の砲手にターゲットを指示しながら、同時に歩兵部隊へ進軍命令を出さなければならない。



▲目標地点に向けて、歩兵部隊とともに前進……!
特に重要なのが敵の種類に合わせた兵科運用だ。
歩兵には機銃兵、戦車には対戦車兵……といった具合に、兵科ごとの相性を正しく見極め、最適な戦力をぶつける「三すくみ」の理解と素早い判断が求められる。
例えば敵の対戦車砲台を発見した場合、戦車で正面突破するのは危険だ。
そこで戦車は家屋などを盾にして待機、前線を停滞させる。その隙に歩兵を砲台の側面へ回り込ませて破壊するのだ。

▲左上の味方戦車が砲台に狙われている!

▲歩兵に破壊指示!
逆に敵歩兵が接近してきた場合は、機銃兵を展開して制圧射撃を行う必要がある。
このように本作では、アクションと戦略が高い水準で融合している。
戦車一両では突破が難しい都市も、部隊同士で連携すればきっと制圧できるだろう。忙しいゲームだが、ここは戦場。敵軍はのんびり待ってくれない。
歩兵と戦車は持ちつ持たれつ!
戦車も歩兵も、単体で突出するのは自殺行為。せっかく複数の部隊がいるのだから、互いに補い合いながら進軍したい。
歩兵を広く展開して索敵を行い、対戦車兵を排除してから戦車を前進させる。逆に戦車の装甲を盾にして、歩兵を安全に進軍させることも重要だ。
この「歩戦協同」と呼ばれる戦術を常に意識しよう!
やりこみ要素あり、リプレイ性あり!

「全軍前進!」
ところ変わって今回率いるのは、シャーマン戦車3両と、5人1組の歩兵3部隊。
マップ画面を開き、ユニットへ一斉に進軍命令を出す。「自分の采配で軍全体が動いてる!」という感覚がとても楽しい。



▲遠くの敵陣まで、前進!
「敵歩兵発見、スナイパーだ!機銃兵は左方へ展開!戦車隊の前進を支援せよ!」
このように、頭の中で指示を出しながら戦場を動かすと、ロールプレイ感が増して没入感はかなり高い。
激しい戦闘の後、ついに重要拠点の制圧に成功。ミッションクリアだ。
ステージクリア、だけじゃない。
この熾烈な世界は単に各面をクリアするだけでは終わらない。
慣れてきたらぜひ、被害を最小限に抑えつつ迅速に攻略して、ステージごとの最高評価「☆3」を目指してほしい。
自分の采配を振り返り、部隊配置や進軍ルートを変えながら何度も挑戦したくなるリプレイ性の高さも魅力の一つだ。


▲気を抜くとイージーモードでも制圧・撃破されてしまう。
まとめ:戦況を変えるのはあなたです、戦車長
『Sherman Commander』は、単なる戦車アクションではない。
戦車兵として戦う臨場感、そして部隊を指揮する戦術的判断。その両方を同時に体験できる指揮官シミュレーションだ!
戦車ゲーム、第二次世界大戦のミリタリー、RTSが好きな人には特にオススメしたい。
あなたもシャーマン戦車に乗り込み、戦場を丸ごと指揮してみてほしい。
戦車前進!
発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年3月15日 |
|---|---|
| 会社 |
Iron Wolf Studio |
| ジャンル | シミュレーション |
| 対応ハード | PC |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 3,000円(税抜)
|
| 最大プレイ人数 |
1人
|
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GameWith編集者情報

| 「ゲームする為に生きてる」と公言していたら、いつしか本物のライターになっていた。 所持ゲーム800本以上、特に好きなのは4000時間遊んでいるEscape From Tarkov! BATTLEFIELD、街づくり系、モンハン、ロケットリーグ、あとインディーゲームも大好き。 |
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