デュエルリンクスの炎星テーマ&デッキ情報をまとめています。炎星テーマは現環境で通用するか、またデッキを作る際のおすすめカードなどもピックアップしています。デッキのレシピも紹介しているので、炎星デッキを作る参考にしてください。

炎星デッキ/テーマの概要
炎星とは
炎属性・獣戦士族統一のテーマ
炎星テーマに属するモンスターは、全て炎属性・獣戦士族に統一されている。またその多くが炎舞に関する効果を持っており、デッキからのセットなどが可能だ。
シンクロ召喚が可能
「炎星」モンスターを必要とするシンクロモンスターが存在し、戦術の1つとしてシンクロを狙う事も可能。シンクロモンスターは2体と少ないが、どちらも強力な効果を所持している。
デュエルリンクスでの炎星
ギャラティックオリジンで初登場

デュエルリンクスでの炎星初登場は第8弾メインBOXの「ギャラクティックオリジン」。収録カードは6枚と少なかったため、当時はテーマデッキを組むことは出来なかった。
18弾でまともなテーマデッキが組めるように

初登場以降も、少しずつ炎星関連のカードは追加されていたが、まともなテーマデッキが組めるようになったのが「アブソリュート・インフェルノ」からだ。炎星シンクロの実装&強力な下級モンスターが追加され、デッキを組む人が増えた。
炎星の環境情報
※記述は2/20日時点のものです。
依然として現状は厳しいか…

18段メインボックスで《暗炎星-ユウシ》を筆頭に新規カードが多数収録されたものの、現状は環境トップに食い込むことは難しい。
高打点モンスターにも弱い
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炎星モンスターは「炎舞」魔法・罠を使って打点を上げつつ戦うデッキだ。もともとの攻撃力は低いため、3000を超える攻撃力の前には打点が届かず、対処が難しい場面も多い。
炎星デッキ構築(モンスター編)
炎星モンスター
下級モンスター
※重要度はS~Eの6段階評価で、デッキに入れる際の参考にしてください。
カード 重要度 | 理由 |
---|---|
![]() 【S】 | 【効果】 「炎舞」カードが発動されたときにデッキから「炎舞」カードをセットできる。 【評価・理由】 攻撃力も1800と高く、アドバンテージの損失が少ないカード。レベル4軸の炎星を組む場合には優先度が高いカード。 |
![]() 【B】 | 【効果】 「炎星」モンスターをリリースしてデッキから「炎舞」魔法・罠カードをセットできる。 【評価・理由】 《炎星師-チョウテン》の登場によって評価が上がったカード。このカードをリリースしてデッキから《炎舞「天枢」》をサーチし、《炎星師-チョウテン》を召喚することで、《炎星侯-ホウシン》のシンクロ召喚へとつながる。 |
![]() 【C】 | 【効果】 「炎舞」カードが墓地へ送られた場合、デッキから「炎舞」罠をセット。表側表示の「炎舞」カードを2枚墓地へ送り、1枚カードをドロー。 【評価・理由】 使える魔法・罠ゾーンが3ヶ所のデュエルリンクスでは、使い終わった永続「炎舞」カードを墓地へ送れる効果は優秀と言えるだろう。しかし、効果の発動タイミングは少なく、実戦向きのカードではない。 |
![]() 【C】 | 【効果】 手札のモンスターとフィールドの表側表示「炎舞」カードを墓地に送って、戦闘を行う「炎星」モンスターの攻撃力を墓地へ送ったモンスターの攻撃力分アップさせる。 【評価・理由】 攻撃力は1700と高いが、効果を起動させるには2枚のカードが必要となるので、評価は低い。 |
![]() 【SS】 | 【効果】 墓地のレベル3炎属性獣戦士モンスターを特殊召喚する。この効果を使用するターンは獣戦士モンスター以外は攻撃できない。 【評価・理由】 縛りはあるものの、墓地からモンスターを特殊召喚できる効果は強力。現在は《炎星侯-ホウシン》しか出すことができないが、今後の獣戦士シンクロの実装でさらなる強化が期待される。 |
![]() 【SS】 | 【効果】 「炎舞」魔法を墓地に送りモンスターを破壊できる。戦闘ダメージを与えるとデッキから「炎舞」魔法をセットすることができる。 【評価・理由】 レベル4でありながら、攻撃力1600と高く、「炎舞」魔法を墓地に送るだけでモンスターを破壊できる強力な効果を持つ。炎星デッキには必須級のカード。 |
![]() 【C】 | 【効果】 レベル4炎星チューナー。戦闘で破壊されるとレベル4炎星モンスターをデッキから特殊召喚できる。エクストラデッキから「炎星」モンスターが特殊召喚されると「炎舞」魔法カードをデッキからセットできる。 【評価・理由】 数少ないレベル4炎星チューナー。効果規約で炎属性モンスターのシンクロ召喚にしか使用できないため、現在は使用が難しいカードとなっている。今後の炎属性シンクロモンスターに期待だ。 |
![]() 【C】 | 【効果】 カードの効果で破壊された場合、エンドフェイズにデッキからレベル4炎星を特殊召喚できる。シンクロ召喚に使用され墓地へ送られると「炎舞」魔法カードをデッキからセットすることができる。 【評価・理由】 守備力が2000と高いものの、2つの効果は速効性がなく、使い道は難しいだろう。 |
![]() 【S】 | 【効果】 「炎星」モンスターの効果で特殊召喚に成功するとデッキから「炎星」モンスターを加えることができる。「炎舞」魔法・罠を墓地に送り、デッキから「炎舞」魔法・罠をセットすることができる。 【評価・理由】 《炎星侯-ホウシン》から特殊召喚することで、新たに「炎星」モンスターをサーチできるモンスターの供給ができる1枚。使用した「炎舞」カードを新たなカードへと変更をすることもできる。 |
![]() 【D】 | 【効果】 破壊された場合「炎舞」魔法カードをフィールドにセット。「炎舞」魔法・罠が存在する場合、「炎星」モンスターの攻撃力・守備力が500ポイントアップする。 【評価・理由】 「炎星」モンスターの攻守が500ポイントアップする効果は評価できるが、採用に至るまでの能力ではないので、評価は低い。 |
![]() 【C】 | 【効果】 リバースした場合、デッキから「炎舞」罠カードセット。更に反転召喚によってリバースした場合「炎舞」魔法カードをセットできる。 【評価・理由】 守備力が1900と高いが、攻撃力が0と戦闘要員にはならないので、現段階での評価は低い。 |
![]() 【B】 | 【効果】 墓地へ送られた場合、デッキから「炎舞」魔法カードをセット。このカードがフィールド上に存在する限り「炎舞」魔法・罠はカードの効果では破壊されない。 【評価・理由】 以前は【ヘイズ】にも採用されていたカードの1枚。守備力が高く、リリース要員にもできるが、現在の評価は低い。 |
![]() 【C】 | 【効果】 「炎舞」カードを2枚を墓地へ送り、墓地からと特殊召喚。 【評価・理由】 使い終えた「炎舞」カードを墓地に送れる効果は魅力的だが、使うタイミングが難しく評価は低い。 |
![]() 【S】 | 【効果】 戦闘で相手モンスターを破壊した時、デッキから「炎舞」魔法カードをセット。表側表示の「炎舞」カードを墓地へ送り魔法・罠カードを破壊。 【評価・理由】 「炎舞」魔法カードをセットする効果と魔法・罠カードを破壊する2つの強力な効果を持つモンスター。4軸炎星には必須クラスのモンスターだ。 |
上級・最上級モンスター
※重要度はS~Eの6段階評価で、デッキに入れる際の参考にしてください。
カード 重要度 | 理由 |
---|---|
![]() 【C】 | 【効果】 表側表示の「炎舞」カードを3枚墓地に送り、特殊召喚。デッキから「炎舞」罠カードをセット。自分フィールド上の獣戦士は相手にカードの対象にならない。 【評価・理由】 特殊召喚が可能な高レベル炎星モンスター。召喚コストである「炎舞」カード3枚を墓地に送るのは難しいので、評価は低い。 |
![]() 【B】 | 【効果】 「炎舞」魔法・罠カードが存在し自分フィールド上にモンスターが存在しない場合に特殊召喚できる。 【評価・理由】 召喚条件も比較的緩く、簡単にモンスターを展開できるので高い評価としている。 |
シンクロモンスター
※重要度はS~Eの6段階評価で、デッキに入れる際の参考にしてください。
カード 重要度 | 理由 |
---|---|
![]() 【SS】 | 【効果】 S召喚した時、炎属性・レベル3モンスターをデッキから特殊召喚する。 【評価・理由】 シンクロ召喚するだけでデッキから炎属性・レベル3モンスターを特殊召喚することができるアドバンテージの確保が簡単にできるカード、レベル3軸の炎星デッキには必須のカード。 |
![]() 【C】 | 【効果】 S召喚に成功した時、デッキから好きな「炎舞」カードをセットできる。相手モンスターは自分フィールド上n「炎舞」カード×100ポイントダウンする。 【評価・理由】 炎属性チューナーを素材として使わなくてはならず、レベル8シンクロモンスターだが、攻撃力は2000と若干、物足りないため、現段階での評価は低い。 |
それ以外のモンスター
※重要度はS~Eの6段階評価で、デッキに入れる際の参考にしてください。
カード 重要度 | 理由 |
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![]() 【B】 | 【効果】 ・魔法・罠カード2枚を墓地へ送って特殊召喚。 ・攻撃の代わりに相手の魔法・罠1枚を破壊 【評価・理由】 炎舞カードがフィールド上に残りがちのため、それらを処理しながら展開が可能。また魔法・罠カードの破壊効果も安全にバックを割れるため使い勝手が良い。 |
![]() 【B】 | 【効果】 ダメージステップ時に、手札・デッキから獣族・獣戦士族・鳥獣族モンスター1体を墓地へ送り、墓地へ送ったモンスターのレベル×100アップ 【評価・理由】 獣戦士族である「炎星」モンスター全般を墓地へ送るため相性抜群。その後、《炎星師-チョウテン》で墓地送ったモンスターを蘇生してシンクロの流れに繋げられるぞ。 |
![]() 【A】 | 【効果】 ・相手のカード効果の対象にならない ・カードの種類を宣言し、デッキトップがその種類だった場合、自分の手札・墓地から炎属性モンスター1体を選んで特殊召喚できる 【評価・理由】 スピンクス自体が獣戦士のため、炎舞カードの効果を受ける事ができる。またスピンクスの効果で炎星モンスターの展開も可能なため、総じて相性は良い。 |
![]() 【B】 | 【効果】 獣戦士族モンスターに貫通効果を付与 【評価・理由】 炎星は、獣戦士モンスターしかいないため、自ずと貫通効果を受ける事になる。 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
炎星デッキ構築(魔法・罠編)
炎星のサポートカード
※重要度はS~Eの6段階評価で、デッキに入れる際の参考にしてください。
カード 重要度 | 理由 |
---|---|
![]() 【B】 | 【効果】 自分フィールド上のモンスター1体の効果を無効にして、このターンこのカード以外の効果を受けない。自分フィールド上の獣戦士モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 【評価・理由】 モンスター1枚を対象に取る《死者への手向け》などには強いが、環境に左右されるカードなので、環境に応じて採用枚数を変更していきたい。 |
![]() 【C】 | 【効果】 通常召喚に加えて1度だけ、獣戦士族モンスターを召喚できる。自分フィールド上の獣戦士モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。 【評価・理由】 1ターンに1度、獣戦士族モンスターの召喚券を増やすことができるので、【ヘイズ】や1ターン目から《炎星侯-ホウシン》のシンクロ召喚を狙えるなど、幅広く使うことができる優秀なカード。 |
![]() 【A】 | 【効果】 獣戦士族モンスターの攻撃力をターン終了時まで、700ポイントアップさせる。また、自分フィールド上の獣戦士モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 【評価・理由】 獣戦士族モンスターの火力を最大1000ポイントアップさせることができる永続罠カード。効果の適用が終了しても自分フィールド上の全ての獣戦士族モンスターは攻撃量力が300ポイントアップすることができる持続性のある永続罠カード。 |
![]() 【C】 | 【効果】 墓地の「炎舞」カードを7枚除外して、墓地の「炎星」モンスターを可能な限り特殊召喚。その後、特殊召喚したモンスターの数だけ、「炎舞」カードをデッキからセットすることができる。 【評価・理由】 発動条件がかなり厳しく、実戦向きのカードではないので、評価は低い。 |
![]() 【C】 | 【効果】 発動ターン、獣戦士モンスターは守備表示モンスターを攻撃した場合、守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。また、自分フィールド上の獣戦士モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 【評価・理由】 現環境での貫通効果は効果を発動すること自体難しいため、評価は低い。 |
![]() 【SS】 | 【効果】 相手フィールド上にセットされた魔法・罠カードを選択して発動する。このカードが存在する限り、選択されたカードは発動することができない。このカードに選択されたカードはチェーンすることができない。自分フィールド上の獣戦士モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。 【評価・理由】 炎星デッキだけではなく、色々なデッキに採用されているカード。バック干渉の中でもチェーンできない効果は強く、評価は非常に高い。 |
![]() 【B】 | 【効果】 手札の獣戦士族モンスターを捨てて表側表示のカードを1枚破壊する。自分フィールド上の獣戦士モンスターの攻撃力は100ポイントアップする。 【評価・理由】 表側表示のカードのみ破壊と範囲は狭いが、高打点モンスターを破壊することができるのは、魅力の1つかもしれない。 |
それ以外のサポートカード
※重要度はS~Eの6段階評価で、デッキに入れる際の参考にしてください。
カード 重要度 | 理由 |
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![]() 【A】 | 【効果】 ・獣族・獣戦士族の打点800UP ・装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊すると1枚ドロー 【評価・理由】 炎星の高いとは言えない打点をカバーしつつ、1ドローを狙う事が可能。炎星は手札をガンガン使っていくプレイングになるので、割と相性は良い。 |
![]() 【SS】 | 【効果】 2000LPを払い、場のレベル4以下のモンスターと同じ種族・属性・レベルでカード名が異なるモンスター2体をデッキから特殊召喚 【評価・理由】 レベル4軸構成の炎星デッキで大活躍のカード。ユウシ・リュウシシン・エンショウを展開し、効果で除去を一気に狙える。 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
【C】 | 【効果】 【評価・理由】 |
炎星デッキ例
4軸炎星

レベル4の炎星を中心に構築したデッキ。シンクロなどは無理に狙わずに、レベル4モンスターの除去効果でビートダウンをしていくタイプだ。
炎星デッキのレシピと使い方はこちら3軸炎星

レベル3の炎星を中心にシンクロで押していくコンセプトのデッキ。モンスターの展開力が高いので、シンクロが非常に行いやすい強みがある。
3軸炎星デッキのレシピと使い方を紹介!
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