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株式会社ジュピターが開発・発売した『儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム』は、絵のクロスワードをベースにしたパズルゲームである。文化・芸能分野への造詣が深い人気バーチャルYouTuber(Vtuber)の儒烏風亭らでんさんが「ミュージアムの館長」として登場し、プレイヤーとともに館内を巡る構成となっている。

ゲーム内の世界や登場人物はすべてドット絵で描かれ、美術品や工芸品、文化を題材にしたパズルが多数収録されている。それに加えて、らでんさんに関するパズルも豊富で、過去の配信コンテンツを再構成したイラストパズルも楽しめる仕様だ。

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儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム
文化とパズルが融合、ゲームを通じて教養も深まる

本作に収録されているのは「お絵描きロジック」あるいは「ピクロス」と呼ばれる形式のパズルであり、縦横の数字をヒントにマスを塗り、イラストを完成させていく定番のスタイルである。そのサイズは「5×5」の小規模なものから「40×30」の大判まで幅広い。それに複数のパズルを組み合わせて1枚の大作を作り上げる特別パズルも用意され、プレイヤーのチャレンジ意欲を刺激する。

パズルを解いてドット絵が完成すると、美術品や工芸品に関する解説が表示され、らでんさんによるフルボイスと共に楽しむことができる。さらに、完成したパズルには元となった作品の実物写真も添えられ、音声解説とともに鑑賞することが可能だ。これにより、パズルの面白さと同時に芸術・文化の教養も深めることができるのだ。

儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム
初心者にも安心な設計とファンへのサービス要素

初心者への配慮も充実しており、単なるルールだけでなく、一般的な解法についても丁寧に説明されるチュートリアルもあり。さらに、解けそうな行を太字で強調するなどのアシスト機能も実装され、ストレスを感じさせない設計だ。時間制限もなく、自分のペースでじっくりとプレイできる。

ドット絵で描かれたらでん館長は愛らしく、パズル中も多彩な応援ボイスでプレイヤーを励ましてくれる。さらに、彼女が日頃展開している「日本酒の会」や「書庫らでん」といったコンテンツにもさり気なく言及されており、ファンにとっては嬉しい要素である。
開発元のジュピターは、Nintendo Switch向け「ピクロスS」シリーズで実績を積んできたことで知られており、本作の完成度も非常に高い。パズルファンはもちろん、芸術や文化に興味を持つ人々にとっても、満足度の高い体験を提供してくれるだろう。

儒烏風亭らでんがご案内!ピクセルミュージアム
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発売日など基本情報
発売日 |
Switch: 2025年6月5日 PC: 2025年6月4日 |
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会社 |
ジュピター |
ジャンル | パズル |
対応ハード | Switch / PC |
価格 |
Switch : 2,200円(税抜)
PC : 2,200円(税抜)
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公式HP | |
公式Twitter |
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