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3月21日から3月23日にわたって、東京・渋谷のTKナイトクラブにて音楽ゲーム「DJMAX」シリーズのPOPUPストアが開催された。
多彩なグッズの販売に加えて、さまざまなイベントが開催され、シリーズの魅力を余すところなく体験できるコンテンツが盛りだくさん。
本記事では、最終日に訪れた筆者が大賑わいの物販エリアや、ファンが熱狂したDJパーティーの模様をお届けする。
物販エリアでは様々なグッズが販売
物販エリアには、シリーズの世界観を活かした多彩なグッズがずらりと並んでいた。おなじみのキャラクターやロゴをあしらったTシャツや小物など、どれも手に取って実物を確かめながら購入できるのが嬉しい。

Tシャツやジャケット、キャップは、普段使いもしやすいおしゃれなデザインだ。


人気キャラクターたちがデザインされた全19種類のアクリルスタンドも注目を集めていた。様々なシーズンの衣装を着たバリエーション豊かなラインナップで、推しキャラを手に取るファンの姿が目立っていた。

リズムゲームのイベントということもあり、サウンドトラックCDとLP盤は早々に売り切れとなる人気グッズだった。

そのほか、フェイル、ダイン、クレアといったキャラクターのフェイスクッションやキーリングも大人気。特に、3つ並んでいる光景は、非常にインパクトがあった。

会場が一体となったDJパーティー
イベントエリアでは日替わりで様々な催しが実施されていた。筆者が訪れたタイミングでは、ゲーム内楽曲を使用したDJパーティーが開催されていた。

大迫力のサウンド、ド派手な映像演出、そしてフロアを盛り上げるDJのパフォーマンスが重なり、会場のテンションは一気に高まっていった。

最初は静かに様子を見ていた来場者たちも、次第にリズムに身を任せて体を揺らし、やがてペンライトを振って応える姿も。気づけばフロア全体がひとつになり、熱気に満ちた空間が広がっていた。
別日には、『DJMAX RESPECT V』の対戦イベントや、プロデューサー・BEXTER氏&ディレクター・XeoN氏が登壇するファンミーティングも開催。
開発陣と直接交流できる場となっており、貴重な体験ができた来場者も多かったことだろう。
イベント会場には座席スペースも用意されており、イベントの合間に腰を下ろしたり、ファン同士で交流を楽しむ様子も見られた。

物販エリアを除いては入退場も自由で、来場者のペースで気軽に参加できるのも好印象だった。
また、会場の一角にはクレアとフェイルのパネルも展示されており、写真を撮るとオリジナルステッカーがもらえるキャンペーンも実施されていた。


まとめ
3日間にわたって開催された今回のPOPUPストアイベントは、物販、音楽、交流と「DJMAX」シリーズの魅力が詰まった濃密な内容だった。

男性ファンのみならず、女性来場者も多く見受けられ、年齢層もさまざま。ファンコミュニティの熱量が詰まった、非常に充実したイベントだった。
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