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2024年12月1日(日)に新宿パークタワーにて開催された「FPS Day 2024」。本イベントは『レインボーシックス シージ』や『エックスディファイアント』に関連したアクティビティーやステージイベントが開催される、多くのファンで賑わったイベントだ。
ステージでは『レインボーシックス シージ』の大会「R6S APAC CUP」がメインで行われ、合間に『エックスディファイアント』のエキシビジョンマッチが行われた。
本稿では、イベントの盛り上がりや会場で楽しむことできたコンテンツの模様をお届けする。
目次
多くのファンが集まりどのエリアも大盛り上がり!
本イベントは限定グッズが買える物販、選手やキャスターたちとのファンミーティング、『レインボーシックス モバイル』の試遊エリア、『エックスディファイアント』のエイム力勝負など様々なコンテンツが用意され、一日中楽しめるようなイベントとなっていた。
物販エリアではイベント限定パーカーや配信者コラボTシャツだけでなく、チームユニフォームやチームロゴが入ったタオルなども販売されていた。
『レインボーシックス モバイル』の試遊では5vs5のモードを遊ぶことができ、攻めと守りを1ラウンドずつ体験できた。
※画像は開発中のものです
試遊のあとは、アンケートに答えてオリジナルグッズがもらえるガチャを回すことができた。
オペレーターが描かれた缶バッジやガジェットが描かれたアクリルキーホルダー、HIBANAが描かれたパーカーなどがもらえた。
『エックスディファイアント』のエイム力を競うアクティビティは、射撃訓練場でいかに早いタイムを出せるかというのを競うコンテンツ。
次々に出てくるターゲットを撃っていき、すべてのターゲットを倒したときのタイムが記録される。
筆者も実際にプレイしてみたのだが、リロードが入ったり、ターゲットを見失ったりしてしまい、中々難しかった。結果は32秒。他の人の記録と比較したところ、20秒代が出せればエイム力は良い方なのかなと感じた。
ほかにも、会場の至る所で選手やキャスター、コスプレイヤーとコミュニケーションをとることができ、ファンにはたまらないイベントだった。
レベルが高かった『エックスディファイアント』エキシビジョンマッチ!
「R6S APAC CUP」の合間に行われた『エックスディファイアント』のエキシビジョンマッチ。この試合は配信では映らない、来場者限定のコンテンツとなっていた。
エキシビジョンマッチにはチームAのGreedZzさん、WinRedさん、Huntさん、Gorouさん、チームBのLeisiaさん、Nicochanさん、Lukeさん、sitimentyoさん、実況の馬人さん、解説の実況者ジャンヌさん、MCの野々宮ミカさん、コスプレイヤーの黒子さきさんが登場。白熱した試合が繰り広げられた。
試合は全部で3マッチ行われ、ドミネーション、オキュパイ、チームデスマッチという3つのルールで行われた。
ドミネーションとオキュパイではチームBが勝利。続く3戦目も取るかと思いきや、スナイパーライフルで4人連続キルというとんでもないプレイで魅せたチームAが勝利した。
エキシビジョンマッチの最後には重盛さと美さんと礒部希帆さんからのビデオメッセージが流れ、『エックスディファイアント』のテーマソングを担当することが発表された。
公式コスプレイヤーによるファッションショー
Yunocyさん、シスルさん、Tabucoさん、MyBooさん、黒子ききさんたちが会場の花道を通ってファンションショーを開催。
完成度の高いコスプレが披露され、サイン入りボールを投げるなどファンには嬉しいショーになっていた。
アジアの頂点を決める決戦!「R6S APAC CUP」Grand Final!
本イベントを締めるコンテンツは「R6S APAC CUP」Grand Final。各地域予選を勝ち抜いた4チームが集まり、アジアの頂点を決める戦いが繰り広げられた。
Grand Finalへと駒を進めたのは、日本代表のCAG OSAKAと東南アジア代表のORGLESSだ。
ステージは観客と選手の距離が非常に近い。前の席であれば選手の声が聞こえるというのが印象的。
さらに、ステージのライトアップにもこだわりを感じた。例えば、ディフューザーを設置したときは黄色のライトアップ、スモークがたかれたときは白色のライトアップなど、試合展開に応じて変化するようになっていた。
実況解説席も近く、普段あまり見ることのないキャスターのリアルな表情を間近で見れたのも嬉しいポイントだ。
一進一退の攻防を繰り返し優勝したのはCAG OSAKA!
1マップ目はナイトヘイヴンラボ。CAGはORGLESS の強固な守りに苦戦し、2-4と折り返すも素晴らしい防衛を見せ、防衛で1ラウンドも落とすことなく7-4で勝利した。
続く2マップ目のカフェでは1マップ目と打って変わったラウンドの取り合いが続き、3-3で折り返す接戦が繰り広げられた。
5-6でORGLESSがマッチポイントをとったとき、観客からCAGコールが送られた。選手たちはその声援に応えるかのようにラウンドを取り、見事8-7で勝利し優勝を飾った。
まとめ:大盛況に終わったイベント
多くのファンで賑わった本イベント。どのエリアも盛り上がっていたが、やはりステージは格別の盛り上がりを見せていた。オフラインならではの盛り上がりを見せ、ファンの熱量を肌で感じることができた最高のイベントだった。
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