ユーザーレビュー
  • サクラ革命 ~華咲く乙女たち~

    全く新しい形の「アニメ」。もしくはボイスを実装した、戦闘形態だけ変えたFGO。 戦闘システムはかなり面白く仕上がっている。FGOのカード選択の手間を抜いたらこんな感じになる、という感じ。つまりFGOは神g(((殴 戦闘システムを言い表すなら「ラインコマンドバトル」と言ったところ。 プレイヤーは自キャラに「進撃(Buster)」「奮撃(Arts)」「退撃(FGOの緑カード)」のコマンドでそれぞれ「一歩進んで攻撃(ゲージちょっぴりアップ)」「その場で動かず攻撃(ゲージアップ大)」「攻撃してから一歩下がる」で行動を選択する。 相手の攻撃対象を見ることができるので、下がって他にタゲを向けるか、相手の必殺技を避けるか、ゴリ押しで突破するかなどさまざまな戦略が取れる。これは面白い。 戦闘画面に出てこないキャラの扱いが雑すぎる。道端を歩いてるような物語に影響しないモブならともかくキャラボイスが実装されているはずのキャラ達の扱いまで雑。 どういうことかというと立ち絵の違い。戦闘キャラは3Dでぬるぬる動く(ただし身体だけ、しゃべってる最中に口は動かない)のに対して戦闘キャラ以外は全てパネルみたいな絵で構成されてる、流石の私もこれには苦笑い。 ガチャ確率は最近のゲームに比べて排出率はかなり高め。これもFGOと同じ感じな内容のガチャと捉えていただいて構わない。 しかしFGOとは違って演出の種類が100連したにも関わらず確認できたものが2種類とかなり少ない。 しかし、今時には珍しい同名で高レアと低レアには分かれていないので、使えるキャラと使えないキャラの分別がしやすい。 その代わりに低レアキャラの方が可愛いキャラが多いように感じた。まぁ数が数だし当然か。 作中に出てくる猫の声がかなりムカつく。 元人間に対してメインヒロインが事情を知っているのに「醜く降った鬼」とか言ってて萎える。 敵方のキャラの方が可愛い。しかしこれはあくまでも個人的な意見。 ガチャ内容にメインヒロイン共が入っていない。そこまで進めてないからわからないが多分ストーリーを進めると入手できる感じ、だと思う。 肝心の物語はまぁ、面白いと思うが所々挿入される時間制限付きの選択肢が鬱陶しい。 因みに一番最初の時間制限付きの選択肢は答えない限り延々ループする。 声優の演技が雑な部分が目立つ。言われた通りにしか演技してないのがはっきりわかるシーンがある。 ピンチな状況で間延びするような、どうあがいてもその場の状況にあってないような声は聞きたくなかった。 チュートリアルにかかる時間がボイスをフルで聴いたら40分くらいかかった。(体感で) なのに戦闘チュートリアルにかかった時間は5分も無い。 最初の無料10連ガチャで最高レアが当たるのは良い点。 総合評価 リセマラで飽きる。 よっぽど時間に余裕がある人以外には絶対におすすめしない。 もしそれでもやりたい人がいたならストーリーを全てスキップして戦闘だけこなすことになる。多分そんなことしたらこのゲームの存在価値が分からなくなる。 正直な話こんなゲーム作らないでアニメ作った方が絶対にいい。なぜゲームにしちゃったし。アニメだったら多分私は視聴する。ちょっと引き込まれたし。 それと主人公の性別選択できるのにどちらを選んでも全て男性視点で語られるから選択の意味がない。 欠点を挙げれば正直キリがない。 もしプレイするなら自己責任で約1時間投資して下さい。 そして私が「戦闘のだるさが多少軽減されたFGO」だと言った理由を存分に噛み締めて下さい。 もう頼む、頼むからこの戦闘システムFGOで採用してくれ。戦略の幅がかなり広がって絶対楽しくなる。

  • ETERNAL(エターナル)

    スペックはiPhone7の人の感想。 重い。ひたすら重い。全ての動作環境に関わるものを全て最低にしたのに動きがカックカク。 オープニングはめっちゃ綺麗。最新作のFFを見てるかのようだった。しかし作りが雑。 具体的には、主人公がムービー中の敵を一刀のもと切り捨てるシーンがあるが何度見ても敵に当たってないのに敵が倒れる。ショック死かな? あまりアクション的な動きがない。動画は綺麗っちゃ綺麗だがそれだけ。 戦闘についても詳しく語りたいが何しろクソスペックスマホなものなので、あくまで私個人の意見として受け止めてもらいたい。 まず選べる職業は3種類、大雑把に言って「戦士」「魔法使い」「僧侶」。私は「戦士」を選択した。 理由はアクティブな戦闘が好きなので。 だが、私の想像した戦闘とは違い回避して側面から大打撃を喰らわせたり、防御して被ダメを抑えたりできるかと思いきや。 回避は連続使用不可でクールタイムが10秒ある。そしてヒットアンドアウェイ的な戦闘は不可。一度敵と交戦状態に入ると敵に認識されているうちは逃げても逃げても相手の攻撃が見当違いな方向を向いていたとしてもこちらに当たる。なんぞこれ。 こんなシステムなら5年前とかでも普通に存在してる。 もっと言えば俺の知ってるゲームで12年前のゲームがこのシステム採用してた。(エ○メンタルナ○ツ) フィールドでは常に他のプレイヤーが表示されているのでMMORPGをプレイしてる感じがして良い。ただ、そのせいだろうかクッソ重い。 キャラクター作成が1番楽しいかもしれない。 あくまで人間族のアバターしかないがその代わりに顔、髪型、耳、瞳孔、肌カタログが豊富で結構自由にカスタマイズできる。 だが、なぜか相棒の妖精のカスタマイズはないので3種類の中からしか選べないのはちょっとマイナス点。 総合評価 新しくリリースされたゲーム、ということで注目している人にはちょっとだけおすすめする。似たようなMMORPGにもう夢中だよ、ってなってる人にはおすすめしない。 全ての動作環境を最低にしたにもかかわらずカックカクのゲームでストレスを溜めるよりかは既存のぬるぬる動くゲームを遊んだ方が何倍も良い。 私は序盤も序盤の方で挫けたので上に並べて以外の良い点悪い点は知らないが、この調子だと解放されるシステムに期待が持てるかどうか聞かれると首を傾げざるを得ない。 まぁ、あくまでiPhone7のクソスペック野郎の言うことなので全部鵜呑みにはしないようにお願いする。 なんで黒い砂漠モバイルはあんなに綺麗なグラフィックで画質も落とさずにぬるぬる動いたのに後に生まれたエターナルはカックカクなんだろな? あ、そうか、技術の差k(((殴

  • 真・北斗無双

    グラフィックが頭おかしい(褒め言葉 まずは良い点からあげていく。 導入、つまりオープニング。めっちゃ引き込まれます。 グラフィック。めっちゃ綺麗。ただしムービー限定。戦闘シーンはそこまで綺麗ではなかった。もしかしたら設定でいじれるかもしれないけど…… 戦闘難易度。キャラを育てないと手動でもオートでも結構あっさりやられる。というのも「ガードブレイク」システムが敵味方に搭載されているのだ。おかげさまで敵の攻撃モーション中にこちらの奥義を当てて中断させつつ相手のシールドゲージを削るという操作感を序盤に叩き込まれることになる。 でもこれがまたちょうど良い難易度で個人的にはありがたい。どんなに強くなっても操作をミスったら自キャラが瀕死になる、こんなゲームは最近のゲームではなかった。そのため一つ一つの戦闘に緊張感が生まれてよりゲームに熱中させてくれる。素晴らしい。 ガチャ確率及びガチャ演出。最高レアの排出率が3%とちょっと高め。ガチャ演出の数も確定演出が2つ確認できた。最初のうちは目を凝らしてガチャ演出の法則を探る楽しみが味わえる。 全てのキャラの奥義を使える「無法者」キャラの存在。ただの雑魚キャラが多彩な奥義を使って同類の敵キャラを吹っ飛ばしていくのを見るのは中々爽快。しかもチュートリアルで必ずもらえるので獲得した奥義が腐らない。 悪い点 まずは操作性。視点が悪いからなのか知らないけどキャラを動かした際に時々カクッカクッといった感じに不自然に方向転換したり、攻撃モーションが大きいせいで前方の敵は殴れるが自キャラのほぼピッタリの場所に敵がいたりすると時々攻撃をスカる。 ボイス、これが致命的。 昔ながらの北斗の拳に携わっている声優さんを知っている人にとっては受け付けにくい、マジで。ケンシロウの声は正直判別不能だが、バットとハート様の声が「誰これ」っていうレベルで全く違う声優さんを起用している。 ちなみにストーリーはムービーだけボイスありで吹き出しが出てくる場面では全く喋らない。 ガチャが闇鍋システムで種類が「キャラ」「技」「カード」の3種類でそれぞれ1%の確率で最高レアが出る。 正直この情報は個人的にはマイナス情報ではないと思う。けど悪い点に書いとく。 総合評価で言えばかなりおすすめしたいアプリ。ムービーを見るためだけにダウンロードしても良いんじゃない? という程度には一見の価値あり。 ただやはり昔のアニメを見たことあったりする人たちには声優に変更はかなり忌避感があると思う。 後個人的な意見だとハート様のキャラグラがキモい。果てしなくキモい。泥に塗れたふっくらしたナンみたいな体してる。 今のところ操作できるキャラが「ケンシロウ、レイ、ハート、牙親父、ヒューイ、シュレン、カーネル、無法者」なので、この中に使ってみたいキャラいないのであれば、少し様子見してからプレイするのもありかもしれない。 最後に、このゲームリセマラはほぼ必要ない。メインストーリーを1章クリアまで進めたら引き直しガチャを引けるだけの石を貰えるのでそこまで頑張って、それで「ああ、自分にはこのゲーム合わないなぁ」と思ったらアンインストすれば良いと思う。そこまでかかる時間はのんびりやって15分くらいだった。 ちなみにこの引き直しガチャ、1枠最高レア確定、というものだが頑張れば2枠3枠と出現するのは確認済みです。

  • 幼女戦記 魔導師斯く戦えり

     うん、一応ゲーム。  背景の例えとしては近代をモチーフにした剣と魔法のログレスみたいな絵。人物はアニメと同じ画風。  このゲーム、引き直しガチャはありません。そしてチュートリアルガチャを引き終わり、名前も決めるとなんとオープニングではなくCMが流れます。こいつは驚いた、とんだコスト削減方法です。  戦闘はズバリ横画面版シノアリス。それ以上言うことはない。  戦闘画面はチープの一言に尽きる。とても2020年のゲームアプリとは思えません。  ガチャ演出は多少凝っている。確認したところ博士(名前忘れた)のセリフが3種類(確定演出かどうかは確認してない)と確定演出時にカットインが入るといった内容。ゲームの出来に比べてまぁ凝った方かなと。  だがガチャの内容がひどい。言ってみればこれもシノアリスのようなシステムで、武器(ジョブ無し)と武器(ジョブ有り)の2種類が存在する。  このゲームのガチャの最高レア排出率は2.5%だが、前述の通り最高レアにも種類が存在する。その中で当たりと言える武器の数がリリース記念ガチャを参照すると、なんと42種類中たったの8種類。と言うことは実質当たりが引ける確率はなんと約0.5%。うん、詐欺やん。  総合評価 幼女戦記は個人的に好きなのだが、残念ながらこのゲームはお勧めできない。調べてみたのだが、Apple storeにてここの会社が作っているゲームはなんと今作を入れて2種類しかなかった。そう一作の方はなんと「おさるのディフェンスゲーム」。クッソつまんなそうだった。ダウンロードの評価数がたったの5だったので内容はおして知るべしだろう。 なんでこの会社に任せたのか。はやまった過ちとしかもはや言いようがない。完全に名前だけでユーザー釣ろうとしてるだろうこれ。ユーザーなめんな。 ファンにとっては残念だがホントこのゲームはおすすめしない。でもアニメは面白いので気になった方は見てみるといいかも。

  • A.I.M.$ -All you need Is Money-

     ゲームどころじゃない。  私のスマホはiPhone7と結構古い。そのせいか動作がモサモサもっさりでゲームどころじゃない。  チュートリアルは不親切。基本的な動作を教えてくれるものの、そこまで通信量がないはずなのにこちらの動作はやはりもさっとしている。  そしてこのゲーム、基本攻撃は銃撃だ。だからチュートリアルでも攻撃を試させてくれるものの、対象はその場から微動だにしない建物とダミーターゲット。狙い撃ち(エイム)の練習には一切ならない。  グラフィックは5年くらい前のPCゲーみたいな感じ。(高画質に変更できたりするのかは試してないのでわからない)  ぶっちゃけ同じ会社が出してるコンパスよりグラフィックがひでぇ。  このゲームには「操作チュートリアル」と「システムチュートリアル」が存在して、一応リセマラの為にチュートリアルのスキップができるのだが、スキップできるのは「操作チュートリアル」だけで、システムチュートリアルは飛ばせない。しかも動きがもっさりなもんだからかなりイライラする。  このアプリの容量は約150MBとかなり小さいが、本当に必要なデータ全部ダウンロードしてるのかって思うくらい色々ひどい。  ガチャの確率は最高レアが1%なのでもれなく皆さんリセマラコース行き。  演出はしょぼい。すごくしょぼい。オールスキップでも後悔しないレベル。  上にも書いたけどバトルはスマホの発熱と動作がカクカクすぎて目も当てられない惨状。もう少しなんとかならなかったのか。  今の状態だと敵を倒すのはおろかメインの金集めすらできない。  総評で言えば「今は」やるのはおすすめしない。多少改善されたのを確認してからプレイした方がいいと思う。  なんでコンパスよりも先の時代に生まれたはずのこのアプリが全てにおいて下位互換のグラフィックと操作性のゲームになったのかマジで理解不能。  私も一応このアプリアンストせずに残しておくがこの先気持ちよくプレイできる日は来るのかどうか……。

  • RANBU 三国志乱舞

    グラフィックと絵はいい。 ストーリーを極端に言い表すならば、「私の作品には何かが足りない。だから君(主人公)が私の作品の中に入ればきっと面白くなる!」という感じで始まる。全くワクワクしない。 さまざまな絵師さんを使っているからか絵のタッチが豊富。NからSRまで、レア度が無ければどのカードがどのレアなのかわからなくなるレベルだとは思う。 ストラテジー要素を無理やり詰め込んだ感が否めない。建造物が初めから建っている状態から始まるので「覚書」的なチュートリアルミッションをなぞっていかないと混乱する。操作もなんていうかちょっとめんどくさい。 戦場での戦闘はズバリ「レベルを上げて物理で殴る」感じ。レア度も重要。R持っていって弱点兵種にぶつけたのにこちらのHPがモリモリ減っていく。そして操作性も悪い。せめて敵兵が吹っ飛ぶとか派手な演出があればまだ良かったが、敵も味方もHPが無くなると後ろを向いて尻尾を巻いてテクテクと逃げ出す。この様子には流石に苦笑いした。 ガチャの演出も微妙。確率はR90、SR10%と確率だけ見れば良心的だが先に述べた通りRは性能が低いので結局SR編成でいかないと始まらない。そのため良心的か? と疑問が芽生える。 容量は美麗グラフィックを実現するためなのか圧巻の2.8GB。スマホに優しくない。 ストーリーはほんの少ししか触れてないけど2回ムービーを見てやる気を無くした。最初はフルボイスでキャラがぬるぬる動いていたのに、次のムービーは途端にランクダウンしてキャラの身振り手振りのみでまさかのボイス無し。おいどうしたスクエニ。 総評としてはおすすめしない。もちろん個人的な好みもあるだろうが私にとっては曹操の声優の違和感が決定的だった。 悪者董卓の衣装なんかは傍若無人な要素は微塵も感じられないただの裸婆だし、董卓の話してる時点では曹操なんて良いとこのぼっちゃま将軍みたいなもんなのに厳つい冠被ってるし。性別チグハグだし本当にもう違和感しか感じない。 ストーリーが「三国志」準拠である必要性を微塵も感じない。 私にとってはこのアプリをプレイしたことはまさしく時間の無駄であったと言わざるを得ない。

  • ソードマスターストーリー

     出来の良い魔剣伝説。  魔剣伝説にちゃちいストーリーを付けてドットにする事で敵キャラに被弾エフェクトをつけられるようにして「戦っている感」を出すことに成功したような作品。  グラフィックは特にいうことはないが、あえて指摘するならバリエーションがかなり少ない。  200ステージ以上は進んだけど背景のグラフィックの変化は10も無い。  敵のグラフィックも、ガチャで手に入れられるようなキャラ以外はほぼ全て使い回し。色すら変わっていない。(ちなみに確認できた雑魚キャラは『ゴブリン、女騎士、スライム、オーガ、スケルトン』)  雑魚キャラを倒した時にセリフがよく出るのだが、こちらも全て使い回しで時々スライムが流暢に喋り出すのはちょっと笑った。  ストーリーはステージを進めながら放置していると、キャラが喋っているシーンをオートで吹っ飛ばしていくので見逃すと何が何やら。  しかも恐ろしいことに戦闘演出で喋っているシーンはオートで進んでいくのも理解できるが、キャラの立ち絵が出てくるシーンがタップをせずとも勝手に流れていくのだ。  そして肝心なストーリー内容はボイスも付かないし、まず面白くない。  出てくるキャラクターがごく一部を除いて女女女。重厚なストーリーにこの比率はマジでいらない。そしてストーリーは全く重厚じゃない。  ガチャ演出は確認できたのは3種類。見ていても全く面白くない。  あと立ち絵について少しだけ言わせてもらう。主人公の立ち絵が普通な時と負傷? を表現したときの絵のギャップがすごい。多分担当絵師さん変わってるんじゃね? と思うくらい。負傷立ち絵の頭のオキサまじでおかしいだろ。  結論を言えば、マイナスポイントを挙げだすとキリのない作品。  ドットのモーション今の時代ならもっと滑らかに動かせるだろう、とか。  しかしシステムがかなり簡素にできているので下手な放置ゲーや魔剣伝説よりはかなり面白く、度々ソドマスを起動する私の姿が見受けられた。  オート周回機能もあるので寝ながら放置もできる。ただしその場合このゲームは「スタミナ制」を採用しているのでどれだけ大量にあっても起きたら大体スタミナはすっからかん。  でもまぁ、暇つぶしにはちょうど良い作品。しかし油断して時計を確認しないでいると熱中して30分くらいは溶けるので注意。  私としてはこのゲームは主人公の「世界は俺を中心に回っている」思考を受け入れ且つ、ハーレム耐性がある人にはこのアプリをお勧めします。  ちなみに今の私の推しキャラはアレスです。編成の2番目に置いておくと序盤のステージにいる捕虜エルフの台詞と被っているのか、はたまたそうではないのか分かりませんが、なかなか面白いセリフを吐いてくれます。

  • ファイナルギア ‐重装戦姫‐

     面白い。  1週間ほどプレイして見た感想。  キャラクター一人一人に個性があり、意外と愛着が湧く。海外産ゆえなのかやはりストーリー時のボイスが実装されていないのが悔やまれるストーリー性。(ただし本編ではなく、キャラクターストーリーと呼ばれるもの限定)  グラフィックは美麗、というほどではないが小さいキャラクターがわちゃわちゃと戦闘している様子が、何をしているかしっかりとわかるほどモーションがしっかり見えるので、最初のうちは先頭を見守るのが面白い。しかし、一つの任務につき戦闘の数が平均5回程度と多く、一回の戦闘にかかる時間が1分半位なので飽きがきやすいのが欠点と言うべきか。  戦闘はオートが可能だが、進行する任務如何によっては画面から目を離して10分経過すると任務の性質上失敗になっていたりする点は要注意。  このゲームにはガチャ(士官募集)があるが有償固定のガチャは今のところきていない。ガチャ演出に今回こだわりはあまりなさそう。  運営がことあるごとにガチャ石やチケットを配ってくれるため、正直今のところガチャ中毒にでも陥らない限りは石には困らない。  そもそも艦これで云うところの建造、開発のようなシステムが存在するため実質ガチャは無料で出来る。  総評で言えば、最近のアプリの中ではかなり楽しい。デイリーという1日のノルマは存在するものの、慣れれば片手間にできるしほとんど苦にならないのは評価できる。  上には挙げなかったが、キャラごとに専用機と呼ばれる機体があり性能も素晴らしいが、専用機に対象のキャラクターを搭乗させると必殺モーションがにカットインが加わりより戦闘を眺めるのが楽しくなる。  個人的には誰でも最初にもらえる「ホワイトレイブン」に載せたイブリンのカットインをぜひ見てもらいたい。  マジ顔で武器をぶんぶん振り回すスピード感を表したあのカットインが個人的にたまりません。  兎にも角にも、私はこのアプリを海外産だから、みたいな理由で避けている方々に特に強くお勧めしたい。  大の海外産嫌いの私が触れ、虜になっているのだから一度くらいは本当に体験して見て欲しい。

  • 剣魂~剣と絆の異世界冒険伝

     初めて見た感じのみでレビューする。  というのも魔剣伝説とやらとほぼ同じ作品だからだ。  劣化したグラフィック。棒立ちするモンスター。当たってないのに当たったフリをしながら体力を減らすモンスター。  何度でも言おう。こんなものはゲームではない。 「3年もかけて作ったのか、どんな出来なんだろう?」  そんなことを思ってダウンロードしようとしてる人にこの言葉を伝えよう。  「時間をかけたからと言って必ずしも良作とは限らない」  総合評価  某国に募金したいならおすすめ。個人的な意見としては時間さえかければどんな駄作でも認められる、などと思っているバカ共にわざわざ金をやって増長させる意味はない。  そうするくらいなら大損させて戒めさせるほうがいいと私は思う。  ……また暫くYouTubeを開くとエセ日本人のきたねぇボイスでアテレコしたクッソみたいな宣伝動画で私の貴重の人生の時間を最短5秒削られるかと思うと罵詈雑言しか思い浮かばない……、はぁ……。  最後に、私のきちんとした評価をご覧になりたい方は「魔剣伝説」の私のレビューをお手数ですがご覧ください。  ほとんどの項目がこの暇つぶしアプリにも当てはまるので。

  • ドラゴンクエストタクト

     スクエニの味わうべき部分が一点に収束した、というべきゲーム。  スクエニのゲームはリリースされた途端に酷評される風習があるが、このゲームだけは擁護させてもらう。  まず触れるのはグラフィック。モンスター好きな私としてはちょこまか動くモンスターたちがもう可愛くて仕方がない!  立体感はさることながら、もしかしたらこんな世界もどこかに存在するのでは? と思わせてくれる質感がたまらん!  ゲームシステムは正直なんと言えばわからん。ある者は「オートゲー」だの「ヌルゲー」だの言うが、実際オートプレイしてたらいつのまにか全滅してたりすることが何度かあった。そんな時は忘れていた「ランクアップ」や「武器の装備」などをしっかりしてからリベンジすると……アチーブメントがうまく達成できなかったりしている。まぁレベルをあげたらそんなことはないのだが……  要するに、楽をしたいからレベルを上げる人が「ヌルゲー」と言っているだけ。  タクティクスRPGなんて手持ちの戦力でどうやってクリアするか考えるゲームなのにそこを理解してないだけ。  育成要素は自分が触れた種類で「ランクアップ」「武器装備」「レベルアップ」「覚醒」「覚醒ランクアップ(名前忘れたから暫定)」の5つがある。  「覚醒ランクアップ」は要するにキャラを重ねて限界突破することだがこれが俗に「課金しなきゃ勝てない」と言われる理由になる。  確かに高ランクのモンスターの限界突破は余程の運がない限り中々重ならない。 しかしこのゲームはことあるごとに石を配り、ガチャチケを配り、最低でも努力すれば毎月20枚はガチャチケがもらえる。  それを知ってなおまだ「課金ゲー」だという奴がいたらそいつはこのゲームの魅力に気づいてないし勝手にやめたらいいと思う。  そもそも「課金」っていうのはそのゲームに魅力を感じて強くなる喜びが得られるからする行為なのだから、魅力を知らずに金だけ出すだけだったらそれは世間では「募金」と呼びます。  さて、次は皆さんお待ちかね「ガチャ演出」について。  自分で見た種類でも銀、金、虹の3種類があってさらにランクアップ演出もある。個人的に気に入っているのが、たまに演出が良くなる可能性がある演出で背後のぴょんぴょん跳ねるスライムの色が変わっている演出が個人的には好き。  総合評価  個人的には万民にお勧めする。誰もが知るビッグタイトルなのでとっつきやすいしそれほど難しい操作を強いられるわけではないので普通に楽しい。  個人的にはBOSSの登場シーンに力を入れてくれたことが嬉しかった。殆どのBOSSは結構コミカルな見た目をしているので初見の方は笑うんじゃないかなーと思う。  私がプレイする上で一番注目して欲しいのはモンスターがあのお馴染みの演出で仲間になったときのモンスターの仕草だ。いやもう最高。何度でも見てられるし何度でも見たい。  本当にこのゲームはタクティクスRPG初心者の方にも分かりやすいように作られているので、適性のある初心者にはマジでおすすめ。  タクティクスRPGに触れた方には分かると思うが、相手の弱点が分かりやすいのは戦略を組む上でめちゃめちゃ助かるのだ。  だからこの長文を読んでくれた方にはぜひプレイして欲しいと思う。  ここまで読んでくれた方々、ありがとう!

  • エンゲージソウルズ

     まさかの携帯のスペックがゲームの勝敗を分けるゲームだった。  デザインは良い方。グラフィックもまぁまぁ。だが目には優しくない。1時間単位でこのゲームやると分かるが、字背景の配色により段々目がチカチカしてくる。  ガチャ演出は可もなく不可もなくと言ったところ。ざっくりいうとそこまでワクワクしない。  ゲームシステムは『カムライトライブ』や『パワプロ』に酷似している。だが会話のスキップ機能がないので周回が本当にキツい。時間を1時間単位で持ってかれる。  ストーリーにはあまり内容がない。悪く言えばありきたりな内容のものばかり。  だが上に挙げた作品と違い、「トレーニング」のケガ率が低いのは個人的に高評価。しかし「座学」にケガ率があるのはいかがなものかと思う。  逆に聞くけどどうやって怪我するん?  ゲームシステムでの不満点を挙げていく。  ・初見で今から育てようとするキャラが近距離タイプなのか遠距離タイプなのか判断する術がない。  ・戦闘をおまかせにすると相手と戦力差がはっきりとついてない限りほぼ負ける。  ・「トレーニング」中サポートキャラが全然出てこない。  総評  非常に意見が分かれるゲーム。いきなりチュートリアルは始まるし「エンゲージソウルズ」っていうタイトルが付いた意味もあまり分からないし、「ソウル力」なんて言葉は出てくるだけで一切説明はされないし。  国産のゲームのくせにあまり初心者に優しくない。くどさを感じる人はいるだろうけど懇切丁寧なゲームの遊び方はしっかり教えるべきだと思う。  今のところ「パワプロ」とかやってない人は何すれば良いか全く分からないゲームだと思う。いきなり育成始まるし。  という訳で私はゲーム初心者にはこのゲームおすすめしない。経験者には、「このゲームスッゲェ時間持ってくけど、やってみる?」って感じで布教する。  最後に、どうでも良いけど最初のログインボーナスやらお知らせが表示される画面の右端で犬みたいな生き物が画面をタップするたびにボタンを押す様はほっこりさせてくれた。  しかも連打するとそれに合わせてしっかりボタン連打してくれるんだぜ!? 芸が細かいなぁ、と思った。流石スクエニ。

  • フィーバーダンク:ザ・ロード・オブ・チャンピオン

     数日で飽きが来る。  内容はシティダンクと変わらない。グラフィックも大して違いがない。特筆すべき点も特にない。  このゲームある程度遊ぶと分かるけど、携帯の発熱がやばい。ラグもある。  キャラの「カスタマイズでオリジナリティを出そう」みたいなことをgamewithのライターが言ってるけど、カスタマイズしたいのは戦略とかじゃなくて見た目なんだよね。  もちろん「見た目」が変えたければごく一部を除いて課金しないと手に入らない。  「技」については常に3種類しか使えない。手に入れる方法は無料ガチャと有料ガチャの2種類あるが、内容は言わずもがな明確な差がある。  リリースしたてだからなのか民度が低い。時々パス連呼するやつはいるわ、チームで勝利する気概が見えないわ、パス要求するくせに自分は一切パスしない、などそんなプレイヤーがかなり目立つ。  キャラの強化方法は豊潤だが初めて数日じゃ、強くならないので強くなった実感が乏しく飽きが来る。  そのくせ自分は3ポイントシュートが得意なキャラを使っているのに全く決まらず、相手の3ポイントシュートが連続で決まっていくのを観てるのは中々にやる気を削る。  総合評価  暇ならやれば? と言った感じ。一応操作を練習できるステージなどがあるのだが、いくらそこで練習したところでシュートの決まる確率はコンピュータが管理しているのでいくら練習しても無駄。  そんなゲームが好きならやれば良いんじゃね?  まぁ地味にコツコツ負けても負け続けても心が折れずに1ヶ月くらい頑張れるなら多分面白い、かな?

  • アイ・アム・マジカミ

     総製作費が全部キャラの胸に吸われてる。  そこそこ面白い、かも。  BGMはアップテンポな音楽で意外にも引き込まれる。キャラのビジュアルなども特に問題はない。  戦闘システムはサマナーズウォーで戦闘画面はペルソナに近い。オートはあり、倍速もある。だが戦闘で経験値は一切入らないのでキャラの育成は強化アイテムでする必要がある。  ガチャの内容は最高レアが3%。まぁまぁ、と言ったところか。だがガチャ演出は多分ゴミ。というのも私はリセマラをしていないので60連しかしてないから、演出を全て見たとは断言できないので、多分。  なぜゴミか。演出が恐ろしいほど少ない。そして演出でキャラの登場時にポーズが入るのだが衣装ごとに変わるなどといった楽しみはなく。まさしく貼り付けたような笑顔で、真一文字に結んだ口を動かさずにしゃべる有様は私の顔を能面にしてくれた。  ストーリー。とりあえず1章終えた感想。ベタな展開、どっかで見たことあるような展開。……お、まどマギかな?  あと変身シーンのバッサリカットはあれは初回じゃいらん。  さらに個人的に許せないのがストーリー中のキャラの表情のレパートリー。多少パーツを動かすだけで躍動感は一切ない。  唯一目を引くのは少しでも飛び跳ねると揺れる胸だけ。そうです、私はむっつりです。  1章、というかチャプター1で挿絵が一枚だけ入ったけど、もう少し入れるべきだとマジで思う。  キャラの紹介シーンでひたすら紹介されている人が口パクするという場面があったがここで挿絵を2枚入れるべき。  ただ胸の揺れる様は、現実で「思わず視線が引っ張られる」時のような揺れ方をしてくれているので、他を省いて全ての製作費をこの胸に拘ったのだと思うとすごく納得がいった。  結論  誰かに強くお勧めするほど面白くはない。だがメインヒロインよりも可愛い敵は一見の価値あり。  誰かに勧めたりはしないが、やっている人を見つけたらこの作品で唯一誇れる胸に関して熱く語りたいと思う。  ああ、最後に。  フルボイスはあまりお勧めしない。このタイミングでその喋り方かよ!? と思う箇所があるので。  イベントはプレイ当初からできるが、覇者の塔みたいなものをプレイしたければ最低チャプター8まで進行させる必要があるので注意。

  • 八男って、それはないでしょう!~もう一人の転生者~

     厳しい。  今から書くのは完全に私個人の意見である。そのため偏見が入っていることはご了承願いたい。  まずオープニング。うるさい。もっと聴きやすい音楽もあっただろうになぜアレにしたのか。ちなみに男声。  そしてオープニングで流れる映像があるのだが、チープすぎて時折入れられてる歌詞がアニメの副音声に字幕にしか見えない。ここでだいぶやる気を削がれた。  ストーリーは流石に原作者が手掛けているだけのことはあり、読み応えがある。  ただ、私はゲームが早くしたかったので冒頭のストーリーが長すぎる印象があった。堪え性のない人は多分飛ばすから読まれない。悲しい。  ゲーム性はチュートリアルを体験したところ、多少はあるんじゃないかと思う。しかしそのチュートリアルがプレイする我々ユーザーのやる気を粉々に砕いてくる。  分かりやすくいうと、「くそなげぇ」。少し解説が入ったあと、戦術などを語ってくれるのかと思いきや。「じゃ、あとはがんばってね〜」……は?  その解説くれた子が消えたあとめちゃめちゃ単調な操作を必ず5分以上はかけて戦闘する。普通にめんどい。  ガチャについて。引直しがない。最高レアの確率は3%に対しパーティ、「デッキ」として組むべきカードの枚数20枚。まじクソだと思う。  更にガチャ演出は、最高レアを引いてないから全部は知らないが予想では演出が変わらない。  FGOのガチャ演出をリスペクトしたような無駄に長い演出。FGOと比べると飛ばさないでガチャ演出全部見たら3倍はかかってる気がする。そしてこちらは見ても全く面白くない。 結論  上に書いた通り、オープニングでクリティカルをもらい、チュートリアルでやる気をノックアウトされた私はリセマラすらしたくなくなった。  アンインストールまでしたので、何処かからか良さげな評判を聞かない限りはもうしない。  私に経験した苦行を乗り越えられる人にならこのゲームはお勧めする。  原作者のオリジナルストーリーを読みたい方にはお勧めしない。だってゲームに飽きたら続き読みたくても戦闘だるくて嫌になるよ、絶対。

  • 装甲娘 ミゼレムクライシス

     微妙。  掲示板で言われてる通りサイゲさんとこのプ○コネ。  ボイスは結構入ってる感じ。  戦闘システムはセミオートでキャラが勝手に攻撃。ただここでプリ○ネと違うところが一つ。  どちらもやれば分かることなのだが、○リコネはキャラがちょろちょろ動いて敵を攻撃する。そして可愛い。  しかしこの装甲娘はキャラはその場から一切動かないで攻撃する。側から見ればその場でただ武器を振り回してるだけ。動くのは必殺技を撃った時のみ。これじゃあ戦闘してる感じ一切しないから盛り上がらない。  ガチャは渋い。最高レアが3%で今ならチュートリアルガチャを含めて40連できるが、俺は二回目のリセマラの70連目で引いた。まぁまずまずの確率ではないだろうか。  ガチャの演出は、私に評価できる材料がない。ただ、最高レアが引けたときは少しびっくりするんじゃないだろうか。  キャラに魅力はあるっちゃあるが、このゲーム「女体化」したLBXじゃないと言っているのに明らかに顔がほとんど同じ。これにはイラスト目当てで来てもガッカリする。  ちなみに「女体化」したLBXじゃないというのは作中で「装甲は兵器」と明言しているからだ。  世界観の設定は「なるほどそう来たか」と思ったのだが女しか兵器を扱えない理由がわからない。これも作中で「適正調査」なるものがあると言っているのだが、どこのラノベだよ、という話。こうなるとどうせ女にしか適性がないんだろうな。  ゲームの音も聴き慣れるまで煩い。戦っているのが機械なので、「キュイーン」「ガガガンッ」「ガァンッ」「カキンッ」とか金属を叩く音しかないからマジでうるさい。倍速にするとなんか音質変わるし、そして余計にうるさい。イヤホンは絶対にお勧めしない。  総評  このゲームはあまりお勧めできない。「ダンボール戦機」が好きだったこちらとしては全く別物なので受け付けないし、ゲーム形式が全く違うしキャラクターの後ろにそっと「ダンボール戦機」成分があるだけ。  世界観は確かに面白かったがそれだけ。数ある似たようなゲームからおすすめするなら迷わずプリコ○一択です。そっちの方が魅力的なキャラ満載だし、可愛いし。まぁ好みの問題かもしれんけども。  あとこれはイチャモンのようなどうでも良いことだけど、「アキレス」と呼ばれる娘がどうしてもFateのアーサー、もしくはネロにしか見えん。パk——いや、なんでもない。  それとこの「アキレス」、日常でいる姿が兵器を使用すると何故かポニテが生える。最初から生やしとけ、一応人間なんだから。

  • 東方LostWord

     控えめに言って良ゲー。  最初はあまり期待しないでとりあえずやるだけやってみようと思い遊んでみた。「ゲーム」は面白い!  その結論に至った理由は非常に練り込まれた戦闘システムにある。まずは攻撃方法の豊富さから挙げていこう。「拡散」「集中」「スペルカード」、この3種類がある。わかりやすく言うならば、左から順番に格ゲーの「弱攻撃」「強攻撃」「必殺技」だと思ってもらえればいいと思う。  さらに「スキル」「ブースト」といったコマンドが続き、キャラの前衛後衛での交代といったコマンドも存在する。  そして個人的に私が気に入ったコマンドが、「グレイズ」というコマンドである。これは要するに「完全防御」のコマンドなのだが、こいつのシステムがまぁ面白いこと!  このコマンドが1キャラあたり5回使えるのだが、こいつには他の理由で勝手に減ってしまう条件が存在する。  それは「弱点をついた攻撃」である。まぁその攻撃が来たときに使っていれば防げるのだが、防いでいない場合「グレイズ」の使用回数を弱点を突かれた数だけ減らされてしまうのだ。  これによりこちらは「グレイズ」を無駄に減らすまい、としっかりした編成を組むように心がけるようになる。いや、なった。対策しないとスッゲェボッコボコにされるんだよ、マジで。  戦闘に面白さややりがいがあるのは上記の私の熱弁具合から察してもこれ以上は言うに及ばず、と言ったところだろう。  後はもはやこう言ったゲームにつきものの「ガチャ」。これも個人的にはかなり良い出来栄えだと思う。最高レア確率も5%と中々よろしい確率だと思う。  ただ私はそんな確率や内容だけで良し悪しの判断は確率が酷すぎない限りはあまりしない。  ガチャ演出。これが良くなければダメなのだ。結果が決まるまでの焦らされるような演出が良くないと、代わり映えのしない演出に嫌気がさして段々飽きがきてしまうのだ。  その点このゲームはかなりイイ!段階を踏むような演出が私の感性にミラクルフィットした。個人的にはあれくらいがちょうどイイです。  最後にイラスト。これこそ言うに及ばず、是非コンプリートしたくなるような可愛らしさがたまんねぇ……!  総評  「ゲーム」として十分に遊べるものである。ただ不満点もやはりある。  一つはガチャの面倒臭さ。「石」の他にがめつい巫女さんが「賽銭」という別の通貨を要求してくるのだ。しかも結構高額。  もう一つが身内、つまり東方シリーズを熟知している人向けのゲームであるということ。  実際私はにわかと呼ばれる部類の人間で、「キャラが可愛い、あと流石に名前くらいはわかる」という理由でこのゲームをプレイした。  初登場時に名前を紹介してくれるのはいい。しかしそのキャラが「どう言う役割でどう言った関係のキャラなのか」は紹介してくれない。要するに「詳細画面」が存在しなかったのが個人的には悲しかった。FGOならあったんだけどなぁ……。  と言った理由で不満はあれど、ゲームとしてみれば普通に面白いので是非プレイしていただきたいと思う。  私はこれから東方のキャラについて調べなきゃならんのでこれで失礼する。

  • 魔剣伝説

    ↑の星は「ゲームアプリ」ではなくただの「アプリ」としての評価。  まずは一言。これは「ゲーム」ではなく、ただの作業アプリである。  私の知っているアプリに「ガールズ&クリーチャー」というものがあるのだが、このアプリはそれをひたすらグラフィックを美麗にしようとしたものだ。  何故「ゲーム」ではなく「アプリ」なのか説明しよう。まずこのアプリには「攻撃ボタン」が存在しない。あるのは中央にある「放置取消ボタン」と「放置開始」ボタンのみ。どこをタップしても放置中以外は自キャラが攻撃を行わないのだ。  さらに驚いたのが見た目に反してBOSSと呼ばれる存在の脆さ。こちらの繰り出す攻撃は400〜500程度なのにも関わらずBOSSのHPがゲージ単位でモリモリ減っていくのだ。こんなの倒したときの達成感など微塵もあったものでは無い。  ここの運営は「爆速レベルアップ」を謳って宣伝しているが、レベルアップして自キャラが強くなっていく高揚感など微塵もない。それは何故か。  攻撃方法が一切変わらない。初期レベルも100レベルになった後も何一つ変わらないのだ。あるのはひたすら同じ方法で敵を屠る自キャラの姿のみ。  極め付けは「爆速レベルアップ」を段々しなくなり、地味にBOSSが硬くなってきたときの自分の感情だ。  「無」。「私はなんでこんなものを『見て』いるんだろう」。  クソゲーと呼ばれるものに対して「なんでこんなものを『やって』いるんだろう」ならまだ分かる。しかし仮にも「ゲーム」と名乗っているものをやっていて「『見て』いるのだろう」、という感情が出てくるのはいかがなものか。  私はこう思ってしまった時点でアプリを閉じた。  総評  まだまだ言い足りないが、結局同じような言葉が並んでしまうので割愛するが、ざっくり言ってしまうとゲームとしては「ゴミ」、暇潰し目的のアプリとしては微妙、と言ったところか。  ただその暇潰しとして使えるのは「30分」が限度。それ以上は「見て」いる時間が増える。  まぁ、私個人としてはこんなアプリをインストールするよりも一度初心に帰って懐かしのゲームやアプリをして懐かしさに浸る方がいいと思う。  「ゲーム」を遊びたいならこのアプリは絶対にオススメしない。ただ「暇潰し」がしたいならおすすめできるかもしれない。

  • コード:ドラゴンブラッド

     良い。  圧巻のグラフィック、痒いところに手が届くキャラメイキング。だが何よりも褒めるべきところは、「影」があるということ。私が今までやってきたスマホのMMORPGには自身の操作するキャラクターには影が無かった。そのせいで立体感が中途半端な感じになり「どこ歩いてんだこいつ」と思わせるようなものになっていた。しかしこの作品は「影」があることによって空想とは言い切れないどこか現実的なストーリーを体験させてくれる。  キャラメイキングは上記に記した通りで、体型はおろか目、鼻、耳、口、頬骨、顎、その他細部に至るまで事細かく理想のアバターを作成させてくれる。  では何故星5つでは無いのか。このアプリをとりあえず1章クリアまではプレイした。しかし折角のストーリーなのにまるで主人公が関わっている気がしない。殆どどうでも良いところで選択肢を挟んでくるだけ。「好奇心旺盛」な解答だの「熱血厨二病」な解答だの出てくるくせに、その選択肢を選ぶとどういうことになるのかまるで説明がないので意味不明なシステムになっている。  星を減らした理由はもう一つある。作中にこんな言葉が出てくる。「日本は怖いところだ」と。「恐ろしい」だのなんだの実に不快な言葉が並ぶシーンがごく一部に存在する。  いくら架空の世界だからといって遊んでくれるユーザーを不快にするゲームが真っ当な評価を得られるはずがないだろう。  最後にもう一つ。この点ばかりはとある国が密接に絡んでいるのだから多少はしょうがない、と納得できる点ではあるのだが……言わせて欲しい。  殆どの出てくるキャラクターの顔が同じなのだ。そして更にもう一つ、男性はリアリティのある顔つきなのに女性の顔だけ妙にアニメチックというかなんというか……、言葉を選んでも仕方がないので言わせてもらうが女性アバターの顔はバケモノか何かにしか見えないのだ……。  時々出てくる一枚絵があるのだが、「ええ、これとこれが同一人物なんかよ!?」と思ってしまうくらいに落差が酷い。  まぁとにかく最終的になにが言いたいかというと、「主人公のはずなのに名前は滅多に呼ばれないしどれだけ敵を倒してもシーンに入ると存在が空気のように無視されるゲームとかありえない」。もはや常に第三者視点のような目線で進んでいくストーリーのおかげで全く感情移入できないので一旦時間を置いてから、気が向いたら続きをプレイしてみようと思う。  総評  グラフィックは本当に一見の価値あり。ゲームとしてはあまりお勧めしない。ストーリーは基本的にオート機能で進めるしかない。何故かというとオートクエスト機能を使うたびにワープをするのだ。地形を覚えるとか道を覚えるとかもはやそういう問題じゃない。やってないから断言は出来ないがおそらく「オート」しないと物語が進まない。そんなゲーム、楽しいか?  ああちなみにゲーム画面はごちゃごちゃしたのをなんとかしようとしてる努力は垣間見えた。でも結局やっていることはちょっと視点が違う、グラフィックがまじで綺麗なだけの今までリリースされたようなMMORPGと同じ。  よって私はこのゲーム、あまりおすすめしない。だって日本人と外国人の顔が同じなんだもん。違和感満載過ぎて2章の途中で我慢できず、私はスマホを置きました。

  • ワールドフリッパー

     コレがゲームというもの。  最初はドット絵で進行するゲームなぞ…。などと思っていたが、中々どうして面白い。一応1章を終わりまでプレイしたのでそこまでの感想を述べる。  ストーリーは結構軽い調子で進む。ボイスは所々にあるがフルボイスではない。  しかしそんなものは些末な問題で、見て欲しいところは別にある。それは「キャラの動き」だ。ちっこいドットのキャラ。こいつがちょこちょこコミカルに動き出す。見ていて飽きない。カワイイ、癒される。  戦闘についてだが、皆様ご存知ピンボールである。一体ピンボールのどこにゲームとしての奥深い面白さがあるのだろう、と疑問に思っていたのだがコレがまた素晴らしい!  玉(キャラ)を打ち出し標的に当てる。ここまでは良い、誰でも思いつく。しかし「標的に規定数当てると、次に弾をフリッパーで打ち出す際にスキルが発動する」というシステムは私は思いつかなかった。  そのシステムによりどこに玉を送れば効率よく規定の数貯められるのか、という考えを念頭に戦略を組むことができる。  褒めるべきものはまだある。戦闘モーションだ。小さなドットのキャラがスタイリッシュな動きで必殺技を放つ様は圧巻の一言に尽きる。因みに必殺技の発動方法はキャラごとに対応した左、右、上方向の3種類のフリック動作により発動できる。  次にガチャだが、コレは混合タイプではなくキャラガチャと武器ガチャに分かれている。そして何とガチャ演出も二つに分けられているのだ。コレは普通にすごいと思った。確率も良心的な部類である。  そしてキャラガチャの方は、高レアキャラを輩出した際にドットのキャラが動いて攻撃モーションを見せてくれるのだが、コレもまたイイ!  リセマラもかなり簡単で、最初からガチャまで一気に飛ばすことができるスキップ機能が搭載されている。チュートリアル自体は訳10分程度。  ここで良心的なのが、アプリを消さずともデータを削除できる機能が搭載されていることである。結果が気に入らなければ一旦「タイトル」に戻り、右上「メニュー」から「データ消去」を選べば次からは煩わしいダウンロードの時間を取らなくても良いのだ。  総合評価  是非体験して欲しいものが沢山搭載された素晴らしい作品だと、個人的には思う。  ピンボールという単純なゲームが元になっていることから幅広い年代の方にオススメしたい。  やはりドットは素晴らしいものだ。最近の美麗なグラフィックは何処となく「ゲーム」だということを感じさせてはくれない。  ドットを使った単純なシステムの、まるでピコピコという音が聞こえてきそうなものこそが昔から馴染む勝手知ったるゲームなのでは、と思う。  なので私のように最近のグラフィック重視のありきたりなゲームに飽きた人たちにこのゲームをオススメしたい。

  • うたわれるもの ロストフラグ

     このゲームでは「うたわれるもの」の魅力は分からない。  私は「うたわれるもの」に関する作品には一切触れたことがなかった。なのでアプリが出た今回を機に触れてみようと思った。  一つ述べておくが、私はチュートリアルしかプレイしていない。なのでそこまでに私が感じた感想を述べていこうと思う。  まずはストーリー。意味不明。チュートリアルでもそこそこボリュームがあったが面白い、面白そうなどの感想は微塵も出てこなかった。そこそこ有名なタイトルだと思っていたのでストーリー上のボイスがついているものだと思っていたらまさかのボイス無しだった。戦闘シーンや登場シーンにはついているのに。  戦闘シーンについてだが、一言で言えば「生温い」。今の時代に到底似つかわしくない戦闘モーションに迫力に欠けるSE。  ちなみに戦闘はセミオートでスキルを撃つのに手動を要したがオート機能が搭載されているので実質フルオート。  少しだけ擁護するのであれば「必殺連撃」というスキルを連続で使うと効果が強くなったりする、というシステムは少し面白いと思った。  しかし「必殺連撃」を使ったところで迫力に変化はない。  次にガチャ。はっきり言おう、FGOのガチャの確率を全体的に少しだけ上げたようなシステム。二種混合ガチャ。自分が見てないだけかもしれないがガチャ演出に魅力無し。  最後にリセマラ性能について。「うたわれるもの」という作品を知らない人にはただの苦行。まず追加ダウンロードが長い。チュートリアルが終わってやっとガチャ回せる、って思っていたら「追加ダウンロードを開始します」のメッセージ表示。容量は1.3GB。私と同じようにストーリー受けしなかった人は多分ここでアンストするかもしれない。  私のiPhone7での合計時間は体感で約12分くらいだろうか。  総合評価  私は「うたわれるもの」を知らない方にはこのアプリはオススメできない。知っている方には「こういうアプリがあるんだよ〜」というくらい。  ただ、何も知らないで酷評するのも何だかなぁ、と思ったのでアニメを観てみたところ結構面白かった事を伝えておく。  なので「うたわれるもの」自体が気になった方にはアニメを観ることを強くお勧めする。

GameWithに登録して、
ゲーム仲間とつながろう!
はじめての方
新規登録 (無料)
会員の方
ログイン