ちょっと触ってみて……遊び続けたいと思える要素が薄い。 グラフィックは確かに綺麗！けれど、グラフィックに力を入れているスマホゲームは他にも多々あるわけで、そのグラフィックにしてもキャラの動きがカクカクしてて不自然。PS2時代とさして変わらない。 UIは中華系、韓国系MMOに似ている。 当然キャラメイクも凝ってものができる、と思いきや確かに顔や体型などいじれる部分はあるが基礎テンプレの数が決まっているので自ずと似たようなキャラが溢れることになる。キャラメイクに関しては黒い砂漠のほうがオリジナリティは出せそう。 決定的に合わなかったのは、中国で人気なライトノベルを原作としている点。話の展開の仕方や設定など好き嫌いが分かれそう。スキル名もやたらカッコよくて覚えるまでが大変。逆に言えば没入できたなら、最高のゲームになるのかも。 他のゲームに無くて良いなと思った点は、会話中の選択肢によって操作キャラの性格が変化していくところ。称号みたいなものがもらえるところまでは確認したけれど、この性格の違いがストーリーにも影響してくるのだろうか！？

初日プレイをしてみて、星3のわけは大きく分けて2つある。 ひとつ目は、このゲームでは自分のポケモンをゲットできないこと。パートナーポケモンを持つトレーナーを仲間にすることで間接的にポケモンをゲットすることになる。トレーナーは主にガチャで仲間にするようだ。モンスターボールを投げて、ゲットだぜ！！ができない。手持ちのポケモンは、ピカチュウのみである。 ふたつ目は賛否が分かれるだろうが、弱点が一つしかないこと。相性関係が簡略化されており、水タイプなのに草弱点で電気は等倍だったり、火と飛行の複合タイプなのに水が等倍だったり、同じ炎タイプでも水弱点のポケモンと岩弱点のポケモンがいたりする。あの複雑怪奇な相性表を覚えている身からすると違和感しか感じられない。逆に、ポケモンゲーム初心者の人や、どうしてもスマホでポケモンを遊びたい人にとってはこの簡略化は受け入れられそう。 良くも悪くもDeNAらしいガチャガチャゲーな気がします。

良くも悪くも韓国製MMOだなという感じ。 グラフィックも綺麗で、キャラメイクもいじれる部分が多く、出来ることが多いイメージ。けれど、クエストや戦闘はほぼオートで消化できてしまうので、「時折指示を出しながら他人がやっているゲームを眺める」感覚が強い。 キャラメイクの時点では出来ることの多さにワクワクしますが、いざ冒険が始まってみると何が起こっているのかわからないままオートで進んでいきます。戦闘も多数の敵を薙ぎ倒していく爽快感がはじめこそ得られるもののしばらくしたらお腹いっぱい。出来ることが多い分理解してやり込むのが面倒になってくる。 結局放置ゲーだとわかった時点で、わざわざこのゲームを選ぶ必要性を感じなくなりました。確かに定点狩りなどは放置できると便利ですが、ゲームの大部分を放置で消化できてしまうと何のためのゲームなのか疑問に思えてくる。グラフィックで勝負するなら映画でも観た方がよっぽどいい。