ユーザーレビュー
  • 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-

    評価点は甘めの★3。すぐに目に付くのは、核となるアニメ版の要素がうまくゲーム内に散りばめられている点。UIや演出はリッチに作り込まれている。Live2Dでよく動くキャラクターもアニメの設定画と遜色のない出来。ゲームオリジナルのキャラクターが多数登場するのは賛否が分かれそうなポイント。 リセマラはとてもしやすい。Androidだけでなく、iOSでもアプリ側でデータを削除することによって削除&再インストールの手間が省けるのはありがたい。ただし、最高レアのキャラ当選確率はとても低い。 パーティ編成はコスト制。当然レアリティが高いほどコストも大きい。序盤はほとんど自由度がないが、ゲームを進める=プレイヤーLvが上がるほどに戦略を組み立てる楽しみも出てくると思う。 バトルはコマンド方式。説明は動画を見た方が理解が早いと思う。プレイ感は悪くなかったが、現状では敵のHPを確認できない・ターゲット変更ができない等の不便な点が目立つ。 個人的に大きなマイナス点として、PvPのアリーナがある。相手はCPUではなくリアルタイムに接続している別のプレイヤー。報酬が設定されている以上やらざるを得ないが、当然というべきか、課金者と非課金者では雲泥の差がある。 PvPが気にならない原作アニメのファンなら楽しめる可能性がある。

  • ドラガリアロスト

    再々レビューです。初イベントもガッツリやってみての感想。 ドラガリはアクションゲームではあるんですけど、実際のルール的には若干窮屈な印象があります。クエストには制限時間付きのものがあって、どれだけ攻撃を回避するテクニックがあっても与ダメージが足りなければクリア不可能。マルチならまだ他プレイヤーの助けもありますが、ソロだとそうもいかないので、そうするとパーティ全体を地道に強化していってクエストの推奨戦力以上まで育て上げて突破するしかありません。自由度の高そうな第一印象とは裏腹に結構シビアなゲームデザインをしていて、プリコネReDiveといいサイゲはこういう調整を好む傾向があるように思います。 リリース当初から白猫のパクリとか言われてましたが、(似てる部分もありますが)いざ腰を据えてプレイしてみると表面的な操作感を除けばガラッと違うゲームに仕上がっていると感じました。キャラクター性能だけで勝てるゲームにはなっていなくて、そのためバランスを崩壊させるようなインフレも起こりにくい設計だと思います。そのぶんこっちも気長に/丁寧に育成に取り組んでいく必要があって、そういうのが面倒だ、という人にはあんまり向いていません。ソシャゲーに何を求めるかは人によりけりなので、このへんは一概に長所とは言えないところです。 アプリを出してるのは任天堂ですが中身はがっつりサイゲ製のソシャゲーなので、親しみやすいゲーム性を期待しているとかなり面食らうと思います。gamewithのユーザーでそんなピュアな人もいないとは思いますが。

  • バクレツモンスター

    ちょっと触ってみた感想ですが、今の出来ではちょっと厳しいんじゃないかと思います。 対戦のバランスですが、これがかなり雑な印象です。キャラクターの技の性能が強すぎて、おまけにリキャスト間隔も短く連発できてしまうので、結果的に技の押し付け合いになってしまっている。リリース直後の今はキャンペーン中で、対戦を3回やれば10連ガチャができるのですが、そのたった3試合すら苦痛でした。始めたばかりで動かすのがやっとのレベル、それなのに高レベル帯のプレイヤーとマッチングされ、理不尽な強さの技にハメ殺されて……開始10分と経たないうちにすっかり嫌になってしまいました。 技の凶悪ぶりがここまで目立つのは対戦ステージの完成度の低さも無関係ではないと思います。とにかく狭い!そもそも、縦持ちでプレイするのに横に広がるステージって時点で練りこみの甘さを感じずにはいられませんが、そんな狭い場所で4体のキャラクターが入り乱れて戦うのです。そりゃ避けられないですよ。操作感もそんなに良くないし。 それから、バトル中に誰かひとりでも通信が途切れてしまったら、そこで試合は強制終了になります……これはちょっとない。回線が混雑するゴールデンタイムなんか、マトモに対戦できることの方が少ないんじゃないですか? スマブラみたいな熱い駆け引きの楽しめる対戦ゲーだと思って遊ぶとガッカリするでしょう。ちゃんと対戦のバランスを考えるならガチャじゃなくて、それこそ海外製MOBAみたいに限定スキンを販売するとか、そういう方向性でも良かったと思います。ただ、コロプラにそのへんの調整ができるとも思えないですけどね。……このゲームも早々にインフレしちゃうんじゃないでしょうか。

  • フラワーナイトガール FLOWER KNIGHT GIRL

    DMMの人気擬人化系ブラウザゲーの”アプリ版”です。なので新作ソシャゲーと同じ感覚でプレイし始めると痛い目をみるというか落胆するというか、とにかく元がFlashで動作するちょっと豪華なポチポチゲーみたいな感じなので、そういう意味ではちょっと上級者向けではあります。 しかしゲームシステムが単純っていうのは何も悪いことではなくて、やたら複雑なシステムを搭載してたりするとプレイする前からゲンナリしますよね。花騎士はそういう心配とは無縁です。 それから無視できない要素として、かなり端末が熱を持ちます。ホッカホカです。当然バッテリー消費もはげしい。こんな、言ってしまえば数世代前のブラウザゲーが何故、と思ってしまいますが……おそらくFlashで動作しているのをアプリで無理やり再現している弊害か、最適化が不十分なのか?オブジェクトの多いステージでは動作がカクカクしますし。通信も頻繁に行ってるみたいなので、発熱問題もあわせて考えれば外で/モバイル回線で遊ぶのには不適当、となります。せっかくのアプリ版なのに……。どうしても外で遊びたい人は大容量プランを契約しましょう。 ガチャについて。ここの運営はとにかく頻繁に石を配ってくれて、良運営なんて呼ばれています。ただ配ってくれるのはいいんですけど肝心の最高レア当選確率は0.5%。0.5%です。まず滅多に当たりません。おまけに花騎士はレアリティ間での性能格差が大きいので、ゲームをやり込もうと思ったら課金は必須になってくるのかなと。幸い有償限定ですが確定ガチャもやってくれます。

  • ららマジ

    ライトフライヤーは今ではアナデンが有名ですけど、それまでは結構小粒ながらも安定感のあるタイトルをリリースしていて、ららマジもそうしたゲームのひとつです。アニメーターの描いたキャラクターが魅力的で、それにプラスしてストーリー(特に1章)の出来が結構良くて、それで引き込まれた記憶があります。 逆にゲーム部分の出来はちょっといまいち。高低差のある2Dアクション、というのは消滅都市のゲーム性を一部流用したのでしょうか?ただ流用元のような疾走感はないし、演出も地味、キャラクターモデルの出来もちょっと……。なお、通常クエストはスタミナの概念なく無制限で遊べますが、イベントでは時間経過で回復する特殊なポイントを消費してプレイします。 ガチャは一般的なもので、あまり特筆するような部分はなし。有償石でお得なガチャが引けるのも今ではすっかりメジャーになりました。リセマラは数回程度しか引けなかったと思うので、結構難度高めです。

  • 天華百剣 -斬-

    奥行きの概念のある2Dアクションゲームで、アクションの自由度自体は高くありませんが結構しっかり遊べる出来になっていて、初見だと驚くと思います。ただストレスフリーかというとそうでもなくて、敵の攻撃が理不尽だったり、たった一度のミスでミッション達成不可能になったり……高難易度になるほど何回・何十回と同じクエストに挑む事になるでしょう。今ではリトライ機能が実装されているので幾分か楽にはなりましたね。もちろんイベントを楽しむだけなら苦労せず周回できますし、なんならオート機能まであります。 ガチャの話をすると、月末に限定キャラ+キャラ排出率UPのお得なガチャがあるので、無課金は基本的にはそこで引いていく形になると思います。リセマラもできればそのタイミングで行って限定キャラをゲットするのが良いかと。 このゲームは特に無〜微程度の課金では超えられない壁がどうしてもあると思うので、すべてのコンテンツを制覇しようとはせず、気負わず遊ぶのが長く続けるコツです。

  • 蒼青のミラージュ

    艦娘系のゲームはもうプレイヤー的にはお腹いっぱいだと思うのですが、後期に出てきたゲームだけあって完成度は高いレベルなんじゃないでしょうか。香港とか中国産のゲームはUIがゴチャゴチャしていて見づらい・分かりづらいことが多いですがソノミラはそのあたり結構よくできていると思います。 ガチャは最高レアが3%。チュートリアル終了の時点で10連引けるので、根気さえあれば2枚・3枚抜きが狙えます。ただしコスト制なこともあって、あまり高レアで無双できるようなゲームデザインではなさそうです。 総じて艦娘系が好きな人にはおすすめできるゲームで、逆に言えばそれ以外の突出した個性が不足しているように感じられ、これからのアップデートに期待したい部分です。

  • マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝

    よく出来てるんですけど、ちょっと優等生すぎてつまらないとも感じます。同じアニプレ発で先にヒットしたFGOがあって、そこから荒削りな部分をなくして丸く仕上げたのがマギレコってイメージ(両者をプレイしていると共通点を見つけられます)。ただそういうモノって得てして良い部分まで削ってしまっていて、例えば、ガンガン攻めるケレン味のあるバトルがFGOの良さのひとつなんですけど、マギレコはそこにラインの概念とか加えちゃって、ちょっと煩雑さが出てしまってます。周回用にオート機能なんて用意してますけど、運営もこのバトルが面倒臭いと思ってるのか? ストーリーに関しても及第点な出来ではありますけど、あくまでスピンオフの物語としてこんなものだろう、っていうレベルに収まっている印象。マギレコはADV形式で話が進むのだから、それこそもし虚淵玄が書いてくれていたならもっと強烈な、人を惹きつけるストーリーになったのではないか、と思ってしまいます。 最後にガチャについて。石の配布に関しては結構シビア、乱用は厳禁。天井はありますが各ガチャごとにカウント。最高レアの排出確率はFGOと同じ1%。そんなところだけ同じにするな。 天井が設定されてて課金プレイヤーは安心ですが、その分運営側としては配布石を減らしたりするわけで、そのしわ寄せを一番受けるのは無課金プレイヤーでしょう。とはいえレアリティ覚醒といった救済措置もあることだし、あんまりガチャは意識しないほうが幸せかもしれません。

  • 三極ジャスティス

    運営自ら「大改修」と銘打った大型アップデートもあって、ゲーム内容は充実したと思います。それは確かにそう思うのですが、やっぱりやっててあんまり面白くないというか、魅力を感じづらいゲームです。やっぱり、自分(=プレイヤー)の起こしたアクションに対して、もっと分かりやすいレスポンスを返して欲しいんだと思います。敵の陣地をひとつ攻撃しても、効果があるのかないのか…改修した機体は、どう強くなったのか?あまりにも些細な変化だから、やってて無力感を覚えてしまいます。「君がいてもいなくても世の中何も変わらないよ」とゲームに言われているような……さすがに被害妄想的ですが、でも気持ちとしては似たようなものを感じます。 ガチャについても書いておくと、10連でSRか、なんとSSRが確定枠として排出されます。最初知らなくてめちゃくちゃ運良いな!とか思ってました。これって要するにこのゲームにおけるSSRの価値ってそんなもんですよ〜ってことなんで、当たっても特に嬉しくありません。他ゲーでSR引いた時と同じです。虚無ですね。 運営のがんばりが伝わって来るだけに心苦しいんですけど、レビューとしてはやっぱり厳しいことを書かざるを得ない感じです。

  • 世紀末デイズ

    これまで家庭用機向けにローグライクゲームを開発してきたノウハウが活きており、リリースしたてにも関わらずプレイフィールはなかなか秀逸。ジャンルに不慣れでも、操作に迷ったらとりあえず「自動」をタップしておけば戦闘から探索までいい具合にこなしてくれる。登録最初に引き直し可能ガチャが回せるのでリセマラ不要。ヒーラー+2キャラ確保しておくととりあえず楽だと思う。

GameWithに登録して、
ゲーム仲間とつながろう!
はじめての方
新規登録 (無料)
会員の方
ログイン