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Switch版Apex Legendsをプレイ！
2021年3月10日(水)にリリースされたSwitch版『Apex Legends』をGameWith編集部が早速プレイしてきた。
本記事ではSwitch版ならではの機能や他機種との違いを、実際にプレイした感想と交えて紹介していく。
プレイにはmicroSDカードが必要
Switch版のプレイにあたって注意しなければいけないのが、「別売りのmicroSDカードが必要」だということ。
本作は30GB以上の大ボリュームとなっており、Switch本体だけではほとんどの場合、容量が足りずプレイができない。
なお、9人のキャラクター解除や限定スキンが付属する「チャンピオンエディション」とセットになったmicroSDカードも販売しているので、購入の際には是非チェックしてみて欲しい。
▲本作モデルのmicroSDカードも販売されている。(3/10現在、発送まで1〜2ヶ月となっています)
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microSDカードSwitch版のここがすごい！
Switchならではのジャイロ操作
Switchで本作をプレイした感想として一番最初に伝えたいのは、スイッチコントローラーならではのジャイロ操作機能だ。
PCやPS4ではマウスあるいはコントローラースティックのみでエイム(照準)を合わせていた。しかしSwitch版はスティックとジャイロ操作の2つでエイム精度を上げられる。
プレイ感としても、中・遠距離の射撃時にエイムが安定するのはSwitch版の大きな利点だと感じた。
携帯モードでお手軽に！
本作は今までゲーム画面をモニターに映してプレイをするのが当たり前だったが、Switch版ではネットさえ繋がっていればどこでもプレイ可能。
家の中で気軽に寝転がってやれる点が非常に高ポイントだった。
ゲーム内報酬がとにかく豪華
本来バトルパスレベルはプレイを積み重ねなければ上がらないのだが、Switch版では最初からレベル30まで開放されている。
またゲーム開始日から2週間XP獲得量が2倍。ランクアップがしやすくなるので、報酬でもらえるガチャをたくさん回せるのは非常に嬉しい。
そしてなんとパスファインダーのSwitch版限定スキンP.A.T.H.がシーズン8終了まで期間無料配布。これを取り逃したら今後手に入れられるかは判明していないので、この機に是非ゲットしておきたい。
■ Switch版のゲーム内報酬一覧
・シーズン8無料バトルパスのレベル30まで開放
・ゲーム開始日から2週間XP獲得量が2倍
・2021年5月4日までパスファインダーの限定スキン無料配布
PS4など他機種とSwitch版の違い
各機種ごとのスペック比較一覧
| PC | PS4 | Switch | |
|---|---|---|---|
| 解像度 | 1080p | 1080p | TVモード：720p 携帯モード：576p |
| フレームレート | 144fps | 60fps | 30fps |
| エイム操作 | マウス | スティック | スティック&ジャイロ操作 |
| 視野角 | 70〜110 | 70〜110 | 70固定 |
解像度/フレームレート
他機種に比べて1280×720pと画質で劣るものの、実際に敵と戦いになった時はそこまで不利を感じることはなかった。高画質でのプレイにこだわりがないのであれば十分に楽しめる。
ただクロスプレイ時に気になったのはフレームレートの差。PC,PS4の敵とオブジェクトの近くや壁際で対面した時、体を出しながらの戦いに少々不利を感じた。
しかしこういった場合Switch版ではクロスプレイ機能のON/OFFを切り替えることができるので、撃ち合いに理不尽を感じたらOFFにするのをおすすめする。
視野角
PC,PS4では視野角は70〜110の間で設定可能なのだが、Switchは70固定。
FPSをやり慣れている人からすれば視野角は是非とも設定したいところではあるが、FPSを初めてプレイする方にとっては問題にはならないと感じた。
これさえあれば楽しく快適に！
Proコントローラー
カジュアルマッチでApexを気軽に楽しむ分にはジョイコンでも事足りるのだが、ガッツリプレイしたい人やランクプレイを本気で回したい人にはプロコンがおすすめ。
ジョイコンのスティックでエイム操作をする際、中・遠距離が難しいというのもあるので撃ち合いを有利に運びたい人は購入を検討するのも良いだろう。
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ProコントローラーLANアダプター
筆者自身は無線でも問題なくプレイすることができたが、プレイする場所やサーバーによってはラグを感じる方もいるはず。
ラグや動作の重さを解決したい方は有線LANでのプレイを推奨する。
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LANアダプターSDカード
Switch本体の容量が30GB強くらいで、他ソフトをインストールしていなければプレイ自体は可能。
他ソフトをダウンロードしている方や動画や写真を保存したい方は別途SDカードの用意することでストレスなくプレイできるぞ。
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microSDカードプレイした感想まとめ！
筆者はPC,PS4,Switchと3つのハードでApex Legendsをプレイしてきたが、Switch版はその中でもプレイしやすさに重点が置かれているよう感じた。
気軽にやりたい場合は携帯モードでどこでもプレイでき、ガッツリやりたい場合はTVモードとプロコンで何時間でもプレイできてしまう。
FPSをまだやったことのない方やSwitchで気軽にFPSをやりたい方には是非この作品を手にとって見てほしい。
©2021 Electronic Arts Inc.
