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インディゲーム100選!
テクノスジャパンの過去タイトル、全12本を集めたコレクション

INTENSEが開発し、Arc System Worksが発売する『テクノス ザ・ワールド くにおくん & アーケードコレクション』は、『くにおくん』や『ダブルドラゴン』シリーズで知られるテクノスジャパンから発売された過去の名作をまとめたものだ。
本作はスーパーファミコン用『くにおくん』タイトルのほか、ゲームセンターで稼働したアーケードも加え、移植されることの少なかった12タイトルが大集結している。本格派のアクションゲームやRPG、パーティゲームもあってバラエティ豊かだ。
国内未発売の『くにおの熱血闘球伝説』が遊べる!

たとえば『初代熱血硬派くにおくん』は、スーパファミコン用のアクションRPG。
アーケード版やファミコン版の『熱血硬派くにおくん』は純粋なアクションゲームだったが、「初代」はRPG要素を加えている。レベルアップや必殺技の習得もあり、攻撃力や防御力など複雑な戦闘システムも導入され、より奥深く楽しめるのだ。

ほか『ダウンタウン熱血べーすぼーる物語』などスーファミ版は移植される機会が少ない傾向があり、それらが一度に手に入るのは嬉しいところ。
さらにシリーズ初の落ちものパズル『くにおのおでん』や、国内未発売のアーケード版『くにおの熱血闘球伝説』など、くにおくん好きでも初見かもしれない激レア作品が収録されている。
『シャドウフォース』など初移植のアーケードゲームも収録

また1980年代〜1990年代にゲーセン(略称)に通い詰めた人にとって、本作は掛け替えのない1本となるだろう。
『西遊降魔録 流棒妖技ノ章』『シャドウフォース 変身忍者』、『コンバットライブス(アーケード版)』や『ザインドスリーナ』も初移植であり、これらが一堂に集うことは驚きと言っていい。よほどのマニアでも初見タイトルもあるはずで、「出会い直し」しておくのも悪くない。
より嬉しいのが、プレイ途中の状態が保存できる「中断セーブ」が搭載されたことだ。ステージ中の苦手な難所やボス戦の途中でもセーブでき、小まめに保存すれば一歩ずつエンディングへと近づけるだろう。
また、ゲーム進行に問題のある致命的な不具合は修正されているようで、当時悔しい思いをした人も安心してプレイできる。

オンラインプレイにも対応し、遠くの友達とも協力や対戦ができる至れり尽くせりぶり。パッケージ版早期購入特典の、収録タイトルのサントラが楽しめる「テクノスザ・ワールド ミュージックコレクション」(サントラCD)にも大いに心惹かれる。
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発売日など基本情報
発売日 |
2025年4月24日 |
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会社 |
ARC SYSTEM WORKS |
ジャンル | アクションRPG アクション |
対応ハード | Switch / PS5 / PC |
価格 |
Switch : 4,200円(税抜)
PS5 : 4,200円(税抜)
PC : 4,200円(税抜)
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公式HP |
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