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Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)
味方との連携やビルド要素が楽しい爽快感抜群のFPS『Warhammer 40,000: Darktide』特徴や魅力を3つの項目に分けてご紹介!
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Fatsharkから2022年11月30日(水)発売予定の『Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)』。
パーティメンバーと協力しながら敵の大群を倒していくPvE方式のFPSで、自身の分身となるキャラを作成し、自分好みに装備やスキルを選択するビルド要素が本作の魅力。

原作の世界的人気を誇る宇宙SFミニチュアゲーム『Warhammer 40,000』のダークな世界観に没入しながら、友達やオンラインマッチングで出会った仲間と課せられたミッションの達成を目指す作品だ。
Steam内ウィッシュリスト数は全世界で100万人を超え、フォロワー数は世界ランキング7位。そして今回のCBTはピーク時に4万人が同時にプレイと、世界でも注目されている本作。
今回はそんな本作のクローズドβテスト(以下CBT)に参加することができたため、筆者が実際にプレイして感じた特徴や魅力を3つの項目に分けてご紹介していく。
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※本記事はFatsharkの提供によりお届けしています。
ゲーム紹介・目次
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Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)
自分好みの戦い方で敵を殲滅!ミッションを達成せよ!
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まずは本作の根幹となる、ミッションでのバトルについて説明していこう。
銃だけじゃない!「近接戦闘」もある大胆かつ爽快なバトル
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この手のFPSの中でも本作独自の特徴なのが、近接戦闘の楽しさだ。敵の大群を剣や斧で殲滅していくのは、ハックアンドスラッシュ系のアクションのような爽快感が得られる。
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▲崖から上がってくる大量の敵を味方4人でタコ殴り。爽快感抜群だ。
この戦闘スタイルを可能としているのが、「タフネス」と呼ばれる身を守るシールドの存在だ。敵を近接攻撃で倒すと、タフネスは微量ながら回復するので、効率よく敵を倒していければ敵から受けるダメージよりもタフネスの回復のほうが上回る。
このシステムのおかげでFPSでは珍しい、敵陣に突撃するかのような大胆な立ち回りが可能となるのだ。
また、銃の弾薬がある程度限られているので、戦闘中に弾薬が切れてしまったときはいち早く近接武器に切り替えるか、弾薬の補充場所を探すことが必要不可欠。
敵の種類や状況に合わせて臨機応変に立ち回る歯応えのあるバトルが楽しめる。

▲巨大な敵は特に危険。退路を確保して前線を下げながら銃で応戦しよう。
狙撃してくる敵や近づくと危険な大型の敵には銃で、迫りくる敵の大群には手榴弾で数を減らしつつ近接でという風に立ち回るのがおすすめ。
ただし、上記のような戦闘スタイルを強いられているという感覚はなく、後述する「クラス」を特性うまく活用すれば、遠距離からの攻撃に特化したり、タフネスを増やして前衛を張ったりなど、自分らしい戦い方も可能。
さまざま状況に対処しつつ、自分のキャラの強みを発揮するような戦い方ができるのが本作の魅力だ。
トレハン要素あり!多彩なミッションを協力マルチで挑戦!
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▲ミッション選択画面の様子。数分ごとに受注できるミッションリストが変化するのも魅力で、状況が変わり続ける世界観とリンクしている。
一戦一戦の歯応えが抜群の本作は、ミッション制を採用。1周20~30分程度のミッションを最大4人で周回していくこととなる。
ボスの討伐ミッションや物資の回収ミッションなど、ミッションにもさまざまな種類が存在し、リアルタイムと連動したリストの変化と相まって「周回させられている感」が全くないのも魅力と言えるだろう。
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また、ミッションをクリアする毎に新たな武器を入手できるトレハン要素も本作の魅力。同じ名前の武器でも、能力値が異なるものがドロップするため、より強い武器を求めてミッションを周回する、といった楽しみ方もできる。
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▲特殊効果のついた銃器。多彩な武器のデザインも本作の魅力だ。
中には、特定の敵への特効などの特殊効果が付いた武器がドロップすることも。自分だけの至極の武器を求めて、ついつい「もう1プレイ…」となること必至だろう。
全体的にミッションの目標の変化にトレハン要素と、非常にリプレイ性が高い作品と言っていいだろう。
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Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)
試行錯誤が楽しいキャラビルド!
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▲キャラメイクでは、体型や髪型、顔の傷、身体に入れるタトゥーなど、細かく設定可能。世界の雰囲気にあったキャラメイクを行い、没入感を高めよう。
前でも少し触れたが、自分好みにキャラを強化できるのが本作の大きな魅力だ。
プレイヤーは自分の分身をキャラメイクし、その時に4種類のうちから選ぶクラスで戦い方が変わってくる。さらに同じクラスでもプレイヤーが選択していくパッシブスキルによって異なる戦闘スタイルを発揮する。
また、キャラクターは複数作成可能なので、すべてのクラスを育成することも可能。試して気に入ったクラスを見つけてから育成を始めるのもいいだろう。
近接攻撃と遠隔攻撃、どちらかに特化した戦い方をするか、それとも両立して戦うかはプレイヤー次第だ。
それぞれ特徴を持つ魅力的なクラス!3ヶ月に1回ペースで新規クラスも実装予定!
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▲4種のクラス。クラスごとに装備できる衣装が異なるので、見た目で選ぶのもアリ。
続いて、クラスについて解説していく。
CBT時にプレイ可能だった4種のクラスの特徴をわかりやすくまとめたものがこちらだ。
クラス名 | 特徴 |
---|---|
歴戦兵 (Veteran – Sharpshooter) | 銃による攻撃が得意 弾薬効率が良く、銃の火力も向上 |
狂信者 (Zealot – Preacher) | 近接武器が得意 体力維持がしやすく、高速で移動できる |
超能力者 (Psyker – Psykinetic) | 超能力が使用可能 範囲攻撃ができ、クラウドコントロール能力が高い |
オグリン (Ogryn - Scullbreaker) | 巨体を持つ亜人種 タフな体を持ち、強力なヘビー攻撃が可能 |
近接に長けた狂信者とオグリン、遠隔攻撃に長けた歴戦兵と超能力者に大別でき、それぞれ自分にあったものを選ぼう。
また、リリース後は3ヶ月に1回の頻度で新クラスを実装予定とのこと。気に入ったクラスのキャラをどんどん育成していくプレイスタイルも楽しめるだろう。
※クラス名はGamewithが独自に意訳したもので、リリース後の実際の日本語のクラス名とは異なります。予めご了承下さい。
パッシブスキルを自分好みにカスタマイズ!
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▲各クラスのパッシブスキルはキャラメイク前にも確認可能。
キャラのレベルを上げることで解禁されていく、クラスごとに異なるパッシブスキルを選択して自分好みにキャラをカスタマイズ可能。このシステムにより、同じクラスでも人によって異なる立ち回りが行える。
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▲パッシブスキル選択画面。レベルを上げると解禁されていく。
例えば狂信者なら、耐久力を高めて敵に囲まれても倒れない戦い方をするのか、体力が少ないほど火力が伸びるようにしてギリギリの体力を維持しながら戦うのか、と言った具合にプレイスタイルは人それぞれ。
パッシブスキルは一度選択した後も自由に変更可能。いろいろ組み替えてみて自分にあった戦い方を見つけられる。
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Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)
ダークな宇宙SFの世界観を存分に味わおう
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本作は宇宙SFミニチュアゲーム『Warhammer 40,000』を原作としている。神にも等しい皇帝が支配する星系にて、下層臣民が暮らす「多層都市(ハイヴシティ)」の中でも、崩壊寸前の「ティルティウム」が舞台だ。
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▲火柱が立ち上がる工業機械の様子。ミッション中でも見入ってしまうような情景も注目ポイント。
全体的に金属で構成されたインダストリアルな雰囲気がメインだが、皇帝への崇拝が感じられる独自の宗教モチーフも散見され、本作特有のダークな世界を存分に味わえる。
ミッション中も没入感の高い演出が多数あり、いろいろなマップを探索したくなること間違いなしだ。
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Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)
まとめ
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同社の前作『Warhammer:Vermintide 2』は、未プレイの筆者には「近接が楽しい一人称アクション」のような認識だったが、その遺伝子を受け継ぐ本作『Darktide』を実際にプレイしてみると戦闘の面白さを存分に感じられた。
名作ハックアンドスラッシュ系作品の、敵を薙ぎ払う爽快感や様々なビルドを試行錯誤する楽しさ、強力なアイテムを得た時の高揚感を見事にFPSジャンルに落とし込んだ良作と言えよう。

▲味方を蘇生している様子。協力プレイの醍醐味とも言える。
オンラインで他プレイヤーと共闘する際には、操作するキャラたちが戦闘の状況に合わせて自動で掛け合いを行うので、自然とチームメンバーとの一体感も生まれてくる。実際のプレイでもお互いにカバーして戦ったり、倒れた味方を救助したりする場面があり、協力プレイの楽しさを堪能できた。
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▲プレイヤーの頭上を走る貨物列車。バトルには関係ない音や背景にもかなりこだわりを感じられた。
また、ダークで独特な世界への没入感も素晴らしく、一見ただの工業地帯だが、時折流れる荘厳なBGMも相まって、独自の文化が垣間見える。チェーンソーやガスマスクが登場し、「ヘヴィメタル」や「世紀末」という言葉を彷彿とさせる世界は、筆者的にも非常に魅力的なものだった。
前述の通り、Steam全世界ウィッシュリスト登録数が100万超え、CBTピーク時の同時接続者数4万人超えと世界中で期待されていた本作だが、実際にプレイしてみてその数字も頷ける面白さだった。
『Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)』は今年注目のタイトルだと言えるだろう。2022年11月30日(水)発売予定なので、是非プレイしてみてほしい。
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Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)
『Warhammer 40,000: Darktide』の基本情報
▲本作のオフィシャルトレーラー。
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Warhammer 40,000: Darktide © Copyright Games Workshop Limited 2022. Darktide, the Darktide logo, GW, Games Workshop, Space Marine, 40K, Warhammer, Warhammer 40,000, 40,000, the ‘Aquila’ Double-headed Eagle logo, and all associated logos, illustrations, images, names, creatures, races, vehicles, locations, weapons, characters, and the distinctive likeness thereof, are either ® or TM, and/or © Games Workshop Limited, variably registered around the world, and used under licence. All rights reserved to their respective owners.
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Warhammer 40,000: Darktide(ウォーハンマー 40,000: ダークタイド)
GameWith編集者情報
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PCゲームを楽しむ。大昔からSteamでゲームしてました。digが趣味でジャンル問わずどんなゲームでもプレイ。ゲームに限らず興味を持ったものはなんでも深掘りする性質。 ゲーム以外の趣味は音楽鑑賞・ギター演奏などを嗜む。 『League of Legends』に出会い、人生がいろいろな意味で大きく変わる。 |