2024年8月20日にQuantic Dreamから配信予定の『DUSTBORNTM(ダストボーン)』。
近未来のアメリカ大陸を仲間とともに横断していく本格ストーリーのアクションアドベンチャーだ。
今回、そんな『DUSTBORNTM(ダストボーン)』を先行プレイする機会を得たので、ゲーム情報とともに本作のプレイフィールを紹介していこう。
『DUSTBORNTM(ダストボーン)』どんなゲームか?簡単に紹介
DUSTBORNTM(ダストボーン)はフランスのゲーム制作会社Quantic Dreamから発売するPC,PS5,PS4,Xbox Series S/X,Xbox One対応ゲームソフトだ。
主人公であるパックスが仲間と供にアメリカ大陸を横断するロードトリップ・アクションアドベンチャーとなる。
本作の特徴としては、ベースがアドベンチャーゲームであるにもかかわらず、特殊能力を活かしたアクションやパンクロックを演奏するリズムゲームが楽しめるなど、様々なゲーム要素が融合されているところ。
物語を能動的に追えるようゲーム設計されており、まるで本当にアメリカを旅しているような没入感を得ることができるぞ。
実機をプレイレビュー!味のあるアメコミ調のグラフィックに目を奪われる!
今回のプレイでは、物語の序盤とリズムゲームパートをプレイできた。
まず注目したいのがアメコミ調のグラフィックだ。ゲームをしているとまるで漫画の中のキャラクターを動かしているような不思議な感覚に包まれる。
エフェクトやUI、テキストもアメコミを意識したデザインになっており、好きな人にはたまらない、そんな味のあるものに仕上がっている。
アドベンチャーパートは日本語字幕のフルボイス。主人公であるパックスを操作して、仲間と会話し物語を進行していく。
車の車窓から見える風景の移り変わりや、それぞれの時間を過ごす仲間の様子などがリアルに再現されており、馴染みのない日本人でも「ロードトリップってこんな感じか!」と疑似体験できそう。
仲間たちはそれぞれ特殊能力を持っており、物語中もそれを遺憾なく発揮してくれる。
例えば仲間の「サイ」は能力により力が増強されており、大型のバスを持ち上げる、なんて芸当も可能だ。その他にも感情を読み取る能力や物を引き寄せる能力など、特殊能力は旅をサポートしてくれる重要な要素だ。
もちろん特殊能力はバトルパートでも真価を発揮する。特殊能力を活かして敵を爽快に倒していけるのも本作ならではの特徴だ。
また、主人公パックスたちは表向きはパンクロックバンドとしてアメリカを旅している。そんなバンド活動を象徴するシステムとして、ノーツを叩くリズムゲーム要素も搭載。
コントローラー操作では◯✕▢△でリズムを取るオーソドックスなリズムゲームだ。ボーカルも入ったロードサイド味あふれる楽曲はまさにアメリカン。
ちなみに主人公たちのバンド名が「DUSTBORNTM(ダストボーン)」となる。
タイトル情報
タイトル | Dustborn(ダストボーン) |
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発売日 | デジタル版:2024年8月20日(太平洋標準時間) 日本向けディスク版「DUSTBORN deluxe edition」:2024年8月22日(日本標準時間) |
ジャンル | ストーリーアドベンチャーゲーム |
価格 | デジタル版:3,400円(税込価格) 日本向けディスク版「DUSTBORN deluxe edition」:3,980 円(税込価格4,378 円) |