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「箱の中にハコ」がある新感覚の倉庫番パズルゲーム！
Patrick Traynorから発売のPC対応ゲームソフト『Patrick's Parabox』は、入れ子状の世界が特徴の倉庫番パズル。
ルールは、ハコを指定場所まで押して収めていくという、シンプルな倉庫番パズル形式で取っつきやすい設計だ。
本作を特徴的なものにしているのは、そのハコ自体が入れ子状になっているという部分。たとえば、箱の中で赤いハコを移動させると、箱の外でも同じように赤いハコが動き……とあらゆる場所が連動する新感覚のパズルを楽しむことができる。
▲本作のリリーストレーラー。
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セール情報まとめ『Patrick's Parabox』の魅力は？
「箱の中にハコがある」、癖になる入れ子状の世界
▲「箱からハコ」を出すと、同じ色のハコがステージ全体で連動して動く。完成形を予想しながら動かしていこう。
本作最大の特徴といえば、やはり「箱の中にハコがある」という入れ子状の世界だろう。
倉庫番パズルは四方を壁に囲まれているのが特徴で、基本的には壁にハコをくっつけてしまうと、それ以上移動できず詰んでしまうということが一般的だ。
しかし、本作の場合はハコの中にも別のステージが広がっているため、そのステージの中へ自分や別のハコを押し込むといったことができる。
壁にハコを押し付けることで違う世界へ出入りする、という新感覚のパズルに癖になることだろう。
洗練されたレベルデザインによって、ちょうどよく閃ける難易度に
▲ハコの中にはステージが広がり、さらにその中には同じようなステージが広がり……というような入れ子状のパズルこそが本作の醍醐味。
入れ子状のパズルとだけ聞くと、本作の難易度を高く感じる方もいらっしゃるだろうが心配は無用。
まず、ゴール地点となる場所は最初から表示されている。そのため、感覚的に「とりあえずこの場所へ押していけばいい」と分かりやすく、複雑に考える必要がないのがポイント。
ギミック1つ1つも必ずチュートリアルとなるステージが用意されており、自分で動かすことで体感的にギミックを理解できる。
ギミックを理解したら、今度は応用編のようなステージへと挑戦できるので、段階に応じて難易度が自然と変わっていくのもハマってしまう理由の一つだろう。
『Patrick's Parabox』の基本情報
| ゲームジャンル | パズル |
|---|---|
| プレイ人数 | 1人 |
| 価格 | 2,050円(税込) |
| プラットフォーム | Steam |
| リリース日 | 2022年3月30日 |
| 会社 | Patrick Traynor |
GameWith編集者情報
| 幼少期に難病を患うも、ゲームを心の支えとして完治。その後、竹馬の友のごとく歩んできたゲームへの恩返しとしてゲームライターに。 「パワプロ」シリーズで野球の楽しさを知り、「逆転裁判」シリーズで法律の勉強を志すなど、ほぼ全てでゲームの影響を受けながら人生を歩んでいます。 あらゆるゲームの楽しさを伝えたいので、ジャンル問わず幅広くプレイしています。特に「ポケモン」「FE」「世界樹の迷宮」といったシミュレーション・RPG系が好み。 |
