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インディゲーム100選!

Dinkum
オーストラリアにインスパイアされた島でスローライフ

James Bendon氏が開発し、KRAFTON, Inc.が発売した『Dinkum(ディンカム)』は、オーストラリアの未開の奥地にインスパイアされた島を舞台に、自由気ままな生活を楽しめるサバイバルライフシミュレーションである。
Bendon氏がたった一人で創り上げ、情熱を注ぎ込んだ本作は、サバイバル、クラフト、町づくりといった要素を巧みに融合している。
自分自身の分身を作成するキャラクターメイキングを終えれば、灰色の都市を後にして豊かな自然に満ちた島への旅立ちの時が来る。
心優しいおばあちゃん「フレッチ」に温かく迎えられ、新たな人生が始まるのだ。

最初にやることは、生活の拠点となるベーステントの設営である。テントをどこに建てるかは完全にプレイヤーの自由であり、草原、水辺、高台など、理想のロケーションを見つける楽しみも味わえる。

Dinkum
NPC達との交流を深めることが街づくりの秘けつ

この世界では、多様な活動を通じて島を開拓していく。木を伐り、石を砕き、ユニークな動物たちを観察したり、昆虫を捕まえたり、珍しい魚を釣り上げることもできる。
特にカンガルーやワニといった、オーストラリアならではの動物たちが、本作の独特な世界観をいっそう引き立てている。
集めた資源をクラフトすることで、様々な道具や設備が作成できる。
斧やピッケルといった基本的な道具はもちろん、生活を彩る家具や街を発展させる施設など、作れるものの幅はとても広い。
作業台を使えばより高度なアイテムが作成でき、精錬炉を導入すれば鉱石を金属の延べ棒に加工することもできる。

また、島での生活は個性豊かなNPCたちとの出会いによって、より一深みを増す。
たとえば道具の販売や買取を行う「ジョン」、博物館を運営する情熱家の「セオドア」など、多彩な住民との交流が新たな発見をもたらす。
彼らとの友好度を高めることで、島に新たな住人が移住し、共に街の発展を盛り立てられるのだ。

Dinkum
ドンドンやれることが増える「ライセンス」最大4人で協力プレイ

本作の軸となるのは「ライセンス」と「許可ポイント」というシステムだ。島でのさまざまな活動によって許可ポイントを獲得し、それを使ってライセンスを取得することで、新たなスキルや特別な道具がアンロックされる。何か新しいことができるようになるたびに、プレイヤーは自らの成長を実感でき、次なる目標への意欲が湧いてくる仕組みである。

さらに、Dinkumはソロプレイだけでなくマルチプレイにも対応している。友人と協力して島を開拓したり、資源を集めたり、時には危険な場所に挑戦したりと、多彩なプレイスタイルが楽しめる。隠されたお宝を金属探知機で探し出す要素もあり、コレクションの楽しみも詰まっている。

Dinkum
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発売日など基本情報
発売日 |
PC: 2025年4月23日 Switch: 2025年11月6日 |
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会社 |
KRAFTON |
ジャンル | シミュレーション |
対応ハード | PC / Switch |
価格 |
PC : 2,090円(税抜)
Switch : 未定
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公式HP | |
公式Twitter |
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