

インディゲーム100選!
役立たずなポンコツ仲間を支えるヒーラーが主人公
Evrac Studioが開発・発売した『Master Healer Kale with useless party』は、RPGで裏方に回りがちなヒーラー(回復役)を主役に据えたインクリメンタルRPGである。プレイヤーは王国を脅かす魔王を討伐するため、治癒士のケイル(Kale)となって冒険の旅に出る。

ともに戦うパーティメンバーは、戦闘中に眠ってしまうタンクのGrandpa Bagel(グランパ・ベーグル)、弓の腕前が心もとない新米アーチャーのKlepon(クレポン)、そして性格の悪い自己中心的なメイジのMadeleine(マドレーヌ)という、いずれもひと癖ある面々だ。そんな頼りない仲間たちを、多彩な回復魔法や補助魔法で必死に支え続けることがプレイヤーの役目となる。
攻撃せず、支援だけで戦場を支配する

戦闘はオートで進行し、味方は自動で敵へ攻撃を仕掛ける。一方、主人公のケイルが行えるのは支援アクションのみだ。
前線でダメージを受ける味方の体力を見極めながら適切なタイミングでヒールを使い、貴重なマナを無駄にしないよう単体回復と全体回復を使い分ける。さらに、敵の強烈な一撃に備えてシールドを展開するなど、状況に応じた判断が次々と求められる。プレイヤー自身は直接攻撃できないにもかかわらず、戦線を維持するための臨機応変な采配が必要になるゲームバランスが特徴だ。
200種類以上の強化で仲間が大きく成長

強敵に敗れてパーティが全滅しても、拠点となる酒場へ戻って再挑戦するだけである。ダンジョンで集めたゴールドや経験値、ボスがドロップするルビーを使い、200種類以上に及ぶ巨大なスキルツリーから新たな能力を解放していく。
ケイル自身の回復量や最大マナを強化するだけでなく、タンクの耐久力を高めたり、クレポンに強力な毒矢を習得させたり、マドレーヌの魔法を全体攻撃へ進化させたりと、パーティの育成方針はプレイヤー次第である。

最初はひ弱だった仲間たちが、周回を重ねるごとに少しずつ頼もしく成長していく過程は、インクリメンタルゲームならではの達成感を味わわせてくれる。当初は「役立たず」に見えた彼らも、プレイヤーの献身的な支援と育成によって、やがて画面狭しと大ダメージを叩き出す存在へと変貌していく。

16以上のダンジョンでは、多彩なボスのギミックに応じて最適な支援策を考える楽しさが詰まっている。想定プレイ時間は約4時間とコンパクトで、一気に遊び切れる手軽さも魅力だ。さらに、本編クリア後には歯ごたえのあるナイトメアモードや、やり込み向けのチャレンジコンテンツも用意されており、キャラクターをさらに極限まで鍛え上げることができる。
発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年7月3日 |
|---|---|
| 販売元 |
Evrac Studio |
| ジャンル | RPG |
| 対応ハード | PC |
| タグ | |
| 価格 |
PC : 481円(税抜)
|
| 最大プレイ人数 |
1人
|
| 公式X |
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