このサイトは一部広告を含みます
【プレイレビュー】たった1本のシュートから感じた『NBA 2K27』とNBAの魅力
Switch2 PS5 PC XBOX
2026年9月4日 発売中
レビュー
総合点
カジュアル
ゲーマー

【プレイレビュー】たった1本のシュートから感じた『NBA 2K27』とNBAの魅力

最終更新 :

※当記事のリンクはアフィリエイト広告を含みます。

この記事でわかること

・初心者でもシュートや連携が決まる充実のプレイサポート

・NBA中継さながらの臨場感を味わえる演出や機能

・自分の分身でスターを目指す「マイキャリア」がリアル

たるみくまおアイコンこの記事を書いた人
たるみくまお

アクションとRPGを中心に、手応えのある作品をじっくり遊ぶタイプ。好きなジャンルはアクションとRPGで、なかでも何度も挑戦しながら攻略の糸口を探す「死にゲー」を好む。操作の手触りや難易度だけでなく、ゲームシステムと世界観・物語の設定がどのように結びついているかを考えながら遊ぶのが好き。初心者の戸惑いも含め、実際のプレイ体験が伝わる記事を書く。

NBAの実在選手やチームが登場し、本格的なバスケットボールを体験できるシリーズ最新作『NBA 2K27』2026年9月4日にPlayStation®5(PS5®)、XBOX Series X|S、PC(Steam)、Nintendo Switch™ 2で発売。GameWithではPS5版を試遊する機会をいただいた。

筆者はバスケットボールゲームの経験が少なく、複雑な戦術やポジションごとの役割にも詳しくない。最初はチーム全体を動かせるか不安だったが、1本のシュートを決めたことで「次はもっといい動きをしたい」と思えるようになった。

本稿では、初心者が基本操作や用語を調べたり覚えたりしながら、実戦を通してバスケットボールの難しさと面白さを感じるに至った過程を振り返ってみたい。

各ストアで詳細をチェック!

目次

NBA 2K27

NBA 2K27

Switch2
PS5
PC
XBOX

2026年9月4日 発売中

各ストアで詳細をチェック!

初心者の味方「Learn 2K」で基本操作から練習

いきなり試合へ出るのが不安な場合は、まずLearn 2Kを利用するといい。プレイの基本を学ぶチュートリアルのほか、自由にシュートを試せる練習やミニゲームなどが用意されている。

チュートリアルは初級、中級、上級に分かれていて、初級ではドリブル、ドライブ、シュート、パスといった基本操作を学べる。シュートやパスは少ないボタンで実行でき、パス先も対応するボタンで指定可能だ。

▲グラフィックのクオリティや迫力は言わずもがな。ゴールを決めた瞬間から「もっと上手くなりたい」と思わせてくれる。

選手を動かしてボールを回し、ゴールを狙うところまでの習得は早かった。ところが、中級へ進むと一気に考えることが増える。自分でボールを運ぶだけでなく、味方にスクリーン(相手の進路をふさぎ、味方をフリーにするプレイ)をしてもらい、相手の動きを制限する連携などが加わるからだ。

ピック&ロールといった味方との連携プレイひとつを取っても、味方をゴールへ向かわせるのか、外側へ離れさせるのかによって次の展開が変わる。こちらの意図した方向へ味方を動かすには、操作だけでなくバスケットボールの動き方も理解する必要があった。

その一方、アリウープ(味方のパスを空中で受け、着地せずにそのまま決めるダンクシュート)やフェイクパスといった華のあるプレイも、入力自体は極端に難しくない。すべての操作を一度に覚えようとせず、まずは自分が成功させやすいシュートや連携を見つけて試すのがよさそうだ。

NBA 2K27

NBA 2K27

Switch2
PS5
PC
XBOX

2026年9月4日 発売中

各ストアで詳細をチェック!

実戦で難しかったのはボールを持っていない時間

基本操作を確認した後は、クイックマッチで5対5の試合に挑戦した。プレイ中に操作する選手は1人だが、攻守が切り替わるたびにそれが変わる。

実際にコートへ出てみると、ボールを持った選手を動かすこと以上に、全体の状況を把握することが難しかった

▲ボールだけでなく、敵味方の配置まで確認する必要がある。

また、操作中の選手やボールばかり見ていると、守備で担当すべき相手を見失ってしまう。

気づいたときには別の場所にいる相手選手がフリーになり、簡単にシュートを打たれる場面が何度もあった。焦って無理にスティール(相手のボールを奪う)を狙っても、ファウルを取られるなどうまくいかないことが多い。

攻撃でも、ただゴール付近でパスを待っているだけではうまくいかない。味方と同じ場所に固まらず、相手のマークを外して、パスを受けられる場所へ動く必要がある。

初心者としてまず意識したいのは、守備では相対する選手をフリーにしないこと。そして攻撃では、味方がパスを出しやすい場所へ動くことだ。華麗なドリブルや複雑な連携を使えなくても、この2点を意識すればチームの流れには参加しやすくなる。

よくよく考えれば基本中の基本なのだろうが、初心者でも自然とここに到達できるようなデザインと「リアルなバスケ」になっていることに驚く。

NBA 2K27

NBA 2K27

Switch2
PS5
PC
XBOX

2026年9月4日 発売中

各ストアで詳細をチェック!

プレイビジョンを頼りに絶好のポジショニング

立ち回りがわからないときに助けられたのが「プレイビジョン」だ。作戦に応じた移動経路や複数の到達地点がコート上に現れ、これを追うことで次に取るべきポジションを判断できた。

▲プレイビジョンを表示すると、ルートや目指すべきポジションが明確になる。

ガイドに従ってスリーポイントライン付近まで移動すると、こちらがフリーになった瞬間に味方からパスが届く。そのままシュートを放つと、ボールはきれいにリングを通過した。チュートリアルで操作を覚えたときとは違い、味方との連携から生まれた得点だった。

▲プレイビジョンを頼りにパスを受け、スリーポイントシュートを狙う。

自分で派手なドリブルを決めたわけではない。それでも、適切な場所へ動いたことで攻撃に参加できた。この成功から、バスケットボールではボールを持っていない時間にも役割があることを実感できた。

そして、こういった一連のプレイやシュートに、沸き上がるようなうれしさがあることも知った。

NBA 2K27

NBA 2K27

Switch2
PS5
PC
XBOX

2026年9月4日 発売中

各ストアで詳細をチェック!

1本のシュートをNBA中継のように演出

試合の楽しさや感動だけでなく、その前後に用意された演出も印象に残った。 試合前にはコート上でウォーミングアップを行う。タイムアウトではパフォーマンスが始まり、ハーフタイムにはスタジオから前半の内容を振り返る解説も入る。観客席を見渡せば、大勢の観客が選手の動きに反応している。

▲タイムアウト中のパフォーマンスなど、プレイが止まっている時間にも演出が入る。

シュートを決めた後には、それを別の角度から見せるリプレイが挿入される。印象的な場面は何度見ても気持ちが盛り上がる

苦労して決めたゴールが試合のハイライトとして扱われるため、成功したときの達成感は大きい。ウォーミングアップから試合後まで、実際のNBA中継で見られるような演出が続き、1つの試合を番組として楽しめる。

NBAファンにとっても、試合会場の雰囲気を味わえる点は大きな魅力になるだろう。

試合後に驚かされたのが、撮影機能の充実ぶりだ。

「フォトモーメント」機能では、試合中に発生したシュート、ダンク、ブロック、リバウンドなどが一覧化され、見返したい場面へすぐに移動できる。さらにフリーカメラで選手の周囲を移動し、好きな画角から映像の撮影が可能だ。

プレイ中には見られなかった選手の表情や体の動きを確認でき、成功時のリプレイと合わせて、好プレイの余韻に浸ることができた。

▲試合中の出来事から場面を選び、フリーカメラで撮影できる。

NBA 2K27

NBA 2K27

Switch2
PS5
PC
XBOX

2026年9月4日 発売中

各ストアで詳細をチェック!

NBAのスーパースターを目指す「マイキャリア」

「マイキャリア」モードでは、自分の分身となる選手「マイプレイヤー」を作成し、NBAでのキャリアを体験できる。

マイプレイヤーの作成は、自分で各能力を調整する方法と、ポジションや得意分野を選ぶ方法がある。今回は後者を選択し、ダンクやジャンプ力、ボールハンドリングを得意とするタイプにした。

なお専用アプリ『NBA 2K HQ』のフェイススキャンを利用すれば、自分の顔をマイプレイヤーへ反映することも可能だ。

▲プリセットから顔を選べるほか、専用アプリを利用したフェイススキャンにも対応。

筆者が作成した選手はフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(76ers)へ入団。試合ではベンチから途中出場し、得点だけでなくパスやポジショニングによって「チームメイト評価」が上下する。

デビュー戦となった最初の試合は敗れてしまったものの、続く2試合目では評価C+を維持して勝利に貢献できた。

▲画面右上に表示されるチームメイト評価は試合中に変動していく。(※画像の一部を加工しています)

試合前の記者会見や、試合後にチームメイトと過ごすロッカールームも再現されている。自分の選手がユニフォームを着て仲間と並ぶ姿を見ると、76ersの一員としてキャリアを始めた実感が湧いてきた。

▲NBA入団後の記者会見など、キャリアを実感させる場面も描かれる。

女子プロバスケットボールリーグのWNBAを題材にしたモード「The W」も用意されている。こちらでは女性のマイプレイヤーを使用し、WNBAでのキャリアを進められる。

▲WNBAの選手やチームによる試合もプレイできる。

NBA 2K27

NBA 2K27

Switch2
PS5
PC
XBOX

2026年9月4日 発売中

各ストアで詳細をチェック!

まとめ:覚えることは多いが次の試合を始めたくなる

『NBA 2K27』は、基本的なシュートやパスはすぐ習得できる一方、その先に多くの操作と戦術が待っている。ボールを動かすだけなら難しくないが、味方と連携しながら5人全体を動かすには相当な修練が必要だと感じた。

さらに、本稿でプレイしたゲームモード以外にも、まだまだ膨大なモードが収録されている。

現役・歴代の選手カードを集めて自分だけのドリームチームを編成する「マイチーム」や、ゼネラルマネージャーとして球団・リーグ運営を楽しめる「マイNBA」、オンラインで世界中のプレイヤーとストリートバスケで競い合う「ザ・シティ」など、遊び尽くせないほどのボリュームだ。

今回のプレイでは、チーム全体を自在に操れるところまでは届かなかった。それでも、守備や攻撃の次の課題が見えるレベルまでは到達できたと感じている。

こうなると次の1試合が止まらなくなる。次はもう少し早くマークへ戻りたい。プレイビジョンを頼りながら味方との連携も増やしたい。できれば勝ちたい。いや、勝つ。

バスケットボールゲーム初心者の筆者がプレイビジョンのサポートを受けた1本のシュートをきっかけに、そう思えるまでになったことに我ながら驚いている。そして、これこそが『NBA 2K27』が持つ底力と魅力なのだろう。


発売日など基本情報

発売日

2026年9月4日

販売元

2K

ジャンル スポーツ
対応ハード Switch2 / PS5 / PC / XBOX
タグ
価格
Switch2 : 8,600円(税抜)
PS5 : 8,600円(税抜)
PC : 8,600円(税抜)
XBOX : 8,600円(税抜)
最大プレイ人数
大人数
公式HP
公式X

おすすめPCスペック

プロセッサー
Core i5-10600、Ryzen 5 3600X
グラフィック
GeForce RTX 2070、Radeon RX 5700

PCスペックの判定基準について

この判定基準は「メーカーが発表している必要・推奨スペック」と「CPUやGPUなどのベンチマークスコア」を基に独自の基準で算出されています。
また表示されている「プロセッサー」「グラフィック」は、メーカーの発表している必要または推奨スペックの表記を軸に近い性能のものが記載されています。

その他の新作ゲームもチェック!

Amazon売れ筋ランキング

今後発売の注目作をピックアップ!

「ゲーム検索」で新しいゲームを見つける

関連記事

掲示板

NBA 2K27に関する雑談をする際にお使いください。簡単な質問もこちらでどうぞ。

500文字以内

利用規約に同意の上、書き込むボタンを押してください。
※悪質なユーザーの書き込みは制限します。
※荒らし対策のため初回訪問から24時間以内は書き込みができません。

閉じる
このゲームについて書き込もう

このゲームが好きなあなたに