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“Modern Warfare”の中に存在するもうひとつのゲーム
2026年5月27日(水)に開催された、Infinity Wardが開発を手掛ける『Call of Duty: Modern Warfare 4』(以下、CoD:MW4)の発表会では、キャンペーンやマルチプレイヤーに加え、PvPvE型脱出シューター「DMZモード」の詳細も公開された。

『Call of Duty: Modern Warfare II(CoD:MWII)』で初登場したDMZモードは、本作で大幅な進化を遂げて実装される。過去のDMZベータ版で得られたフィードバックを反映しながら、キャンペーンとも繋がる新たな体験として再構築されたという。
発表会では、「DMZは単なる3つ目のゲームモードではない」とも語られた。キャンペーンのその後を描く物語、成長システム、拠点運営、PvPvE要素などを備えた本モードは、“Modern Warfareの中に存在するもうひとつのゲーム”として設計されているとのことだ。
本稿では、発表会で明かされたDMZモードの詳細や新要素について紹介していく。

目次
『Modern Warfare』の世界と繋がるDMZモード
開発陣によると、『CoD: MW4』のDMZモードはキャンペーンの出来事から少し後の時系列を描いており、「Modern Warfare」の世界観と密接に繋がっているという。
原子炉のメルトダウンによって大規模な立ち入り禁止区域が形成され、その地域を舞台にプレイヤーたちが活動することになる。

プレイヤーはCIAの非公式工作員として危険地帯へ潜入。軍事占領後に残された先進軍事技術を回収、確保、あるいは無力化することが主な任務となる。
また、DMZにはAI兵士や危険なボス、ストーリー主導のミッション、襲撃作戦など様々なコンテンツが用意されており、開発陣は「Modern Warfareの中に存在するフル機能のゲーム」と表現していた。
広大な立ち入り禁止区域「ハジン」と3つのプレイモード

DMZの舞台となるのは、「ハジン」と呼ばれる広大な立ち入り禁止区域だ。
放射能によって汚染された荒廃した地域となっており、マップ内には複数のPOIが存在。3つの異なる陸地で構成されており、その大部分を韓国の立ち入り禁止区域が占めているという。
さらに、重要な貨物を運搬する航空機や海上を移動する輸送船なども登場。探索だけでなく、移動する目標を追跡する要素も用意されているようだ。

本作のDMZには、「ストーリーミッション」「ダイナミックオペレーション」「フリーローム」の3つのプレイモードが用意されている。
ストーリーミッションでは、金庫への潜入や病院からの人物拉致、軍事基地への潜入など、それぞれ固有の目的を持つミッションを体験可能。同じミッションを選択したプレイヤー同士でマッチングされ、共通の目標達成を目指して行動する。

一方のダイナミックオペレーションでは、重要人物の排除やミサイル発射阻止、情報収集後の施設破壊などが発生。ただし、作戦内容や進行手順は毎回変化するため、同じ展開になることはないという。
フリーロームでは、プレイヤーは自由にマップを探索可能。他プレイヤーのミッションに干渉したり、偶発的な遭遇を楽しんだりと、より自由度の高い遊び方ができるようだ。
プレイヤーの行動によって変化する生きた世界
開発陣はDMZの開発において、「プレイヤーが行動を起こせば、世界もそれに応じて反応する」という考え方を重視していると説明した。

その代表例となるのが、新たに導入されるスターシステムだ。プレイヤーがエリア内で派手な戦闘を繰り返すと警戒度が上昇し、スターレベルが高くなるほど強力な敵部隊が出現するようになる。
RPGを装備したヘリコプターなどが投入され、プレイヤーを執拗に追跡してくるという。
敵AIも複数の階級が存在しており、通常兵士からティア1、ティア2、ティア3へと危険度が上昇。さらにその頂点には「指揮官」と呼ばれる強敵が存在し、重戦車や武装ヘリ、ドローン部隊などを率いてプレイヤーの前に立ちはだかる。

また、本モードでは天候も徐々に変化する。晴天だけでなく、小雨や霧、降雪といった環境変化が発生し、終盤に近づくにつれてより過酷な状況になるよう調整が進められているとのこと。視界や戦況にも大きな影響を与えそうだ。

成長システムとFOB
本モードでは長期的な成長システムも用意されている。
プレイヤーは出撃を重ねることで経験値を獲得し、新たな機能や能力をアンロック可能。オペレーターごとに成長ツリーが存在し、PvP向け、PvE向け、略奪特化型など、自身のプレイスタイルに合わせた育成を行えるという。

また、FOB(前線作戦基地)も実装される。プレイヤーの拠点となる施設で、ランク上昇に応じて新たな設備や機能が解放されていく。
3Dプリンターやベンダー、ガンスミスなどが利用可能になり、装備管理や戦力強化を行えるようになるとのことだ。
さらに、DMZでは死亡時に装備を失うリスクも存在する。しかし、獲得した経験値についてはゲーム内通貨を消費して救出チームを派遣することで回収可能。高レベルのオペレーターほど回収コストが高くなるため、リスクとリターンを意識した判断が求められそうだ。
PvPを盛り上げる新バウンティシステム
PvPもDMZの重要な要素として位置付けられている。
今回発表された新たなバウンティシステムでは、積極的に他プレイヤーを撃破していくことで懸賞金が設定される仕組みを採用。

高額賞金首となったプレイヤーを追跡して撃破し、ドッグタグを回収することで報酬を獲得できる。

危険な賞金首として恐れられるか、それとも賞金稼ぎとして狩る側に回るか。プレイヤーごとに異なる楽しみ方が用意されているようだ。

DMZは“もうひとつのModern Warfare”へ
今回の発表では、DMZモードの全貌が明かされたわけではない。
しかし、広大なマップ、変化し続ける世界、成長システム、FOB、そしてPvPvE要素などを見る限り、過去に実装されたDMZから大幅な進化を遂げていることは間違いないだろう。

開発陣が語る「Modern Warfareの中に存在するもうひとつのゲーム」という言葉どおり、単なるサブモードに留まらず、ひとつの独立したゲームとして楽しめるほどのボリュームと奥深さを備えたモードになりそうだ。
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発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年10月23日 |
|---|---|
| 会社 |
Activision |
| ジャンル | シューティング |
| 対応ハード | Switch2 / PS5 / PC / Xbox |
| 価格 |
Switch2 : 未定
PS5 : 未定
PC : 未定
Xbox : 未定
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| 公式HP | |
| 公式X |
GameWith編集者情報

| 幼少期に『ポケモン』と出会い、そこからゲーム人生がスタート。学生時代にはゲーム実況にドハマりし、様々な職種を経験したのち、憧れだったゲームライターに。FPSなどのシューティング系を中心に幅広いジャンルをプレイしている。特技は台パンと大皿料理。 |



