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『CoD:MW4』シリーズ史上もっとも没入感を追求した最新作に

2026年5月27日(水)、Infinity Wardが開発を手掛ける『Call of Duty: Modern Warfare 4』の発表会が開催され、オンラインにて参加する機会をいただいた。
『Call of Duty: Modern Warfare 4』(以下、CoD:MW4)は、「Modern Warfare」シリーズの新章として制作されており、シリーズ特有のリアルかつ緊迫感のあるミリタリーアクションをさらに進化させた作品になるという。
本作は2026年10月23日(金)にPS5、PC、Switch2、Xbox Series X|S向けに発売予定。
発表会では、Infinity Ward開発陣が登壇し、本作の世界観や開発思想、そして「キャンペーン」「マルチプレイヤー」「DMZ」の3つのゲームモードについて語った。

『CoD:MW4』では、キャンペーン、マルチプレイヤー、DMZの全モードを通じて、シリーズを象徴する鋭さや激しさに加え、これまで以上のリアリティと没入感を追求。
朝鮮半島を中心に急速に拡大していく世界規模の紛争を描き、従来作以上にダークかつ危険な世界観が展開される。
また、シリーズ初となる韓国を中心に物語が展開。従来の“Modern Warfareらしさ”を維持しながらも、新たな地域、新たな部隊、そしてこれまで以上にリアルさを追求した戦場表現によって、シリーズの刷新を目指しているという。
本稿では発表会で公開された情報をもとに、Infinity Wardが描く新たな「Modern Warfare」の方向性や、各ゲームモードの特徴について紹介していく。
シリーズのレガシーを継承しながら“新たなModern Warfare”を描く

開発陣は、「Modern Warfare」というシリーズが世界中のプレイヤーにとって特別な存在であると語り、その歴史を尊重しながら新たな章を描いていくと説明した。
また、“ゲームプレイファースト”を徹底しているとも語られた。どのゲームモードであっても、まずゲームプレイを最優先に設計し、その上で世界観や演出を積み重ねているという。
世界観については、「スーパーヒーロー的な誇張ではなく、リアルで泥臭い表現」を目指しているとのこと。
現実世界の空気感を反映した戦場、最先端のオーディオとビジュアル表現、徹底した作り込みによって、これまで以上にリアルな「Modern Warfare」体験を実現するとしている。
韓国を舞台にした新たな戦い

本作では、シリーズで初めて韓国が主要舞台として登場する。
開発陣は、これまで描かれてこなかった地域を舞台にすることで、新しい建築様式や文化的背景を取り入れられる点に魅力を感じたと説明。また、現在の韓国カルチャーの盛り上がりも制作の後押しになったという。
さらに、「Modern Warfare」シリーズらしく世界各地を巡る展開も用意されており、韓国以外にもニューヨーク、パリ、ムンバイ、ロシアなどが登場する。

物語では、“兵士たちの視点”が重要なテーマとして描かれる。韓国軍の若き兵士「パク」とその分隊が戦いへと巻き込まれていく一方で、シリーズおなじみのプライス大尉も登場。ただし、今回はこれまでとは異なる立場に置かれている。
前作までの出来事によって、プライス大尉はアメリカ政府から追われる存在となっており、『CoD:MW4』ではシステムの外側で活動する反逆的な同盟を率いる姿が描かれるという。
キャンペーンモード

発表会ではキャンペーンに関する詳細な説明も行われたが、ストーリーの核心に触れる内容も含まれていたため、本稿ではネタバレに配慮しつつ紹介していく。
『CoD:MW4』のキャンペーンでは、朝鮮半島で大規模侵攻が勃発。政治的緊張、秘密作戦、外部勢力による干渉が複雑に絡み合い、世界は混沌へと飲み込まれていく。
主人公のひとりとなるのは、韓国軍の若き兵士「パク」。戦場経験のない一般兵士だった彼は、分隊と共に極限状況へ投じられ、“ゼロからヒーローへ”と成長していく物語が描かれる。

一方で、プライス大尉の物語も並行して展開。韓国部隊とタスクフォース141、二つの視点から描かれる物語がどのように交差していくのかも大きな見どころとなりそうだ。
また、韓国での塹壕戦、ニューヨークでの近接戦闘、パリでの高速追跡劇、ムンバイでの夜間襲撃など、多彩なロケーションと戦闘シチュエーションが用意されている。前作の衝撃的な展開を経て、本作ではどのような結末になるのか期待したい。
マルチプレイヤーモード

マルチプレイヤーモードでは、“映画のような銃撃戦”を目指したという表現が強く印象に残った。
銃撃によって周囲のオブジェクトが激しく破壊され、鉢植えが吹き飛び、消火栓から水が噴き出すなど、戦場全体が激しく変化していく様子が描かれるという。
さらに、新たな衝撃波システムによって、プレイヤーが吹き飛ばされるといった映画的演出も追加されるようだ。

ゲームプレイ面では、「弾道オーソリティ」と呼ばれる新たな戦闘システムを導入。弾道、武器モーション、姿勢、カメラ、オーディオ、FOVなどを統合的に調整し、シリーズ史上もっともリアルかつ没入感の高いプレイ体験を目指しているという。
さらに、スタミナ消耗に応じてキャラクターの姿勢や動きが変化する疲労モーションも実装。敵に接近した際には自動で戦術姿勢へ移行するなど、より没入感の高い戦闘が実現されるようだ。

移動面では、新たな「マントルシステム」が登場。トラックなどの遮蔽物によじ登り、身を乗り出しながら射撃が可能に。勢いを維持したまま遮蔽物を乗り越えられるほか、梯子を滑り降りるといったパルクール的アクションも可能となっている。
加えて、ローンチ時には12種類の完全新規6v6マップを収録。さらに、マッチ中にリアルタイムでマップ構造が変化する「Kill Block」も発表された。
「Kill Block」では、毎試合レイアウトが変化し、500種類以上の構成パターンが存在。同じ戦場が二度と生まれない、ダイナミックな戦闘体験になるという。
また、ロードアウトごとにオペレーターやキルストリークを個別設定できるようになり、プレイスタイルに応じた柔軟なビルド構築が可能となった。

武器カスタマイズ面では、新システム「Gunny」を導入。解除済みアタッチメントやプレイヤーの傾向をもとに、おすすめ構成を素早く組み上げられるようになっており、初心者でも直感的にビルドを作成しやすくなっている。
さらに、「Apex Attachments」と呼ばれる新たな拡張アタッチメントも登場。武器レベルを最大まで育成することで解放され、通常アタッチメントとは別枠で装着可能となる。
例えば、リボルバーでは腰撃ち時の高速連射性能を強化できるほか、ショットガンでは長距離戦に対応した性能へ変化。サプレッサー付きSMGや追跡可能な弾丸など、これまで以上にユニークなカスタマイズが可能になっている。
DMZモード

『Call of Duty: Modern Warfare II(CoD: MWII)』で登場した、PvPvE型脱出シューター「DMZモード」も本作で再登場する。
プレイヤーは、混乱が続く地域に残された先進軍事技術を回収する非公式戦力として戦場へ潜入。ソロ、あるいはスクアッドで危険地帯へ向かい、装備や物資を持ち帰ることを目指す。
また、天候変化や軍事目標の変動、敵勢力の移動などによって戦況は常に変化。同じ展開になる出撃は存在せず、交渉、裏切り、戦闘などプレイヤーごとのドラマが生まれるモードになるという。
開発のInfinity Wardは、「Call of Duty」における“究極のエクストラクション体験”を目指していると語っており、今後の続報に期待が高まる発表会となった。
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発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年10月23日 |
|---|---|
| 会社 |
Activision |
| ジャンル | シューティング |
| 対応ハード | Switch2 / PS5 / PC / Xbox |
| 価格 |
Switch2 : 未定
PS5 : 未定
PC : 未定
Xbox : 未定
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| 公式HP | |
| 公式X |
GameWith編集者情報

| 幼少期に『ポケモン』と出会い、そこからゲーム人生がスタート。学生時代にはゲーム実況にドハマりし、様々な職種を経験したのち、憧れだったゲームライターに。FPSなどのシューティング系を中心に幅広いジャンルをプレイしている。特技は台パンと大皿料理。 |



