
5月22日(金)から24日(日)まで京都で開催中のインディーゲームイベント「BitSummit PUNCH」。
PARCO GAMESブースでは、『DEPERSON』が試遊体験できる展示が行われている。監視と恐怖に支配された全体主義国家を舞台に、記憶を失った主人公アーロンが自分自身の存在と向き合いながら真実を探る2Dサイコホラーアドベンチャーだ。
本記事では、試遊レポートとブース展示の模様をお届けする。
『DEPERSON』ってどんなゲーム?

『DEPERSON』は、Error Thingが開発し、PARCO GAMESがパブリッシングを担当する2Dホラーアドベンチャーゲームだ。Steam向けに2026年のリリースを予定しており、「Chapter 1 Demo」として無料体験版が配信中。
舞台となるのは、監視と恐怖で統治された全体主義国家「Indrija」。主人公アーロンは記憶を失った状態で謎の施設に迷い込み、自分が何者なのか・何があったのかを探りながら脱出を目指す。プレイヤーの選択によってアーロンの性格や運命、周囲のキャラクターの行く末が変化するマルチエンディング構成で、逃走・謎解き・パズルを組み合わせたゲームプレイが展開する。

手描き風の2Dビジュアルで描かれた不穏な世界観と、開発側が「Deperson is not a forgiving game(これは優しいゲームではない)」と明言する歯ごたえある難易度設計が特徴だ。
じわじわ迫る不安と、やめられない謎解き──試遊レポート

試遊では、病院で目を覚ましたアーロンが状況を把握するために院内を探索するシーンを体験した。
まず感じたのは、ジャンプスケアに頼らないサイコホラーの空気感だ。不穏な精神世界を思わせる演出が絶えず画面を覆い、何か良くないことが起こりそうな不安感がじわじわと積み上がっていく。大きな驚かしはないが、それがかえって緊張感を途切れさせない独特の恐怖体験になっていた。

ゲームプレイ面でも一筋縄ではいかない。目覚めたばかりのアーロンは体調が優れないため歩き方もフラフラで、ダッシュはわずか1秒ほどしか続かない。その一瞬のダッシュを使いこなすことが謎解きの鍵になる仕掛けもあり、プレイヤーに丁寧な状況判断を求めてくる。
他の患者との会話や病院内のアイテム・日記から断片的な情報が得られるが、得られるビジョンは抽象的で、すぐには意味が掴めない。ピースが少しずつ揃っていくにつれて世界の真相に近づいていく感覚があり、「次に何が分かるのか」という引力がやめどきを失わせる。考察を楽しみながら没入できる作品だ。
ブース展示

PARCO GAMESブースには試遊台が2台設置されており、コントローラーで体験できた。ブース内にはTシャツやキャップなどのグッズ、ポスターがおしゃれに展示されており、ゲームの世界観を会場で感じられる空間になっていた。
まとめ

『DEPERSON』は、不穏な精神世界の空気感と断片的な謎が少しずつ繋がっていく中毒的な構造が光る2Dサイコホラーアドベンチャーだ。
じわじわ迫るホラー演出が好きな人、考察を楽しみながらストーリーを深掘りしたい人にはぜひ試してほしい。Steamで配信中の体験版「Chapter 1 Demo」は会場での試遊よりもボリュームがあるとのことなので、続きが気になった人はまずそちらからプレイしてみよう。
発売日など基本情報
| 発売日 |
2026年 |
|---|---|
| 会社 |
PARCO GAMES |
| ジャンル | アドベンチャー |
| 対応ハード | PC |
| 価格 |
PC : 未定
|
| 公式HP | |
| 公式X |
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