
『カルドセプト ビギンズ』は、ネオスより2026年7月16日(木)に発売されるボード&カードゲーム。対応機種はNintendo Switch、Nintendo Switch 2、Steamで、このたびGameWithではSwitch2版を試遊する機会を得た。

本稿では、初期設定のままゲームを遊べるところまで進めたうえで、確認できた要素をメインメニューに沿って紹介していく。なお、プレイはNintendo Switch 2本体のみで行い、モニター接続とマウス操作は使用していない。
シリーズ経験者向けの内容となっているため、本作のゲームシステムや魅力をイチから知りたい場合は下記の記事を参照してほしい。
目次
メインメニューは6項目でシリーズ経験者ならだいたい行き先がわかる

メインメニューから選べる項目は下記の6つ。ひとつずつ紹介していこう。
| メニュー項目 | おもにできること |
| ストーリー | ストーリーを体験しながら対戦を楽しむ |
| 対戦 | コンピュータ戦や対人戦を行う |
| ブック&カード | ブックの編集やカードの購入・管理を行う |
| レコード | 戦績、称号、対戦履歴を確認できる |
| ヘルプ | 操作方法やゲームルールを確認できる |
| オプション | ゲーム設定の変更を行う |
ストーリー:世界地図から物語と各種メニューにアクセス
「ストーリー」を選ぶと、『カルドセプト ビギンズ』の世界地図が表示される。ここからメインストーリー、サブストーリー、クエストリスト、ブック編集、カードショップにアクセスできる。


物語を進める場合は、地図上の施設シンボルを選び、そこからストーリーを選択する。メインストーリーを進めていくと、サブストーリーも発生し、登場キャラクターにまつわる個別エピソードなどが体験できる。

「クエストリスト」からクエスト一覧表示して選ぶこともできる。プレイを中断したあとに「次はどこだっけ」となったときも、ここを見れば進行先を確認しやすい。
ブック編集、カードショップは後述の「ブック&カード」で紹介する。ストーリーを進める途中でも頻繁に利用することになるだろう。
対戦:COM対戦でカードを集めオンラインに打って出る
「対戦」で選べる項目は、「COM対戦」、「オンライン対戦」、「おすそわけ通信で対戦」、「セプター設定」の4つだ。

COM対戦
COM対戦では、マップと対戦相手を選んでコンピュータ戦を行う。ルール確認やブックの試運転に使えるほか、カードを集めるためのコイン稼ぎでもお世話になるモードだ。
発売前に恐縮ではあるが、今回プレイした範囲において筆者が実践したカード集めの方法を紹介する。
マップはガイデス闘技場1を選択。ゴールの城にたどり着きやすい形状なのがいい。
対戦相手はスチームドリルでブックは「貫!貫!貫!」。やっかいなスペルが入っていないため想定外が起きにくい。

ブックは援護中心の森+無属性で構成。アイテムは対戦相手のブックを念頭に無効化を中心に4枚前後を組み入れた。
オートプレイを前提に、スペルはいつ使っても弱くないマナ、フライをできるだけ投入。パーミッションとリコールもそこそこ活躍してくれた。
ゲーム開始前の「対戦条件設定」は下記の項目を変更した。
| 変更した項目 | 詳細 |
| 目標魔力 | 8000 → 6000 |
| 土地属性 | 普通 → 全地属性 |
| 土地レベル | Lv1 → Lv2 |
ゲーム開始後は「速度」を2倍にして、「オート」をONに。
あとは放置しておいても、だいたい10ラウンド前後で終了し、報酬としてカード3枚とコインを1400獲得できた。

対戦条件を変更するとデフォルト設定より報酬が減るようだが(デフォルトだとカード4枚、コイン1600獲得)、1戦が短時間で終わり、なにより放置できるのがありがたかった。
使用ブック
| スチームギア 2 | ティラノサウルス 1 | デコイ 1 |
| ドワーフ 3 | ドラゴンゾンビ 2 | カーバンクル 1 |
| ストーンウォール 3 | ノーム 2 | ドリアード 1 |
| ウッドフォーク 2 | セージ 1 | アンゴスツーラ 1 |
| グリマルキン 1 | バロン 1 | アースシールド 1 |
| ガセアスフォーム 2 | ネクロスカラベ 1 | フライ 3 |
| リコール 1 | パーミッション 1 | ホープ 3 |
| シャッター 1 | マナ 4 | ドレインマジック 1 |
オンライン対戦
オンライン対戦では「クイックマッチ」、「対戦ルームを作成」、「対戦ルームを検索」、「ルームIDを入力」を確認できたが、今回は遊ぶことはできなかった。
クイックマッチは対戦相手をすぐに探すため、対戦ルームは知り合い同士で条件を合わせて遊ぶためのメニューと思っていいだろう。
おすそわけ通信で対戦
布教用メニューとして存在感を放つ「おすそわけ通信」も用意されている。使用できるマップなどには制限があるが、ソフトを持っていない相手に本作を触ってもらうきっかけとして最適だ。
本作のルールは、口で説明すると「ボードゲームで、カードゲームで、土地を取り合って、通行料で魔力を奪って……」と冗長になりがち。百聞は一見にしかずで、まず触ってもらうのが手っ取り早いのは言うまでもないだろう。
セプター設定
対戦で使用するキャラクターの外見や称号を変更できる。キャラクターによっては色やデザイン違いも用意されている。称号は、後述する「レコード」内の称号と連動する要素。

対戦で披露するブックで驚かせるまえに、謎めいた個性を出して相手を威圧しておくのが吉だ。
ブック&カード:ブックとカードをまとめて管理
「ブック&カード」で選べる項目は「ブック編集」、「カード図鑑」、「カードショップ」の3つ。じつはもっとも滞在時間が長いところかもしれない。
ブック編集
ブックに入れるカードを編集できる。現段階で12のブックを保存できることを確認した。
編集画面では、LRボタンだけでカードの出し入れが可能。タッチ操作にも対応していて、カード選択やフィルター操作を直接行える。

実際に触ると、左手でボタンやスティックを、右手で画面をタッチする操作が意外と手になじんだ。とくにフィルターとソートを切り替えながらカードを探す場面では、タッチ操作が便利だ。
ブックコードを使って他人のブックをコピーする機能も確認できた。発売後にブックレシピを共有する遊び方にもつながるだろう。
カード図鑑
入手したカードを一覧で確認できる。あと何枚でコンプリートできるのか、フルコンプ(全カードを4枚揃えること)までにはどのくらい稼げばいいのか。発売後は悶々としつつも楽しい日々が続く。

カードショップ
カードショップで選べる項目は、「カードパックを買う」、「カードを買う」「カードを売る」の3つ。

今回の範囲で確認できたカードパックは下記の5種類。いずれも5枚入りで、10パックまでまとめ買いできる。
| パック名 | 内容 |
| 第1弾ビギナーパック | シンプルな効果で役立つ基礎的なカードが多い |
| 第2弾スタンダードパック | コストが高い代わりに強力なクリーチャーが登場 |
| 第3弾テクニカルパック | 「禁術」など特殊な効果のカードが入っている |
| 火・地パック | 火属性・地属性に関連するカードが出やすい |
| 水・風パック | 水属性・風属性に関連するカードが出やすい |
それぞれのパックで入手できるカードのラインアップは事前に確認できる。入手済みかそうでないかがひと目でわかるのもうれしいところだ。

カードは単品購入もできる。品ぞろえは対戦のたびに入れ替わり、カードのレア度によって価格も異なり、500から4100まで確認できた。
まずはパックでカードを集めていき、足りないカードをあとで単品購入で補うというサイクルになるだろう。

「カードを売る」で、余ったカードを売却できる。売却価格はレア度によって変わり、今回の範囲ではRが90前後、Sが40前後、Nが20前後だった。
便利なのが「まとめて売却」だ。5枚以上所持しているカードを、4枚を残してまとめて売却できる。4枚キープの安心設計でセプターの在庫整理にやさしい。

レコード:これまでの足跡を振り返る。そして費やした時間に天を仰ぐ
「レコード」から選べる項目は「戦績」、「称号」、「対戦履歴」の3つ。
戦績では、総合の戦績とマップごとの戦績を確認できる。オンライン対戦の実績もここで見られる。

称号では、ゲーム中に特定の条件を満たしたときに獲得した称号を確認できる。メインクエストのクリア、集めたカードの枚数、対戦中の行動などが条件に設定されていた。

対戦履歴では、過去の対戦内容を確認できる。履歴を選ぶとリザルト画面も表示される。
遊べたマップは11種類
では最後に、今回の試遊で遊ぶことができたマップ11種類と、入手したカードから3枚紹介する。ぜひ思い思いの飲み物を片手にひと晩語り明かしてほしい。
マップ
古書館:24マス/1周

リカドの村:24マス/1周 ほこら

天空庭園:26マス/1周

シーダモの港:28マス/1周 占い館

ガイデス闘技場1:32マス/1周

ガイデス闘技場2:16マス/1周 ほこら・ショップ

地の神殿:24マス/1周/聖堂

塔都テレイア:30マス/1周 占い館・聖堂

風の神殿:24マス/1周 ショップ・転送円

ロータリー:28マス/1周 ほこら・占い館

ザ・エイト:28マス/1周 占い館

カード
ファニックスアムル

ビヨンドカラー

ランドトランス

©Omiya Soft. ©Neos Corporation
発売日など基本情報
| 発売日 |
Switch: 2026年7月16日 Switch2: 2026年7月16日 PC: 2026年 |
|---|---|
| 販売元 |
neos |
| ジャンル | その他カードゲーム |
| 対応ハード | Switch / Switch2 / PC |
| タグ | |
| 価格 |
Switch : 通常版5,800円(税抜)/特装版11,800円(税抜)
Switch2 : 通常版6,800円(税抜)/特装版12,800円(税抜)
PC : 未定
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| 最大プレイ人数 |
4人
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| 公式HP | |
| 公式X |




