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株式会社リイカが贈る「Q」シリーズの最新作、『VTuberのQ』。本作は、20名以上のVTuberさんが考えた問題を収録したもので、2025年5月9日にPC(Steam)にてリリースされた。
▲【PV】VTuberのQ
本稿では、『VTuberのQ』のゲーム紹介と、開発者インタビューをお届けする。
目次
VTuberのQ
2025年5月9日 発売中
各ストアで詳細をチェック!
「Q」シリーズ、そして『VtuberのQ』とはどんなゲーム?
「Q」シリーズとは、画面上に描いたかたちで問題を解く物理演算パズルゲーム。シンプルなのに、一筋縄ではいかない難問奇問や、ユニークなビジュアルが特徴的だ。
▲『Q REMASTERED』PV02
2015年1月に『Q』のスマホアプリ版がリリースされた後、2022年7月には『Q REMASTERED』が、2024年12月には『Q2 HUMANITY』がそれぞれリリースされた。
2023年初春、VTuberの配信がきっかけで「Q」シリーズが話題になり、大ヒットを記録。現時点でのスマホアプリ版のダウンロード数は、1,200万以上となっている。
そのヒットの要因となったVTuberさんとコラボして制作されたのが、最新作『VTuberのQ』だ。
▲【新作情報解禁】VTuberのQ Steam版発売決定!!!!
『VTuberのQ』には、「Q」シリーズと縁のあるVTuberたちが考案した問題を多数収録。
さらに、VTuberの「天籠りのん」「安心院みさ」「新兎わい」による録りおろしのオリジナルソング3曲も収録されている。
VTuberのQ
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VTuber×Qの化学反応!テストプレイで見えた完成度に驚き
実際にテストプレイをさせていただいたが、思わず唸るほどの完成度に驚かされた。それぞれのVTuberさんの独創的なアイデアが「Q」シリーズの物理演算パズルと絶妙にかみ合っており、新鮮な気持ちで楽しめる内容だった。
難易度や問題数のバランスもちょうど良く、「Q」シリーズを未プレイの方でも気軽に遊べそうだ。さらに、作中に収録されたVTuberさんによる楽曲のクオリティが高く、ファンにとってはたまらない仕上がりとなっている。
シリーズの新たな挑戦として、見事なコラボレーションを実現した『VTuberのQ』。より多くの人に手に取ってもらいたい一作だ。
VTuberのQ
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VTuberとコラボした「Q」シリーズ最新作の魅力とは?
某日、「Q」シリーズのプロデューサー・栗田祐介氏と、『VTuberのQ』プロデューサー兼企画者のQ公式氏(仮名)にインタビューを実施。VTuberとコラボした経緯や開発の裏話などをうかがった。

▲(左から)「Q」シリーズのプロデューサー・栗田祐介氏、『VTuberのQ』プロデューサー兼企画者のQ公式氏(仮名)
──『VTuberのQ』を制作しようと思った理由についてお聞かせください。
Q公式氏(以下、Q公式):
『VTuberのQ』を企画した大きな理由は、2023年の初春にVTuberさんを中心に「Q」シリーズが流行り始めたことでした。
『Q REMASTERED』は約1,200問収録されているので、1回の配信で全問クリアするのは難しいゲームです。そんな中、全問クリアしたVTuberさんや、ゲーム性に興味を持ってシリーズを複数回プレイされたVTuberさんも一定数見受けられました。
そこで、「シリーズを遊んでくださったVTuberさんに問題を考えていただき、新しい「Q」シリーズを作ってみるのはどうか?」と考え、『VTuberのQ』の企画を形にしていきました。
本作は、VTuberさんと一緒に『Q』を作ることに重きを置いています。「シリーズを遊んでくださったVTuberさんに問題を作っていただくことで、かなりやりごたえのある内容になるのでは?」と考えました。
また、『VTuberのQ』では、問題を作成してくださったVTuberさんの名前が表示されます。VTuberさんと「Q」シリーズの両方をアピールできる絶好の機会だと思いますので、ある意味Win-Winと言っても良いかもしれません。
栗田祐介氏(以下、栗田氏):
企画はQ公式が、VTuberさんが考えてくれた問題を「Q」シリーズらしい形に落とし込む作業は僕が、それぞれ担当しています。
──『VTuberのQ』の問題はどのようにして生み出されたのでしょうか?
栗田氏:
『Q REMASTERED』では、ユーザーが考案した中から優れた問題をゲーム内に取り入れる「みんなのQ」という企画を実施したことがありました。
その経験を活かして、VTuberさんから問題のアイデアや手描きの絵コンテをいただき、こちらで調整していくといった形です。
Q公式:
「こういうギミックでこう動いて~」といった細かい仕様書のようなものよりも、手描きのものが多かったですね。

──手描きのイラストをゲームに実装する際に、こだわったことはありますか?
栗田氏:
「みんなのQ」の時もそうでしたが、いただいたイラストをそのまま落とし込むだけでなく、せっかくだからサプライズを入れてあげたいなと。
例えば、「みんなのQ」にある「スイカを割りましょう」という問題。これは小さいお子さんが手書きでスイカと棒の絵を書いて送ってくださったもので、「棒でスイカを割ればクリア」というシンプルな内容です。
ただスイカを割るだけでなく、スイカを割った時にグシャっと赤い実が出てくるみたいなサプライズを追加する、といった感じですね。
「Q」シリーズは、小さいお子さんのファンが意外と多いんですよ。自分が考えた問題が選ばれて、しかも自分が書いたイラストがゲームの中にそのまま入っていたら嬉しいじゃないですか。
「キン肉マン」の読者投稿(※)と同じく、お子さんはもっと大喜びすると思うんですよね。
※漫画「キン肉マン」では、作品に登場するキャラクターを募集している。
──素敵な思い出になりそうですね。
栗田氏:
そうですね。配信などで実際にプレイしていただいた際に、自分の発案した問題に思わぬ演出が加わっていることで、ご本人にもより楽しんでいただけたら嬉しいなと思っています。
──ちなみに、『VTuberのQ』の問題数はどれぐらいなのでしょうか?
Q公式:
今のところ60問を予定しており、1〜2回の配信で全問クリアできるくらいのボリュームに仕上がっています。
また、『VTuberのQ』がリリースされた後に、参加してみたいVTuberさんも出てくるかと思われます。
売り上げや反響次第になると思いますが、機会があれば新たなVTuberさんが参加されるかもしれません。
4月下旬リリース予定
— 『Q REMASTERED』公式アカウント (@QKousiki) April 4, 2025
「Q」シリーズ最新作『VTuberのQ』
総勢22名の【問題提供VTuber様】を公開!
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問題提供VTuber様
あかきリフレイン
天籠りのん
天ノ川寝夢
アメリー・カノン
安心院みさ
1次元VTuber ライナー
いろみね
牙桜アシナ…
──『VTuberのQ』の反響が大きければ、他のVTuberさんや事務所とコラボする機会が増えてくるかもしれませんね。
Q公式:
今回は、「VEE」というVTuber事務所さんにご協力していただきました。実際、『VTuberのQ』には、ご協力いただいたVTuberさんの素材や歌も入っています。VEEさんの協力がなければ、おそらく実現できなかったと思います。
もしかすると、今後他の事務所さんともコラボできるかもしれませんね。VTuberさんと我々の間で、相乗効果が出るような取り組みができたら嬉しいです。
▶VTuber事務所「VEE」の詳細はこちら──「Q」シリーズはシンプルながらも難しい印象がありますが、今回の『VTuberのQ』も難易度は高いのでしょうか?
栗田氏:
本作で初めて「Q」シリーズに触れる方にも楽しんでもらえるよう、優しめの問題を用意しました。一方で、シリーズ経験者や腕に自信のある方に向けた難しい問題もバッチリ用意しています。
特に、『VTuberのQ』では、推しのVTuberさんの問題に挑戦したいというファンの方も多いと思うので、程よく歯ごたえのあるバランスに仕上げました。
ちなみに、最後の最後に、地獄の難易度の問題が待ち構えています(笑)。

──VTuberさんに考えていただいた問題を形にする上で、大変だったことはありましたか?
栗田氏:
難易度の調整が大変でしたね。中には、「マジで!?」と驚くほどに難しいものもあったので、チューニングに苦労した覚えがあります。
最終的には、いつもの「Q」らしいプレイフィールに仕上がっているので、ご安心ください。
Q公式:
本作は、VTuberさんのおかげで「Q」シリーズが多くの方に届いたことへの感謝を込めて制作しました。一問一問、じっくり楽しんでいただけたら嬉しいです。
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「Q」シリーズ経験者のVTuberによる楽曲にも注目
──先程も述べていただきましたが、本作にはVTuberさんのオリジナルソングが入っており、いつもの「Q」シリーズと少し雰囲気が変わった印象があります。
Q公式:
「Q」シリーズのBGMはスタイリッシュな雰囲気が特徴で、多くのユーザーさんから好評をいただいてきました。ただ、そのままの楽曲にVTuberさんの歌を乗せると、ゲームの雰囲気が大きく変わってしまう恐れもありました。
『VTuberのQ』に触れてくださる方は、VTuberファンの方が多いと想定しています。そこで、シリーズらしさを残しつつ、VTuberさんにぴったりな楽曲を作曲していただきました。
▲記事冒頭にも掲載したPVでは、先行して新兎わいさん歌唱のオリジナルソングの一部を聴ける。
栗田氏:
VTuberさんのオリジナルソングは全部で3曲あって、うち2曲はおなじみのビバオール斎藤さんが、そしてもう1曲は『空気読み。』の作曲家の方が手がけてくれました。
Q公式:
従来のQに入るサウンドはハイペースで作っていただけるんですけど、ゲームの音楽を作る方と歌を作る方では、スキルが少し異なります。
そこで、作曲家を1人追加しようという話をしていたら、偶然にも『空気読み。』の作曲家をアサインできたという……。偶然といいますか、運命のようなものを感じますよね。
※『空気読み。』は、かつて栗田氏が手掛けたゲーム。
本作に参加されているVTuberさんには、「Q」シリーズのプレイ経験以外に共通点はほとんどありません。また、歌をメインに活動されている方も多くはありません。
そんな中、社内で歌の企画を検討していたタイミングでVEEさんとご縁があり、天籠りのんさんと安心院みささん(現在はVEEを卒業し独立)、さらに個人の新兎わいさんにご参加いただけることになりました。
実は、天籠りのんさんと安心院みささんは昨年の『Q2』スコアアタック配信にも偶然参加されていて、そのご縁も後押しになりました。

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PC(Steam)先行配信だが……「Switch2でも出したいです!」
──『VTuberのQ』はPC(Steam)版を先にリリースするそうですが、その理由をお聞かせください。
Q公式:
PC(Steam)版とNintendo Switchの2つのプラットフォームで開発を進めていたのですが、審査の関係上、PC(Steam)版を先行でリリースすることになりました。
Switch版が後発である1番の理由は、「Nintendo Switch 2(以下、Switch2)」の存在です。
PC(Steam)版だとマウスで操作しやすいメリットが、Switch版だとユーザーがタッチパネルで遊びやすいメリットがあるなど、それぞれ特徴が異なります。
我々が注目しているのは、Nintendo Switch 2の“マウス機能”です。ゲームハードとしてマウス入力ができるのであれば、本作との相性は非常に良いと考えています。
できるだけ本体の発売時期に合わせてリリースできるよう、現在調整を進めているところです。
栗田氏:
「Q」シリーズは元々スマホで遊ぶゲームだったので、 最も遊びやすいのは指で直接書けるタッチパネルで、その次に遊びやすいのがマウスです。
Switchはタッチパネルの状態、いわば携帯モードで映像を出力すると配信ができませんでした。Switch2でマウス機能がデフォルトになっているのは、「Q」シリーズにおいてはかなり大きなメリットになるんですよ。
Q公式:
Switch2のマウス機能については、早急に対応したいと考えています。
線や絵を描く感覚に近くなればなるほど遊びやすくなると思うので、Joy-Conをマウスとして使えるのはありがたいです。
──Switch2のおかげで「Q」シリーズの遊びが格段に進化しそうですよね。
栗田氏:
「Q」シリーズは物理演算のゲームなので、ハードの性能が上がるだけでできることが色々と増えてくるんですよね。例えば、水や砂を扱う問題など。
Q公式:
ひとまずは、PC(Steam)版を先にプレイしていただいて、Switch2版に関しては今後のお楽しみということで、しばらくお待ちいただければと思います。
──『VTuberのQ』リリース後の展望についてお聞かせください。
栗田氏:
リリース後の動き次第では、「〇〇のQ」といった形式でスピンオフ作品を作っていきたいですね。
Q公式:
最近のインディーゲームスタジオは、Switch版をリリースした後にスマホ版を出している印象があるので、可能であれば『VTuberのQ』のiOS版とAndroid版も出したいと考えています。
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配信を見て「自分もやってみたい!」と思えるゲームを作りたい
──VTuberカルチャーとゲームとの親和性について、制作側としてどのように感じていますか?
Q公式:
実を言いますと、『Q REMASTERED』を発売してから半年ぐらいはそんなにセールスがありませんでした。本当に、VTuberさんや配信者さんの皆さんのおかげで売れた作品だと思います。
VTuberさんとの親和性でゲームがすごく良いなと思った部分は、切り抜き動画やショート動画でしょうか。
Qの場合、ピタゴラスイッチのようにクリアまでの過程が気になったり、クリア方法自体様々ですから、同じ問題でも複数の動画や撮れ高的な動画を作れると配信者さんに伺ったこともあります。
今後を考えると、配信する側が選びやすいゲームを考えるのも重要かなと思いました。
栗田氏:
「Q」シリーズはゲーム自体がやや難しいです。なので、配信を見ながら「自分もやってみたい!」となる人が多いのではないかと。
──今後も、配信を見て「自分もやってみたい!」と思えるようなゲームを作っていきたいということですね。
栗田氏:
そうですね。おそらく、「Q」シリーズがそういう作りになっていなかったら、ここまで跳ねることはなかったと思います。
そうそう、思い出したのですが、「Q」シリーズにとっては、動画がかなり重要です。なぜなら、Qのプレイ画面を静止画で見てもこれがどんなゲームかよくわからないから(笑)。
動画を見れば一発でシリーズのゲーム性が分かるので、プロモーションにおいて動画はとにかく大事ですね。これもまた配信との親和性に繋がる部分だと思います。
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ファンへのメッセージ
──最後に、『VTuberのQ』に興味を持っている読者やVTuberファンに向けて、メッセージをお願いします。
栗田氏:
『VTuberのQ』は、VTuberさんのファンの方はもちろん、「Q」シリーズが好きな方も絶対に楽しめるものになっているので、ぜひ遊んでいただきたいと思います。
Q公式:
VTuberさんのファンの視点で企画したのが、現在制作中の『VTuberのQ』になります。VTuberさんとファンの方が一緒になって、「ここはこうやればクリアできるよ」といったやり取りが生まれたら一番嬉しいですね。
気軽に触れるような価格帯でリリースしますので、発売を楽しみにしていただければ幸いです。
──ありがとうございました。
VTuberのQ
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発売日など基本情報
| 発売日 |
PC: 2025年5月9日 Switch: 2025年6月5日 アプリ: 2025年7月17日 |
|---|---|
| 会社 |
リイカ |
| ジャンル | 物理演算パズル |
| 対応ハード | PC / Switch / アプリ |
| 価格 |
PC : 362円(税抜)
Switch : 362円(税抜)
アプリ : 363円(税抜)
|
| 公式HP | |
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