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![ASURAJANG(修羅場)](https://img.gamewith.jp/assets/images/common/transparent1px.png)
ASURAJANG(修羅場)
韓国生まれながらも日本人にぴったりなアクション系バトロワ『ASURAJANG(仮称)』が上陸!
![日本アニメから影響を受けた新感覚バトロワ『ASURAJANG(仮称)』を先行プレイ!キャラのカッコよさ&かわいさが一流!の画像](https://img.gamewith.jp/assets/images/common/transparent1px.png)
期待のアクションバトロワ『ASURAJANG(仮称)』が日本でも配信される。
本作は、韓国のゲーム開発会社「D-ZARD」が開発したアニメチックバトルロイヤルゲーム。
日本のアニメを意識したトゥーン風グラフィックや、最大33人による激しい大乱闘、そして作り込まれた手応えのあるアクションが魅力となっている。
今回は、本作の調印式および先行プレイ体験会に招待されたので、そのレポートをお届けする。
※ゲーム画面はすべて開発中のものです。
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ASURAJANG(修羅場)
スタミナと間合いの管理が重要なガチアクションとカジュアルなバトロワの融合!先行プレイレポートをお届け!
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実際は調印式のほうが先に行われたのだが、記事ではまず先行プレイレポートをお届けしよう。
ゲームルールは前述のようにバトルロイヤル。33人のプレイヤーから最後のひとり(もしくは1チーム)になるまで勝ち抜ければ勝利となる。
ルールとしてはソロ・デュオ・トリオが用意されており、複数人でプレイする場合は仲間との連携が重要となっている。
『ASURAJANG(仮称)』最大の特徴は、なんといってもUnreal Engine を活用して描かれるアニメ風のキャラクターたち。
自称ロボットの「バラタ」 、竜の炎を操る 「パイラ」、絵筆をふるい戦う「トウゴ」など、 魅力的なキャラクターが揃っている。
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キャラクターには9種類の戦闘スタイルのうちどれかひとつが割り振られている。
たとえばバラタは銃撃で戦う「無法者」、トウゴはリーチの長い棒を扱う「棒術家」など、スタイルに応じたキャラクターがリリース後も追加予定だ(スタイル自体も追加予定となっている)。
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さて、キャラクターを決めたらいざバトル開始。まずはマップ画面で落下地点を選択する。
マップ画面上ではレア度の高い装備が設置された部分が示されているため、その激戦地に降りるもよし、あえてそこを避けていくのもよいだろう。
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▲宝箱から取り出したアイテム。装備・アイテムを選びつつファーミングを行っていく。
アイテムの配置にはランダム要素があり、毎回違った体験が楽しめるようになっているとのこと。
地上に降り立ったら、まずはファーミング。装備「アストラ」を拾ってステータスを伸ばすのはもちろん、回復アイテムやジャンプ台などの消耗品を集めるのも重要だ。
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接敵したらいよいよ戦闘。バトルではジャンプ、回避、攻撃、特殊技、固有技、そしてゲージが溜まると発動できる究極技をうまく活用し、敵のHPを削ればダウンさせることができる。
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▲黄色いバーがスタミナ。これがなくなると手も足も出なくなってしまう。
HPはもちろん重要なのだが、それ以上にポイントとなるのがスタミナだ(HPゲージ下の黄色いバー)。
スタミナはほとんどの行動に必要。つまりスタミナがないと一方的にやられてしまうので、しっかり管理する必要がある。
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本作は『大乱闘スマッシュブラザーズ』のように場外に落とされると即ゲームオーバーとなるうえ、落下しそうなときの復帰ジャンプにもスタミナを使う。非常に重要な要素となっているのがわかるだろう。
間合いの調整も重要である。キャラクターによって攻撃範囲が異なるので、近接キャラはいかにうまく近づくか、遠距離キャラはどのように近づかれないか策を練る必要がある。
アクションゲームとしての基本がありつつも、ファーミングやどの敵と出会うかなどの運の要素もあり、手堅いながらも気軽に遊べるアクション系バトロワに仕上がっているだろう。
バトロワはどうしても試合が長くなりがちなのだが、一試合のゲームプレイ時間も5~10分程度にまとまっているのも嬉しいところだ。
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ASURAJANG(修羅場)
調印式の様子も紹介!開発会社CEOがゲームをじっくり語ってくれた
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▲左が開発会社であるD-ZARDのCEO、キム・ドンヒョン氏。右は運営会社であるG・O・PのCOO、麥谷将人氏。PC版(PmangおよびSteam日本リージョン版)の独占契約を結ぶ調印を行った。
調印式では、開発会社であるD-ZARDと運営会社のG・O・P、それぞれの代表によるサインが行われたのだが、同時にメディアからの質問に答えるコーナーなども用意されていた。
キム・ドンヒョン氏が一時間ほどたっぷりと『ASURAJANG(仮称)』の魅力を語ってくれたので、特に印象的な部分をかいつまんで紹介していこう。
韓国からすると「日本ではPvPが流行らない」という印象があるという。しかし、『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『Apex Legends』、そして『スプラトゥーン』などもヒットしているわけで、キム・ドンヒョン氏は「それは偏見なのでは」と考えたという。
そこで日本アニメ風のグラフィックで、かつゲームパッドに対応した対戦アクションゲームであれば人気が出るのではないかと思い至った。アニメ『鬼滅の刃』が世界的に流行したこともあり、アニメ調のグラフィックは世界でもヒットする可能性もあるのではないかという。
韓国ではキャラクターよりも武器の強さに人気があるそうだが、キム・ドンヒョン氏は「キャラクターの魅力がゲームの魅力に通じる」と信じているとのことで、その信念が『ASURAJANG(仮称)』の制作に繋がっていった。
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▲キャラクターの設定画も公開された。「トウゴ」は女性に人気のキャラクター。実はガリ勉で甘いもの好きという意外な一面もある。
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▲「バジョウ」は両手武器を扱うダウナー系イケメン。しかしふつうの二刀流にならないよう工夫したという。
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▲「バラタ」は自分がロボットだと思いこんでいる少女。ロケットパンチを使うのだが、このパロディ(『鉄腕アトム』のパロディ)は日本の若者に通じず、キム・ドンヒョン氏はショックを受けたという。ちなみに髪の毛のツートンカラーも手塚治虫オマージュのようだ。
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▲セクシーな「ムイムイ」。VTuberなどを意識したキャラデザインになっているという。
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▲逆に、キャラクター以上に武器を全面に押し出してデザインした例もある。
『ASURAJANG(仮称)』はあくまでアクションゲームなので、ゲームの中ではストーリーや設定がそこまで描かれない。
その点に関しては、マンガなどゲーム外のほかのメディアで展開予定。なお、キャラクターの関係性などは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズからインスピレーションを得ているという。
課金要素はシーズンパスが基本で、コスチュームやキャラクターのアンロック要素も存在している。
アップデートでは、マップを6区画に分けてシーズンごとにそれぞれを更新。最終的にはまったく違ったマップになるような変更が行われるという。
リリースは2024年内を予定。本作はPS5やXboxでも提供されるが、クロスプレイも実装予定だという。
また、Nintendo Switchの後継機向けの提供も考えているとのこと。モバイルは画面比率や操作性の問題があるので、リリースしたとしてもクロスプレイなしになる可能性があるそうだ。
▲ゲームプレイトレーラー
『ASURAJANG(仮称)』は2024年6月10日(月)から開催されるSteam NextFesに参加予定で、体験版が配信される予定だ。また、ゲームプレイトレーラーと公式サイトもオープンしている。興味がある方はぜひチェックしてほしい。
『ASURAJANG(仮称)』公式サイトCopyright © D-ZARD. ALL RIGHTS RESERVED. © GOP Co., Ltd. All Rights Reserved.
今後発売の注目作をピックアップ!
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