グラビティゲームアライズのメディア向け発表会の様子をレポート！『東京サイコデミック』の発売記念や新作『神箱』完成版も試遊プレイ！

『東京サイコデミック』や新作『神箱』を手掛けるグラビティゲームアライズ。

そんな同社では、2024年05月14日に上記2タイトルのメディア向け発表会が開催された。

本記事ではそのイベントの様子をお届けしていこう。

謎解きではなく''捜査''を体験！5月30日発売の『東京サイコデミック』

発表会ではプロデューサーの神崎喜多氏、アシスタントプロデューサーの石井政仁氏が登壇。

更に柏原隆一役の森田成一さんがスペシャルゲストとして登場！3人が『東京サイコデミック』のこだわりやゲームシステムについて紹介いただいた。

グラビティゲームアライズから発売のSwitch/PS5/PS4/Steam対応ゲームソフト『東京サイコデミック　～公安調査庁特別事象科学情報分析室　特殊捜査事件簿～』は、業界初となる2D×シネマティック表現で描かれる科学捜査シミュレーション。

舞台は、猛威をふるっていた未知のウイルスによる新型感染症が、新総理の打ち出した対策により終息していった日本。

プレイヤーは探偵事務所に届く未解決事件の情報を元に、専門的な能力を持つ仲間と協力したり解析ツールを使ったりして、事件を解決に導いていく。

現場の証拠写真や監視カメラの映像などは実写となっており、本格的な捜査と相まって、より没入感の高いプレイを楽しむことが可能だ。

トークショーで特に印象的だったのが、神崎Pや森田成一さんから語られたゲームのリアリティ。ゲーム内で展開される事件は現実的で科学根拠に基づいたデザインになっており、実写システムも相まって没入感がものすごいとのこと。

「このゲームは謎解きではなく、捜査」そう語った森田成一さんの熱意はアクターというより、まるでゲーム開発者のようだった（笑）。

また、本作のディレクター兼脚本担当であり、ゲーム脚本界の巨匠、今井秋芳氏からの発売を記念したスペシャルメッセージも。

©月刊ムー

発売後も、月間ムーとのコラボや、元刑事など専門家を招いた本作のゲームプレイ動画など、多角的な展開がされるという。

▲更に本作のグローバル配信も決定！多言語に対応予定だ！

本作の発売は2024年5月30日。既に続編(?)の制作もしたいと神崎Pからの意向がある『東京サイコデミック』。ADVゲーム好きは要チェックだ。

発売日	2024年5月30日
会社	GRAVITY GAME ARISE
ジャンル	その他シミュレーション
対応ハード	Switch / PS5 / PS4 / PC
タグ	Steam
価格	Switch : 5,400円(税抜) PS5 : 5,400円(税抜) PS4 : 5,400円(税抜) PC : 5,400円(税抜)
最大プレイ人数	1人
公式HP	東京サイコデミック　～公安調査庁特別事象科学情報分析室　特殊捜査事件簿～公式
公式Twitter	@tyo_psychodemic

この判定基準は「メーカーが発表している必要・推奨スペック」と「CPUやGPUなどのベンチマークスコア」を基に独自の基準で算出されています。
また表示されている「プロセッサー」「グラフィック」は、メーカーの発表している必要または推奨スペックの表記を軸に近い性能のものが記載されています。

『東京サイコデミック』に続き、グラビティゲームアライズが手掛ける新作『神箱』の完成披露発表会も続けて開催された。

まず、本発表会で発売日が2024年8月29日と発表！

GRAVITY GAME ARISEより配信の新作ゲームアプリ『神箱 KAMiBAKO - Mythology of Cube -』。

本作は「断片化」と呼ばれる現象で不毛の地へと変貌してしまった世界を修復するため、壮大な世界を冒険していくワールドクラフトRPG。

パズル、ターン制バトル、マップクラフトという、3つのゲームジャンルが1つに融合した新感覚のRPGだ。

イベントでは神崎プロデューサー、石井アシスタントプロデューサーに続き、スペシャルゲストとしてイリス役の市ノ瀬加那さんが登場！

作品のこだわりや役の演じ方などここでしか聞けないトークが繰り広げられた。

▲その他、市ノ瀬さん以外の声優陣も公開された！

特に印象的だったのが、市ノ瀬加那さんの起用理由について。イリスは本作の相棒兼ナビゲート役という親しみ易いキャラクター性とのことで、市ノ瀬さんが抜擢されたとのこと。しかし神崎Pによると、市ノ瀬加那さんを起用したさらなる理由は本編でわかるとのことで、、なんとも含みのある発言だ（笑）

また、パッケージ版の初回特典情報も公開。初回パッケージ版にはオリジナルサウンドトラックが添付され、ゲーム内でも特に厳選した楽曲が収録されている。

また、イベントでは完成版の『神箱』を試遊するブースも用意されていた。

筆者も序盤であるが本作をプレイ。まずグラフィックは、綺麗なだけではなくファンタジー色の強い色彩や美術に寄せられており、すぐに世界に入り込める設計に感じた。

また、キャラクターの操作や各種UI、システムについては非常に手触りが良く、どんな層のプレイヤーでも抵抗なくゲームに入り込むことができそうだ。

ボリュームも100時間以上、クリアだけでも200クエストが用意されているとのことで、昨今重要なタイパも非常に優れているように感じる。

膨大なシステムが凝縮された神箱だが、より多くの方に魅力を知ってもらえるよう、新たなアプローチ方法も検討中だとか…！

発売が夏に迫る神箱、ぜひ多くの方にプレイしていただきたい一作だ。

発売日	2024年8月29日
会社	GRAVITY GAME ARISE
ジャンル	ベーシックRPG
対応ハード	PC / Switch / PS5 / PS4
タグ	ファンタジー
価格	PC : 5,800円(税抜) Switch : 5,800円(税抜) PS5 : 5,800円(税抜) PS4 : 5,800円(税抜)
最大プレイ人数	1人
公式HP	神箱 KAMiBAKO - Mythology of Cube -公式
公式Twitter	@KAMiBAKO_mc