プルメリアに一目ぼれし、つきまとうようになった元貴族。以前は王族に仕える身だったが、没落して王族を逆恨みするようになったことで、利害が一致するロコモコの部下となった。物陰からプルメリアを眺めては機会を伺い、ことあるごとに目の前に現れては声をかけ、ちょっかいを出すという日々を送っていたラウラウだが、プルメリアがハイビスカスと仲良くなってからは声がかけにくくなってしまい、歯がゆい思いをしている。

･･･が、遂にプルメリアをハイビスカスから引き離すことに成功。
待ち焦がれた二人きりの世界を作るためにこの好機を逃すまいと、プルメリアを捕縛するべくにじり寄る。自身の意のままに操ることが可能な特性のマントをはためかせながら、ラウラウは歓喜と狂気の入り交じる表情を見せるのだった。
（出典：モンストディクショナリー）