スタミナ強化のために縦横無尽に飛び回る細かい虫を100匹捕まえろとか無理やと思って諦めてたけどまだ採集していない虫は白い波紋が出るということ知り少し気が楽になったわ
Switch対応ゲームソフト『なつもん! 20世紀の夏休み』は、「ぼくのなつやすみ」シリーズを手がける綾部 和氏による新作アドベンチャーゲーム。
どこか懐かしい雰囲気を感じるオープンワールドの街を舞台に、自由に夏休みを過ごす。
昆虫を捕まえたり、海や川を泳いだり、思い思いの“夏”をたっぷり楽しめるゲームとなっている。
コンテンツ量 3点
自由度 4点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 3点
ゲーム性 3点
主人公「サトル」になって、夏休みにやってみたいことが1度にたくさん体験できる作品です。
日中の時間は自由に活動できるので、虫や魚を捕まえたり、町と自然豊かなフィールドを駆け回ったり、気が付けば好きなことに没頭していました。
大人は、小さな頃に経験した夏休みの思い出が重なって懐かしい気持ちに。
そして小さいお子様にとっては、直感的に気になったことを心ゆくまで遊べる作品になっていると思います。
町の商店街は素朴であたたかい雰囲気が感じられ、住宅街のほそ~い道や、なぜか落ちているコンクリートのブロックなど、本当に実在しそうな味わい深い風景が広がっています。
ぶらぶら歩いていると毎日少しずつ違った出会いやイベントがあり、1か月の間に物語を追っていくのがとても楽しみでした。
町の外に出てみると海や山に行くことができ、こどもにしては大冒険かな?というくらいの広大なフィールドにも驚かされました。
夏の定番イベント「祭り」「花火」なども、もちろん味わうことができます。
現実ではなかなかできないと思いますが、特等席「屋根の上」での花火鑑賞だって出来てしまうのがゲームならではの魅力かなと思いました(危険なのでゲーム内にとどめておいてくださいね)。
朝は、決まった時間に起きてラジオ体操に参加することができるのですが、スキップしなければ実際にフルで映像が流れます。
ですので、毎日本作で遊びつつ主人公たちと一緒にラジオ体操をすれば、暑さで家に引きこもりがちな方もちょっぴり健康になれるかも…しれません。
1か月間、遊んだり探検したり、誰かと関わったりと自分の好きなように過ごすことができる本作。
昔の自分と重ねて懐かしく映る方もいれば、初めて見るものやアクティビティに心を躍らせる方もいることでしょう。
8月31日がやってきてしまうのはちょっぴりさみしいのですが、だからこそ思いっきり遊んで、心に残る体験を味わってみてはいかがでしょうか。
コンテンツ量 3点
自由度 4点
ソーシャリティ 3点
BGM 3点
グラフィック 3点
感情移入 3点
敷居の低さ 4点
なつもん! 20世紀の夏休みをプレイしたユーザーのレビュー。
自由に散策して虫を採取したり魚を釣ったり、発掘したものでお金を稼いだり、メインやサブシナリオを進めたりと夏を満喫できる、BGMもOPがthe pillowsのカバー曲だったり夕方になると、町中でクラシック曲(フォーレやフォスター)が流れてきたりで独特な雰囲気
でも
せめてクリア後に夏を無限に楽しむモードとか出てきてほしかった、引き継ぎがあるとはいえオープンワールドゲームで最初から2週目はキツイ 有料DLCでもいいから無期限モードを追加してほしいですね。