ジャックジャンヌ 登場キャラやゲームシステムなど情報まとめ

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『ジャックジャンヌ』体験版プレイレビュー

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『ジャックジャンヌ』とは？

本作の発売トレーラー。

『東京喰種』の石田スイ氏が手がける歌劇学校青春物語！

ブロッコリーより2021年3月18日(木)発売のSwitch対応ゲームソフト『ジャックジャンヌ』。

本作は、人気漫画『東京喰種』の作者石田スイ氏とブロッコリーのタッグで送るシミュレーション。

石田スイ氏がキャラデザに加え、原作や世界観・舞台設定、作詞、シナリオなど細部まで手がけていることでも注目の作品だ。

本作のコンセプトは「少年歌劇」。物語内の演劇で、男性役「ジャック」と女性役「ジャンヌ」、その両方を男子生徒が演じるという作品性が特徴。

物語は男性だけの歌劇学校を舞台に、女性ということを隠して入学した主人公の学園生活が描かれるぞ。

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『ジャックジャンヌ』発売日など基本情報

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『ジャックジャンヌ』プレイした感想！

おすすめポイント

ひたむきな青春ストーリーに心が震える！

性別を偽り、男子校に入学した女性主人公…… この設定からはいかにも、スリルとハプニングに溢れたドキドキ学園生活が待っていそうだ。

しかし本作では、むしろ反対とまでいっていいほど、ひたむきで、まっすぐな少年たちの姿が描かれてゆく。

▲舞台を終えた後の一幕。努力の末の喝采に、思わず胸が熱くなる。

夢を追い、日々努力を続ける主人公。悩みながらも与えられた役に向き合い、成長していく友人たち。
それを見守り、支える先輩と、ライバルとして切磋琢磨する他クラスの面々。

立場や年齢(さらに性別)は違えど、登場人物は皆「最高の舞台を作る」という共通の目標がある。それに向かい一途に走る彼らの姿を見ていると、自然と心が震えてくる。

▲「主人公の努力」ことレッスン画面。伸ばしたパラメータやキャラの親密度によって展開も変わっていくようだ。

まさに学生時代のかけがえのない1年。それを体験できる物語は、本作の大きな魅力の1つだろう。

歌・踊り・シナリオ、どれもハイレベルな公演パート

日々の成果を発揮する場である、年5回の公演。ここでは、主人公たちが作り上げる舞台をまるごと体験できる。

注目ポイントは歌と踊り。リズムアクションで表現され、プレイヤーも主人公たちと一緒に舞台に上がっているような感覚で楽しめるのが嬉しい。

▲リズムアクションは2種類存在。それぞれ違った操作感で、背後で流れる映像とうまくマッチしている。

ハイクオリティな音ゲーパートに目を引かれがちだが、シナリオ面も見逃せないところ。
演目の内容が最初から最後までしっかりと収録されており、ボイスを聴きながらだとたっぷり1時間以上楽しめる。

また、合間には舞台裏の様子も描かれ、観客の目線と演者の目線、両方から舞台を眺められる。
観終わった後には、まるで本物の舞台を鑑賞したような心地よい疲労感を感じられるはずだ。

▲なお、主人公たちの演目の脚本や演出は、全て先輩である「根地 黒門(ねじ こくと)」が手掛けているとのこと。とんでもない学生だ。(推しです)

石田スイが描く唯一無二のビジュアル

筆者がプレイしてもっとも驚いたのはビジュアル面。
要所要所に挿し込まれる多彩なイラストはすべて、原作/キャラクターデザインなどを手がける石田スイ氏の描き下ろしで、透明感と存在感に満ちている。

▲ゲーム開始直後に見られるイラスト。筆者はいきなり圧倒された。

前述のように、本作は歌劇に打ち込む少年たちを描く青春物語である。彼らが放つみずみずしさやひたむきさをこんなにも美しく表現できるとは…と、新しいイラストが出るたびに感嘆しっぱなしだった。

イラストは公式サイトにも掲載されているので、気になる方はぜひチェックして、購入の参考にしていただければと思う。

まとめ

主人公は女性、周りはイケメンだらけ、さらには「物語の結果として恋に落ちることもある」(公式Q&Aより)と、女性向けゲームと捉えられやすい本作。

しかし実際に遊んでみると、物語の本質は「ひたむきな青春」にあり、男女問わず刺さる普遍のテーマを描いていると感じた。
同Q&Aには続けて「『友情努力勝利の青春群像劇』なのでどなたにでもお楽しみいただけます」とあるが、まさしくその通りだと言うほかない。

いままさに青春真っ盛りな方も、もう一度青春を感じてみたい方も、心打つ少年歌劇の世界にぜひ触れてみてはいかがだろうか。

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体験版

本作の体験版が1月28日より配信開始。体験版では、ゲーム開始から主人公が初めて舞台に立つ「新人公演」の終わりまでといった、ストーリー序盤をまるごとプレイできるぞ。

■ 体験版のダウンロードはこちら

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『ジャックジャンヌ』体験版プレイレビュー

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『ジャックジャンヌ』ってどんなゲーム？

ゲームは、主人公：立花希佐として学園生活をおくりながら、ミッションの達成を目指していくシミュレーション。

個性豊かなライバルキャラ、クラスと競い合い、「クラスの優勝」と「最終公演での主演への抜擢」というミッションの達成を目指そう。

リズムアクション

簡単な操作で楽しめるリズムアクションも収録。公演パートでは、キャラたちの歌声や、本格的なダンスをリズムに合わせて楽しめるぞ。

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キャラクター

■ 立花 希佐/たちばな きさ (CV：寺崎裕香)

本作の主人公。女であることを隠してユニヴェール歌劇学校に入学した。自身の夢の実現と所属クラス「クォーツ」の優勝のため、人々の心を動かす歯車となって舞台に立つ。兄は天才役者「立花継希」。

■ 高科 更文/たかしな さらふみ (CV：近藤孝行)

持ち前の華やかさと舞踏力で、女役であるジャンヌの中でも主役格であるアルジャンヌを任されている、クォーツの顔的存在。

■ 睦実 介/むつみ かい (CV：笠間淳)

男役であるジャックの中でも主役格であるジャックエースを任され、舞台の華である高科更文を支える器として、彼とコンビを組んでいる。

■ 根地 黒門/ねじ こくと (CV：岸尾だいすけ)

クォーツの組長。男役のジャックと女役のジャンヌ、両役こなすだけではなく、クォーツの舞台脚本執筆から演出まで、多岐に渡って手がける才能人。

■ 白田 美ツ騎/しろた みつき (CV：梶原岳人)

少女のような容姿と、高い歌唱力で、女性役であるジャンヌを演じるクォーツの2年生。 芝居やダンスに対する思いは薄いが、自分の武器である歌に関して努力を怠ることはない。

■ 織巻寿々/おりまき すず (CV：内田雄馬)

パッと人目を引く明るさで、男役であるジャックを演じる主人公の同期。伝説のジャックエース、立花継希に憧れ、ユニヴェール歌劇学校に入学した。

■ 世長 創司郎/よなが そうじろう (CV：佐藤元)

男役であるジャック志望で入学したが、女役のジャンヌとして名前が呼ばれた主人公の同期かつ幼馴染み。なので、主人公がユニヴェールに入学した経緯や、女性であることも知っている。

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ストーリー

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