『バイオハザード7 レジデント イービル』とは?
作品の紹介・世界観
『バイオハザード7 レジデント イービル』は、『バイオハザード』シリーズ20周年を記念したタイトル。
ストーリーは、ルイジアナ州にある朽ちた廃屋で起きた“狂気の事件”が語られるもので、ナンバリング作品初の一般人となる「イーサン」を主人公としている。
ゲームエンジンには、本作の為に開発された“RE ENGINE”が使用され、視点も同シリーズには珍しい主観視点のシステムを採用。高い没入感で、ゲームの中の出来事を“まるで自身が体験しているかのように”感じられる作品となっている。
ゲームシステム
ゲームは、一人称視点で展開されるサバイバルホラー。
限りある弾丸や回復薬を管理しながら、適切なタイミングで消費していくことがゲーム攻略のコツとなる。
先へ進むために謎解きをしていく脱出ゲーム的要素も存在しており、プレイヤーは先へ進むアイテムを探すために、怪物たちの潜む屋敷の中を隅々まで探索していくことになるぞ。
『バイオハザード7 resident evil』プレイした感想!
おすすめポイント
- 荒廃した一軒家を探索していく恐怖感!
- 一筋縄ではいかない強敵との戦い!
- 怖くても先へ進めたくなるストーリー展開の数々!
荒廃した一軒家を探索していく恐怖感!
本作が以前の『バイオハザード』シリーズと大きく異なる点は、一人称視点に変更されたということ。これまでは三人称視点でのプレイだったが、一人称視点になったことでより恐怖心を煽ってくる。
プレイヤーは主人公・イーサンを操作し、行方不明だったが居場所が判明した妻・ミアを探し出すのが目的。そのときに寂れた一軒家を探索するのだが、あまりにも不気味な雰囲気が漂っているので進むのもためらうほど。
一筋縄ではいかない強敵との戦い!
『バイオハザード』シリーズにおいて、クリーチャーとの戦闘も醍醐味の一つだ。本作では、モールデッドと呼ばれる未知の生物やベイカー一家のとの戦闘がある。
ただし、どの敵も手強く適当に銃弾を当てているだけではなかなか倒せない。そのため、相手の弱点を集中的に狙うことが必要となる。
限られた弾数の中で倒していかなければならないので、一発一発撃つたびにスリルを味わえるはずだ。
まとめ
初代『バイオハザード』への原点回帰を意識して開発された本作。昨今の『バイオハザード』シリーズはダイナミックなアクションも多かったが、本作ではホラーテイストな作風を強調するように作られていると感じた。
また、マップがシームレスになったことでドアを開けたときの不自然なロードなどもなく、せっかくの雰囲気が台無しになることもない。より没入感の高い環境でプレイできるので、尋常ではないほどの恐怖を味わえるはずだ。
ミアが捕らえられている理由とは?ベイカー家の謎とは?それを解き明かしていくのも本作での楽しみの一つ。ぜひともその結末は、自分自身の目で確かめてほしい。
『バイオハザード7 レジデント イービル』発売日・価格
発売日 |
PS4: 2017年1月26日 PS5: 2022年6月14日 PC: 2017年1月26日 XOne: 2017年1月26日 Switch: 2022年12月16日 |
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会社 |
CAPCOM |
ジャンル | アクション |
対応ハード | PS4 / PS5 / PC / XOne / Switch |
価格 |
PS4 : 1,810円(税抜)
PS5 : 1,810円(税抜)
PC : 1,810円(税抜)
XOne : 2,780円(税抜)
Switch : 3,627円(税抜)
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