Cities: Skylines II
ゲーム実況でも大人気!超リアルな街づくりゲーム最新作『Cities:Skylines II』を先行プレイ!【PR】
Paradox Interactiveより2023年10月25日(水)にPC版が発売される『Cities: Skylines II』。
本作は、壮大なスケールで自由に街づくりが楽しめる都市開発シミュレーションゲーム。
前作は累計1200万本を記録する大ヒット作品で、“史上もっともリアルな街づくりシム”といえるほどのリアリティと奥深さを誇る待望のシリーズ続編となる。
今回は貴重な試遊環境を特別にご提供いただき、Gamewithでも先行プレイレビューを行える運びとなったので、実際にプレイした筆者が本作の魅力をお届けする。
※本記事はParadox Interactiveの提供によりお届けしています。※当記事のAmazon/楽天のリンクはアフィリエイト広告を含みます。
Cities: Skylines II
自分だけの街づくりに没頭!あなたはどんな都市を目指す?
都市建設シミュレーションという名前のとおり、本作は道路や水道管を敷いて家屋や商業施設を作り、街を発展させていくゲーム。
ただ街を作るだけでなく、住民たちが喜ぶような、かつ収益が得られる街づくりをするのがポイントだ。
摩天楼だらけの立派なオフィス街を作ることもできるし、長くて巨大な道路が血管のようにひしめく都市を作ることもできる。
しかも、超リアルなシミュレートが行われているので、本当に人々が住む街として眺めて楽しむことも可能。箱庭世界的な遊び方もできるわけだ。
基本は道路・電気・上下水道!インフラを揃えれば自分の街が動き出す!
シミュレーションゲームというと難しい印象を受けるかもしれないが、本作には丁寧なチュートリアルが用意されている。また、この記事でも初歩的な街づくりを紹介していこう。
まずはマップを選択する。基本は北米かヨーロッパ風のどちらかを選ぶことになるが、ゲームに慣れてくればより柔軟なカスタマイズが可能となる。
最初に道路を建設していこう。道路の周囲に住宅・商業・産業施設を設置できるので、多めに敷くのがポイントだ。
道路を敷く方法は、開始地点と終了地点を選ぶだけのシンプルな作り。もちろん曲がり角やカーブも設定できるし、慣れてくれば立体交差も可能だ。
次は発電所を作って電気を確保し、下水処理場と取水施設を設置して上下水道を設置する。これで基本的なインフラはOKだ。
そして道路に隣接した場所に、住宅・商業・産業施設を設定するだけ。あとは住民たちが自動で家や店を建ててくれる。
あとは変電所を設置して電線を繋いだり、上下水道が届いていないエリアにパイプを伸ばせば街づくりの基本は完了だ。
最初の手順さえ覚えてしまえば、街は自動で動き出す。住民もどんどん増えていくので、いよいよ自分だけの街づくりのスタートだ。
Cities: Skylines II
街ではイベントがもりだくさん!SNSやフォトモードも充実!
こうして街が動き出すと、さまざまなイベントが発生する。
まず、住人が増えると経験値が入り、街のレベルが上がっていく。すると、警察署・消防署・教育施設・墓地などいろいろな施設が作れるようになるのだ。
レベルアップのおかげで自分の街が育っている実感も味わえるし、新しい施設を設置するとどんどん街が華やかになっていくのがとにかく嬉しい。
ただ、いいことばかりでもない。街が発展するにつれてトラブルも起こるようになる。「亡くなった人がいるのに霊柩車が来ない!」だとか「交通事故が起きたのに警察が来ない!」なんてことになり、思わずヒヤヒヤしてしまう。
トラブルを放置すると、住人の幸福度が下がり街の治安が悪くなってしまう。そうなると住人が街から出ていってしまい、どんどん状況が悪化していく。問題が起こる場合はたいてい街の構造に問題があるので、住民たちのためにも細かなケアが必要だ。
また、SNSで住人たちの様子を見られるのも面白い。便利で嬉しいといった喜びの声はもちろん、騒音が気になるなど生の意見が聞けるので街づくりにも役立つ。
さらに、特定人物の動きをフォロー(追跡)して、どういう生活をしているか眺めることも可能。ただ街を作るだけでなく、自分が作成した街の生活感を味わえるのだ。
フォトモードも充実しており、細かな設定ができるのはもちろん、動画撮影にも対応。犬の散歩をしている人や、車がすごい勢いで行き来している様子を撮影できたりと、自分の作った街が生きていることを実感できる。
Cities: Skylines II
経済問題や自然災害も起こる!でもそれを解決するのが楽しい
街が大きくなってくると、さらなる問題も押し寄せてくる。ただ、こういったトラブルもまた本作の魅力のひとつ。
本作では経済メカニズムも導入されており、街の収支をきちんと見ていかなければならない。たとえば、公共サービスを充実させれば住人の幸福度は上がるものの、赤字になってお金がなくなってしまうわけだ。
税金を調整したり、オフィスを多めに作ってより経済が回るような街を作るなど、予算配分などもしっかり考える必要がある。
街の運営が黒字になってきたら、エリアの拡大もできる。本作のマップは、なんと前作の約5倍の広さとなっているので、思う存分に街を作れるわけだ。
また、天候や季節の変化もある。場合によっては、街が自然の脅威にさらされることもあるだろう。
ほかにも病気が発生することもあるし、住民たちの世代交代がうまくいかないこともあったり、教育を充実させすぎた結果として労働者不足が発生したりと、リアルすぎる問題がたくさん出てくる。
これらの問題を解決するために、街をより優れたものへと作り替えていくのがプレイヤーの使命だ。
問題が起きたときは驚くが、きちんと解決に導けたときの喜びはかなりのもの。ステキな街になればなるほど、自分の作った世界に愛着を持てるようになっていく。
Cities: Skylines II
まとめ
ここまで『Cities:Skylines II』の魅力を紹介してきたが、いかがだっただろうか?
“史上もっともリアルな街づくりシム”という触れ込みのとおり、街の発展・人間の生活・自然現象がしっかりシミュレートされており、リアルに生きている街を堪能できる作品となっている。
シリーズとしては2作品目だが、はじめて遊ぶ人もまったく問題ない作りなのもポイント。シミュレーション要素が難しく感じる場合は、お金が無限になる資金無制限モードで遊ぶこともできるので、初心者の方もぜひ遊んでみてほしい。
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