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FF16を、今あらためて『名作』だと言いたい
『ファイナルファンタジー16』は、2023年6月に発売された、「ファイナルファンタジー」シリーズのナンバリング16作目にあたる作品。
2026年6月26日まで、Steamで開催されている「FINAL FANTASY FRANCHISE SALE」にて、DLC同梱のコンプリートエディションが60%OFFの3,960円という非常にお得な価格でSteamにて販売中。
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本作は当初PS5版のみの販売だった背景などから、プレイするタイミングを逃してしまい、まだプレイしたことがないユーザーも少なからずいると思われる。
本作は、発売当時から現在にかけて、一部批判的な意見も見られるタイトルである。
ただ、本作を最後までプレイした筆者個人としては、全体的に非常に完成度が高く素晴らしい作品だと感じており、あえて今あらためて、『名作』だと言い切りたい。
もちろん個人的な好みや向き不向きもあるだろうが、気になっているユーザーにはプレイを強くおすすめしたい作品だ。
今回は、主にまだ本作をプレイしたことないユーザーに向けて、筆者に本作を「名作」と言わしめる、個人的なおすすめポイントを、いくつかの項目に分けて紹介させていただく。
本記事の注意点
※本記事では、本作の面白さを最大限伝えるために、公式サイトやトレーラーで確認できる映像に加えて、一部実際のゲームプレイ画面なども使用しています。重度なネタバレを与えないよう配慮はしていますが、ネタバレが苦手な方はご注意ください。
ファイナルファンタジー XVI
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まるで「遊べる映画」 超美麗グラフィックで描かれるムービーと戦闘

本作の大きな魅力の一つは、超美麗グラフィックで描かれる、映画のようなハイクオリティのムービーと戦闘シーンだ。
本作は当時PS5専用タイトルとして発売されたこともあり、ムービーや戦闘のグラフィックが非常にハイレベルなものになっている。
超美麗な奥深いグラフィックで描写されるムービーは、まるで映画を観ているように感じさせる。

しかし、ただグラフィックが美麗というだけではない。本作の特徴は、その超美麗グラフィックで、映画とゲームが融合したような戦闘シーンを楽しめることだ。
本作は、戦闘⇒ムービー、ムービー⇒操作、といった具合に、ムービーとプレイヤー操作がシームレスに行き来していく。
まさに「映画」と「ゲーム」の融合で、まるで映画の登場人物を自身で操作しているような感覚になるのだ。
また、本作のゲーム体験を語るうえで外せない要素の一つが「音楽」だ。
サウンドディレクターの祖堅正慶さんが手掛けた「状況に合わせてリアルタイムに変化する超豪華なBGM」や、米津玄師さんによる主題歌『月を見ていた』も、本作のゲーム体験に彩りを与えてくれる。
奥深い物語とそれを彩る音楽とグラフィック。その中でキャラクターを操作して戦える。その体験が、筆者が本作をプレイして本当に良かったと思えた大きな理由の一つというのは間違いないだろう。
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圧倒的に「ダーク」な世界観
次に本作の個人的なお気に入りポイントの1つとして挙げたいのが、「圧倒的にダークな世界観」だ。
本作は歴代ファイナルファンタジーシリーズの中でも特にダークファンタジー色が強い作品となっており、作品全体を通して暗く重厚な世界観で描かれている。

本作の舞台となる世界「ヴァリスゼア」は、かつて繁栄の限りを尽くしていたが、物語開始時点では、地域一帯が黒色に包まれる「黒の一帯」という災厄に徐々に大陸を蝕まれており、どんどん人々の生活できる範囲が狭まっているという設定。

そして、本作はいわゆる「奴隷」制度が、重要なファクターの1つとなっている。詳しい説明は割愛するが、本作では奴隷のような扱いを受ける「ベアラー」という存在がおり、国によって程度は異なるものの、場合によっては人間以下の扱いすら受けている。
闇に蝕まれている世界、人間以下の扱いを受ける奴隷。視覚的にも心情的にもダークな印象を与える世界観。もちろん、作中では人々の死も多く描かれる。

かといって、もちろんただ暗いだけの作品ではない。
暗い世界観の中で、そんな世界を変えるために主人公・クライヴ(CV:内田夕夜さん)を含めたキャラクター達が熱く奮闘する様子や、死んでしまった人々の想いをどう受け継いでいくかといったテーマが、大胆かつ丁寧に描かれている。
幅広いユーザーにおすすめできる作品だが、ダークな雰囲気が好きな方には特におすすめしたいタイトルだ。
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超ド迫力の「召喚獣バトル」

では、ムービーと操作が融合したアクションというのは具体的にどのようなものなのか。本作の目玉の一つである「召喚獣アクション」について説明したい。
召喚獣というのは、FFシリーズプレイヤーにとっては馴染み深いかもしれないが、シリーズに度々登場する「イフリート」や「バハムート」といった、神に近い強力な存在。
本作では「ドミナント」といわれる特定の召喚獣を顕現させる特別な力を持った人間が存在し、ドミナントはその召喚獣の力を使用することができるうえ、自身が召喚獣になって戦うこともできる。

つまり、本作は召喚獣の力をふんだんに使ったアクションが大きな特徴となっている。例えば上記の画像では、火の召喚獣の力を使用してアクションを繰り出している。
上記は通常の戦闘シーンに関する話だが、今回紹介したいのが、本作を象徴する目玉アクション「召喚獣バトル」である。

召喚獣バトルとは、物語の要所で発生する大迫力の戦闘。ドミナントが召喚獣の姿で顕現し、他のドミナントと「召喚獣同士の大規模戦闘」を行う。
召喚獣バトルでは、前述した通りムービーと戦闘シーンがシームレスに切り替わりながら、まさに映画のような超ド派手な戦闘を味わうことができる。
本作でこそ味わえる自らが召喚獣となってド派手な攻撃を繰り出すという体験を、是非堪能してみてほしい。
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アクションが苦手でも最高の体験ができる

ここまでの紹介で、「アクションがなんか凄そう」ということが少しでも伝わっていれば嬉しいが、中にはアクションが苦手で、自分にできるか不安に感じている方もいるかもしれない。
そこに関しては全く心配いらないと断言できるため、安心してほしい。
何をかくそう、筆者もアクションゲームが苦手なプレイヤーの一人で、本格アクション作品で躓くことも多く、普段はコマンドRPGを好んでプレイしているユーザーの一人だからだ。
アクション初心者向けの画期的なシステム
本作にはアクションが苦手なプレイヤー向けの画期的なシステムがある。装備することでそれぞれに応じた戦闘補助効果を受けられる「サポートアクセサリ」だ。

例えば「オートスローの指輪」があると、敵の攻撃を受けそうになった時に自動的にスロー再生のような状態にして対応の時間を作ってくれ、「オートドッジの指輪」を装備すると、敵の攻撃を回避可能な時、クライヴが自動的にドッジしてくれる。
プレイヤーの戦闘を補助してくれることで、間接的に難易度を下げてくれるというシステムだ。
サポートアクセサリは効果を受けたいものだけ選んで装備でき、付け外しは自由。慣れてきたり、自分でやってみたくなったら外せばOK。
このシステムの非常に良いポイントは、単純な難易度変更と異なり、ちゃんと理想の動きをしている爽快感を味わうことできること。
▲「オートスローの指輪」を装備した戦闘の様子。
アクションが得意なプレイヤーには伝わりづらいかもしれないが、これはアクション苦手な一部ユーザーにとっては本当に嬉しいことなのだ。
もちろん、自力でアクションを楽しみたい方は通常のモードで遊べば問題ない。
本作はアクションの難易度でいうとそれほど高くなく、アクションゲームに多少でも慣れている人であればちょうど良いくらいの難易度。多少覚えのある人は、サポートなしで全く問題なく楽しめるだろう。
本項で紹介してきた素晴らしいストーリーと大迫力バトル、それらをアクションの腕に関わらず楽しむことできるのは、大きな魅力だ。
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さいごに
本記事を読んで、少しでもFF16という作品に興味を持って貰えたら嬉しい限りだ。
FF16 コンプリートエディションは、2026年6月26日までSteamにてセール中。
この機会に、ぜひヴァリスゼアの世界に旅立ってみてほしい。
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GameWith編集者情報

| 主にPCのオンライン対戦ゲームをプレイする対人ゲーム好き。人生で最もハマったゲームは『League of Legends』で、歴は10年以上。生粋のオタクなので、美少女系のゲームにも割と造詣は深い。 |
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