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『黒神話』シリーズの第2作目となる、中国古代の神魔伝説を題材にしたアクションRPG『黒神話:鍾馗』発表!
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『黒神話』シリーズの第2作目となる、中国古代の神魔伝説を題材にしたアクションRPG『黒神話:鍾馗』発表!

最終更新 :
黒神話:鍾馗

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Gamescom Opening Night LiveにてアクションRPG『黒神話:鍾馗』発表!

黒神話:悟空

2025年8月20日(水)、GameScienceは、Gamescom Opening Night Liveにて『黒神話:鍾馗』を発表した。

本作は、前作『黒神話:悟空』に続く『黒神話』シリーズの第2作目となる、中国古代の神魔伝説を題材とした1人用のアクションRPG

発売日などに作品の詳細については明らかとなっていないが、公式サイトのQ&Aにて対応プラットフォームはPCと主要なコンソールとのことで、今後の公式発表に期待がかかる。

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※以下、プレスリリースを引用

『黒神話: 鍾馗』ー西遊で大聖と会う後、世間に鬼を狩る者を再び話す

GameScienceのARPG新作が発表された。『西遊記』を題材にした『黒神話:悟空』に続き、新作『黒神話:鍾馗』では、中国の神仙「鍾馗」が四海を巡り、妖を祓い、邪を討つという興味深い物語が描かれる

2025年8月20日、中国杭州ー『黒神話:悟空』の開発と出版を手がけたGameScience(ゲームサイエンス)は8月20日開催されたGamescom Opening Night Liveにて、ARPG新作『黒神話:鍾馗(しょうき)』を正式に発表した。

詳細は、『黒神話: 鍾馗』の公式サイトをご覧ください。

黒神話:悟空

『黒神話:鍾馗』は、中国古代の神魔伝説を題材にした、シングルプレイのアクションRPGである。『黒神話:悟空』の開発元GameScienceによって、Unreal Engine 5を基盤に開発されている。 本作は『黒神話』シリーズの第2作であり、中国の民間伝承「鍾馗が鬼を退治する」という説話をモチーフとしている。

2025年8月20日、GameScienceは『黒神話:鍾馗』が現在開発中であることを正式に発表し、初のトレーラーを公開した。なお、本作の具体的な発売日などの詳細情報については、今後の続報をお待ちください。

現在、『黒神話:鍾馗』の最新トレーラーがYouTubeに公開中、以下のリンクによってご覧ください。

黒神話:悟空

この度公開されたCGトレーラーにより、『黒神話:鍾馗』は正式に開発階段へ入ったと示された。『黒神話:鍾馗』は、中国古代の神話と民俗伝説を題材にした、シングルプレイのアクションRPGである。

本作では異なるゲーム体験が盛り込まれる予定であり、必要な変化と新しさを取り入れる。作品はこれまでの課題や惜しかった部分にも目を向けながら、よりチャレンジングなコンテンツを作って、継続的な改善を図っていく。

ゲームの最新情報を継続的にチェックしたい方は、X(旧Twitter)やYouTubeで公式アカウントをフォローし、『黒神話:鍾馗』および開発元であるGameScienceの公式サイトもぜひご覧ください。

鍾馗について

鍾馗に関する最も古い記録は、中国唐代の『唐逸史』に見られるが、北宋の沈括(1031~1095)による『夢渓筆談』の記述が特によく知られている。彼の役目は悪霊を捕らえることである。終南山の生まれであり、唐高祖の武徳年間に長安へ武科挙の試験を受けに行くも落第し、失意のうちに宮殿の石段に頭を打ちつけて亡くなった。唐高祖は進士に及第した証として、下級官人の象徴である緑の官服を与えて丁重に葬ったため、鍾馗はその恩に報いようと「大唐のために天下の虚耗(きょこう)と妖魔を討ち尽くす」と誓った。

伝説と逸話

唐の開元年間、玄宗皇帝が病に伏し、1ヶ月以上も快方に向かわなくなった。ある晩、玄宗は夢の中で小鬼が殿内に侵入し、楊貴妃の飾り香袋と自分の玉笛を盗む場面を見た。その小鬼の名は「虚耗」といい、人々の財を減らし、福を消し去る災厄の象徴でした。玄宗が小鬼を追い払わせようと誰かを呼ぼうとするとき、鍾馗が殿内に現れ、小鬼を素早く捕まえると、その目玉を抉り取り、そのまま一気に飲み込んでしまった。玄宗はその恐ろしさに目を覚まし、大汗をかいていったが、不思議なことに病はすでに癒えていった。

これを吉兆と認めた玄宗は、名画家の呉道子に命じて「鍾馗捉鬼図」を描かせた。この絵は以後、年の暮れや大晦日に家門に貼られるようになり、「邪気を払い、妖を鎮める」ための風習として広まった

黒神話:悟空

前作『黒神話:悟空』について

『黒神話:悟空』は中国神話を背景にしたアクションRPGゲームである。プレイヤーは「天命人」と呼ばれるキャラクターとなり、古い伝説に隠された真相を究明するため、険しくも不思議な西遊の旅路を辿る。本作は2024年8月20日に、PlayStation®5SteamEpic Games Storeにて正式に発売され、2025年8月20日にはXbox Series X|S版もリリースされる予定である。

公式発表によると、本作は発売からわずか3日間で、全プラットフォーム累計販売数1000万本を達成した。

前作『黒神話:悟空』について詳しく知りたい方は、Steamの『黒神話:悟空』ページをご覧いただくか、公式サイト(『黒神話:悟空』)にアクセスしてください。

GameScienceについて:

游科互動科技有限公司(Game Science Interactive Technology co. ltd)(通称:ゲームサイエンス/GameScience)は、2014年6月に冯骥氏と元テンセントの同僚6人によって成立された、インターネットおよび関連サービス分野に携わる中国のゲーム開発企業です。「世界の水準で創り、中国の物語を語る。」を企業ビジョンに掲げ、これまでにモバイルゲーム『百将行』や『Art of War: Red Tides』などのヒット作をリリースしてきった。

2024年8月には、初の家庭用ゲーム機向けシングルプレイゲーム『黒神話:悟空』をグローバルに発売。本作は世界的な大ヒットを記録し、同年における世界で最も売れ、最も高い評価を得たシングルプレイゲームとしての地位を確立した。 さらに、SteamDBの統計によると、同作はSteam史上最多の同時接続プレイヤー数を更新し、記録的な成果を達成した。

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『黒神話: 鍾馗』とは?

黒神話: 鍾馗

Game Scienceが贈るPC対応ゲームソフト『黒神話:鍾馗』は、中国古代の神魔伝説を題材とした1人用のアクションRPG

『黒神話』シリーズの第2作目となる本作では、中国古代の神話と民俗伝説を題材としており、Unreal Engine 5によるリアリティあるグラフィックが特徴。

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黒神話: 鍾馗
『黒神話: 鍾馗』発売日など最新情報まとめ

発売日など基本情報

発売日

未定

会社

Game Science

ジャンル アクションRPG
対応ハード PC
タグ
価格
PC : 未定
最大プレイ人数
1人
公式HP
公式Twitter

GameWith編集者情報

そすんさーのプロフィール
そすんさー
数年間遊んでいた幾つものソシャゲのデータが、スマホデータごと全て消し飛んだ哀しき過去を持つライター。好きなゲームは『アークナイツ』『ブルアカ』、音ゲー等々。ほとんどアニメを見ずに生きてきたので、最近は様々なジャンルのアニメを一気見して満足する休日を送っている。

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